16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
専攻・ゼミ・卒論など、学業で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
統計学を専門とし、フリーソフト「R」を用いてデータ分析の手法を学んでいます。統計学の目的は、一見すると何の意味も持たないように思える数字の羅列から共通の法則を導き出し、可視化することで、今後の動向を探ることです。私は現在、スポーツビジネスの分野に統計学を応用しようと考え、各メーカーの戦略を探る研究をしています。メーカーは、世間の注目が集まる大会で自社の製品を使用してもらうことで、大きな広告効果が望めます。シューズの提供を行っている選手層のターゲットが異なるかのかどうか、シェアはどの程度の割合になるのか。統計学を用いて、各メーカーのマーケティング戦略を分析・評価することが目標です。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル活動など、学業以外で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
スポーツ新聞サークルに所属し、体育会の部活動に取材をして同じ大学の仲間の活躍を発信することに情熱を注ぎました。特に、バレーボール部を担当してリーグ戦とインカレ全試合の記事と写真をHPにアップし続けました。その時意識していたことは、試合を見ていない人にも試合の緊迫感や臨場感を感じてもらえるような記事を書くことです。記事は何をもって良いと判断するかという基準がなく、努力に限界がないからこそ、妥協はできません。スポーツの魅力を文章で伝えることの難しさを学ぶ一方で、自分が書いた文章によって多くの読者にバレーボール部の奮闘を伝えることができました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・スポーツなどについてお答えください。 (全半角300文字以内)
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A.
学生記者:一般のスポーツ記者に負けないくらい記事執筆の技能を磨いてきた自信があり、50ページ程度の冊子を編集した経験もあります。取材・記事・写真・編集の技術は記者としてだけではなく、今後も生かしていける能力だと考えています ランニング・ボルダリング:週に2回程度のランニングが趣味です。また、新しいスポーツに挑戦したいと思い、3ヶ月前にボルダリングを始めました。体力だけではなく頭を使う競技であり、試行錯誤の末に登ることができた時の喜びは格別です。できなかったことをできるようにするために考え、努力し、目標を達成するまでの過程を実体験できることが二つの競技に共通した魅力です。 続きを読む
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Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己PRをしてください。 (全半角300〜500文字以内)
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A.
私の取り柄は挑戦を楽しめることです。高校3年時に、野球部を引退した後に陸上部への入部を志願して駅伝を走ったり、大学では、バレーボールのインカレに向けた特集冊子を制作する際に全くの未経験状態でレイアウト担当に立候補するなど、常に挑戦心を持って物事に取り組んできました。どちらも責任を伴う挑戦であるため、決断力のいる行動でしたが、その決断の源となったのが「今はできないことをできるようになりたい」という思いです。小学校3年生の時から始めた野球と並行して取り組んできた陸上競技では、練習によって技術・記録を伸ばしていく楽しさを経験し、大学では今まで縁がなかった編集という能力を身につけることで自分で自分を成長させてきました。挑戦を恐れず、様々な世界に好奇心を持って道を切り拓いていくことができる力は他に誇れることであると自負しています。貴社においても、人々との生活に新しい価値観を生み出せるような提案をできるよう、新しい環境に身を置いて自分を磨いていきたいです。 続きを読む
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Q.
今後あなたは、競争が激しいビジネスの現場に身を置くこととなりますが、今までの人生で どのような困難や挫折を経験しましたか。また、その逆境をどのように打開し、乗り越えましたか。具体的なエピソードを交えながらお答えください。(全半角300〜500文字以内)
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A.
最も大きな挫折は小学校3年から高校卒業まで10年間続けていた野球を諦めたことです。スポーツの世界で上を目指すことを生きがいにしていたので、潮時に達したと気づいた時には、将来が真っ暗になりました。そのような状況で転機となったのは、選手としての道を諦め切れず、高校3年の夏に野球部を引退した後、陸上部に転部したことです。新しい仲間のもとで過ごすようになると、自分がいかに狭い世界で必死にもがいていたかという視野の狭さに気が付きました。環境が変われば周囲にいる人の考え方も、目標も変わり、違う世界が見えるようになります。野球にこだわらずとも他の道で同じように上を目指せばいいのだと考え方を変え、大学では記者としてスポーツを極めることを決めました。これから先の人生でも壁にぶつかることが想像されますが、そこで、真っ向からぶつかるのではなく、一歩引いて効果的な違う手段を取ることができれば問題の解決は容易になります。これまでの経験から、困難を乗り越えるために必要なことは新しいことに果敢に挑戦する行動力、そしてそこで得た経験や知識を総動員し、多角的な視点から物事を捉えることができる力であると考えます。 続きを読む
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Q.
