16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学_時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について記_してください。
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A.
スポーツ新聞サークルに所属し、体育会の部員に取材をして同じ大学に通う仲間の活躍を発信することに情熱を注いできました。特に、他大学の新聞部と合同でバレーボールのインカレ特集冊子の制作を行う際には編集長として企画・取材・レイアウト等全体のマネジメントを担当。より読者目線で楽しめる冊子を作りたいと考え、従来は選手間投票のみで選出していた関東大学オールスター企画にTwitterによる一般投票を導入すると共に、関西の大学新聞部にも記事と写真の提供を依頼して、東西の垣根を越えた情報の掲載を可能にしました。内容にもデザインにも妥協することなく情報提供という形で大会を盛り上げるコンテンツを作り上げ、大学男子バレーの魅力を広めることに貢献しました。 続きを読む
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Q.
取り組みの過程で直_した困難なことは何ですか。
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A.
この時直面した困難は「今まで使ったことのない編集ソフトを使いこなす技術を一から習得すること」と「能力や価値観が違う異なる大学から集まった編集部員をいかにしてまとめ、皆の思いを形にするか」ということです。冊子を作るためには、所属するスポーツ新聞サークルで使用するものとは違う今まで使ったことのない編集ソフトの使い方を覚えて全47ページをレイアウトすると同時に、編集長として仲間と協力しながら企画を進めたり、印刷会社と打ち合わせをしたり、素材集めの日程調整をしたりと編集部全体のマネジメントを行う必要がありました。 続きを読む
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Q.
困難を乗り越えるために「どうしたか」を、__の想いなども踏まえて記_してください。
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A.
必要だと思ったことに対して自分から積極的に働きかけていくことを意識しました。一つ目の困難に対しては、他大学の仲間からパソコンに詳しい知人がいると聞き、アポイントをとって基礎的な使い方を教えてもらったり、書籍やネットで情報を得ながら作業を勧め、独学で必要な技術を身につけていきました。レイアウト経験がないからといって、無難な冊子にはしたくなかったので、市販の雑誌を参考に高いデザイン性を目指しました。二つ目の困難に対しては、まめに進捗状況を伝え、連絡を取り合うことで徐々に結束を深めていくことに成功。それまで面識がなかった他大学の学生と作業を進める過程では困難もありましたが、作業の遅れが目立つ部員にはやってほしいことを具体的に提示して記事執筆に取り掛かるハードルを下げるように努めました。素人がいきなりボリュームのある冊子を作るためには相当な時間と労力が必要でしたが、仲間の協力を得ながら作業を進め、製作期間中最後の1週間は自宅で夜通し調整をして無事完成させることができました。今の自分にはできない新しいことへ挑戦することが好きであるという向上心と、やると決めたことはどんなに苦労しても最後までやり遂げる責任感があったからこそ、乗り越えられた困難だったと考えています。 続きを読む
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Q.
その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。
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A.
「自分に成し遂げられるのか」と不安に思ったことに覚悟を決めて挑戦したことで、自身の新たな可能性を引き出せた感覚がありました。この時、私には必要だと思ったことに対しては素直に行動に移せる力があったこと、冊子の完成度を高めるためには苦労を惜しまずこだわり抜ける力があったことを知り、チームをまとめる立場に立つ面白さとやりがいを学びました。また、一方では様々な価値観を持つ人たちをまとめてプロジェクトを成功に導くことの難しさも実感し、経験と実力不足も痛感しました このように、まず行動に移してみることで成果や課題が浮かび上がり、今まで知らなかった世界が見えるようになります。社会人として任される仕事は今まで経験したことがないことばかりですが、そこで怖気付くのではなく、「やりたい!」「できる!」と思ったら積極的に飛び込んでいく姿勢を持ち続けていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて、成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて記_してください。
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A.
自分が発信した情報によって、人々の生活を豊かにしたいです。私はサークルでの記者活動を通して自分が書いた記事や発行した出版物でモノの魅力を伝える喜びを実感したと共に、自分が発信した情報によって他人の行動に影響を与えられることのやりがいを知りました。スポーツにもまだ魅力が広まっていないマイナー競技が多数存在するように、これほどまでに情報社会が発達しても私たちが知らない世界はたくさんあります。そして、様々な分野で技術が進歩した現代の生活は豊かで便利になりましたが、高い技術はあるのにもかかわらずまだそれを存分に活かすことはできていないように感じます。そこで、記者として培った経験とスキルを活かして、製品や技術の存在価値を高める仕事をしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
その実現に向けて、どのようにアプローチしますか。
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A.
目の前のできごとに対して妥協することなく常に疑問を投げかけ、現状をもっと良くするためにはどうしたらいいか考えることで、課題を解決するための提案力を身につけていきたいです。研究開発の部署で直接製品や技術を開発することはできませんが、人々の暮らしをよくするためには何が必要なのかを考えて新たな需要を想像したり、今ある技術で課題を解決できるのであればその製品の価値を多くの人に知ってもらうために効果的なプロモーションを考えることもモノづくりには欠かせないことだと思います。技術を詰め込んだ製品を買ってもらうために働くことで「会社の思いと消費者の思いをつなげる」ポジションに立つことが目標です。 続きを読む
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Q.
実現の場としてHondaを志望する理由を記_してください。
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A.
モノづくりへの強いこだわりと、目標を見据えた行動力を重視する考え方は私が目指す生き方に共通している所があると感じ、貴社でなら仕事と将来やりたいことを重ね合わせて働けると確信したからです。個人が尊重され、考えたことをすぐに実行に移すことができたり、より良い未来を作るために思う存分議論ができる環境の中で、仲間と一丸となって社会をよくするために全力を尽くしたいです。そして、自分自身が本気で魅力を伝えたい製品や技術がなければ私が取り組みたい「モノの魅力を伝える仕事」は成り立ちません。利益だけを追い求めず、二輪車や四輪車に固執せず、あらゆる移動手段から生活の質向上を目指す貴社の事業に可能性を感じました。記者として、自分に妥協を許さず記事や写真の技術を追求することで鍛えた「伝える力」や人の気持ちを汲み取る「取材力」は、貴社が世の中の役に立つために追求した技術を最大限に消費者に還元するために、余すことなく魅力を伝えていく仕事に活かすことができる能力であると考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの記述に加えて、伝えたいことなどがあれば_由に記述・表現してください。
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A.
私の取り柄は挑戦を楽しめることです。小学校3年生の時から始めた野球と並行して取り組んできた陸上競技では、練習によって技術・記録を伸ばしていく楽しさを経験し、大学では今まで縁がなかった編集という能力を身につけることで自分で自分を成長させてきました。記事を執筆する際には、限られた文字数で、自分が見てきたチームの魅力を最大限に伝えるためにはどうすれば良いのかを常に考えることになります。何をもって良い記事と判断するかという基準はなく、努力に限界がないと言えるからこそ、納得するまで悩み抜くことの大切さを学びました。行動の原動力となっているのが「今はできないことをできるようになりたい」という思いです。挑戦を恐れず、様々な世界に好奇心を持って道を切り拓いていくことができる力は他に誇れることであると自負しています。貴社においても、人々との生活に新しい価値観を生み出せるような提案をできるよう、新しい環境に身を置いて自分を磨いていきたいです。 続きを読む