22卒 本選考ES
損害サービス部門
22卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
人生において目標をもって取り組んだこと
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A.
〇〇語の学習は学生時代最も力を入れて取り組んだことで、ずっと昔から学びたかった言語ということもあり、入学当初から「点数ではかるだけではない、現地でどんな会話もスムーズに行えるまでの力を習得する」という目標を掲げ、その目標に向かって取り組んできました。大学の講義だけではどうしても「聞くだけ」の受動的な姿勢になってしまっていると感じていたため、大学2年生の時には同年代の母語話者との対話を経験しようと、大学生で討論を行う学生フォーラムに参加しました。また留学先ではより幅広い年代の母語話者との対話を経験しようと、化粧品店で接客のアルバイトに挑戦しました。4年間を通して目標に向かって主体的に取り組めたことだと考えています。 続きを読む
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Q.
その目標を立てた理由
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A.
私が大きな決断をして進んだ道であり、本格的に学べる環境に身を置くからには自分にできる最大の努力がしたい、最大限まで力を伸ばしたいと考えたためです。私は高校3年間理系コースだったため、今の大学には文転で入学しました。現役生のときにも今の大学が第一志望でしたが落ちてしまい一度他の大学に入学したあと、諦めきれずに再び挑戦したいと決断して浪人の道を選びました。それ自体が私にとって自分で決めた大きな決断であったこと、また最終的な合格も努力し苦労を乗り越えて掴んだ結果であったため、それだけたくさんの学びを得たいと考え、「点数ではかるだけではない、現地でどんな会話もスムーズに行えるまでの力を習得する」という目標を掲げました。 続きを読む
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Q.
その取り組みの結果とそこから学んだこと
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A.
学生フォーラムの参加や留学先でのアルバイト経験があったからこそ、留学当初でさえ苦手だったお年寄りの方との会話もスムーズに行えるようになり、帰国後の〇〇語能力試験では9割以上のスコアを出すことができました。しかしスコアよりも、留学中のアルバイト先で接客をしながら積極的に〇〇語で「話しかける」ことができるようになっている自分自身に最も成長を感じました。この経験を通して、自らが掲げた目標に向かって主体的に取り組むことの重要性や新しいことにも恐れずに挑戦することの必要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが一番輝いている時
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A.
自分の存在価値を人からの感謝で感じられるときです。特に自分が相手のためを想ってとった行動に対して、それが相手に届いて感謝されたときに感じるやりがいや喜びは他に代えられないものだと考えています。具体的なエピソードの一つとして、留学先で働いていた化粧品店でお土産選びに困っているお客様に対して、人気商品や好きな商品を勧めるよりも「どんな方にお渡しになるのか」を聞き出すことを意識し、お土産を渡す相手にも喜んでもらえる対応を目指した結果「あなたに相談してお土産を渡すのが楽しみになった」と感謝してもらえることがありました。その感謝の言葉で、自分の思いやりが届いたことに対する喜びや自分の介在価値を感じることができ、その度に明日もさらに頑張ろうと思えます。そんなときこそが私が一番輝いている瞬間だと考えます。 続きを読む