変化の激しい広告業界で働いていく中で、あなたはどのようなことを成し遂げたいと思いますか。できる限り具体的にお答えください。(全半角300〜500文字以内)
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A.
一生の間に、CMやポスターなど人の心を動かすことができる『作品』を少しでも多く生み出すことです。広告による商品の販売促進や企業のPRの結果、その商品の購買につながればそれは広告が人の心を動かしたことになります。私はこれまでの人生、自分主体の考え方をしてきてしまったと思います。野球の技術を高めたり、陸上で自分を限界まで追い込んだり、どんな記事にしようか締め切り寸前まで考え抜いたりと、自分が納得できるまで努力することで満足感を得ていました。しかし、広告業界で働くに当たってはその考え方を改める必要があると考えています。すなわち、これからは他人を中心として物事に取り組み、人に影響を与えたり、世の中にメッセージを発信したりできる人間にならなければいけません。時代の変化を察知して、人々が求めるモノを提供することで心を満たす。そのために、記者としてスポーツで味わった喜びや悔しさ、感動を伝えるために磨いてきた能力は広告制作にも活かすことができると思います。世の中にあふれるものの価値を広告によって高めることで人々の生活を豊かにする仕事をしたいです。 続きを読む
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Q.
いまの日本を、もっと、「いいね!」と言いたくなる社会へ変えていくためには、まず最初に、「どんな人に」「どんなことを」「どんな方法で」メッセージすることが効果的だと考えますか。あなたが広告会社の社員だとして、その課題に対する魅力的かつ具体的なプランを考え、それが効果的だと思われる理由、および期待される効果も含めてお答えください。なお、関連する法制度や政策等は変えないものとします。(全半角700〜1000文字以内)
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A.
「もう一度子供になろう!」 ストレス社会に生きる現代の日本人。心の中では「こんな生活からは解放されたい!」と思っていてもなかなか行動に移せない人たち、何をやってもつまらないと感じてしまう人たち、人目を気にして素直に自己表現ができなくなってしまった人たちに、無邪気に遊び、夢を追いかけていた過去の自分を思い出してもらおうという企画を提案します。具体的な方法は、スポーツを活用した気持ちを開放できる場の提供。すなわち、競争を伴わず、みんなで楽しめるようなスポーツと遊びを融合した競技の大会を実施します。例えば子供の頃に遊んだ経験があるであろう鬼ごっこやドッジボール、雪合戦、大縄跳びに大人が誰でも熱くなれるような仕掛け(性別や能力によるハンディキャップやルール作り)を施すことで、大人数で盛り上がりながら子供の頃のような純粋に遊びを楽しむ気持ちを思い出させることができると思います。こういったイベントを食品会社や飲料会社、スポーツメーカーのPR活動として実行することで、疲れきった大人の社会へ「幼い頃の無邪気な気持ちを思い出そう」というメッセージを発信していきたいです。広告効果としては、子供の頃に遊んだ記憶を呼び覚ますと同時に子供の頃によく食べていた食べ物や飲み物、使っていた道具をなつかしく思い出させ、購買意欲につなげることが期待できます。幼い頃から身近にある商品と共に自分も成長してきたと感じさせることで、ブランドへの思い入れも高まるのではないでしょうか。日々ストレスと戦い、自分で選んだはずの仕事が楽しめなくなったり、好きでやっていたことが次第に義務感に苛まれるようになっていては、人生に生きがいを感じることができるはずもありません。どんなことに対しても好奇心を持って純粋な気持ちで楽しめるように、大人たちに子供心を呼び覚ませることができれば、もっと「いいね!」と言いたくなる明るい社会に変えることができると考えます。 続きを読む