22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。
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A.
留学先の化粧品店でアルバイトをしていた際、多発していたあるクレームを無くそうと行動を起こし、そのクレームをゼロにするという結果に繋げました。私は〇〇へ留学していた際に、化粧品店で接客のアルバイトをしていました。そしてその中の業務の一つとして、クレーム対応の通訳をすることがありました。1日のうちに何度も対応する日があり、対応の中で「少しの工夫で解決できるかもしれない」と感じる点が多かったため行動を起こしました。その中の例の一つで「説明が読めずにリップスティックの詰め替えに失敗した」というクレームが特に日本人観光客の方の中に多かったため、せっかくの旅行先で悲しい思いはしてほしくないと行動を起こしました。まずは説明が読めるようにと他の外国人スタッフに協力を頼み、4カ国語で作成した説明書を売り場に掲示しました。しかし効果はなく、特に大きな変化はないまま同じクレームが続きました。何か改善点があるはずだと考えていた中で聞いたお客様の「売り場で説明書を見るわけがない」という意見から、掲示するよりも直接渡すほうが効果的だと気付かされ、小さく印刷した説明書をレジでお渡しするように変更しました。その結果、出勤のたびに対応していたこのクレームはピタリと無くなり、この経験で目前の課題解決には自分だけの視点では足りず、協力はもちろん、客観的な視点の重要性とそれを取り入れる柔軟な姿勢の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
私は貴社で「高齢者=マイナスイメージ」を世の中から無くす事に挑戦したいです。私は中学生のときに職場体験で介護施設を訪問したことをきっかけに、大学入学後も長期休みを利用して地元の介護施設にボランティアとして訪問していました。資格もなくできる事が限られている私に「いてくれるだけで寂しくない」と感謝してくれる入居者の方の姿で、家族にさえ「面倒な存在」として見られている悲しい現実を目の当たりにしました。高齢化が急速に進む今、このままでは多くの人が邪魔者として扱われる悲しい世の中になると危機感を覚えました。この問題を解決するため、私は「高齢になっても社会を支える一員でいられる環境」が必要だと考えます。健康面でのサポートも必要ですが、高齢者の方が存在意義を感じられる環境、そして世の中が高齢者の方を「社会を支える大切な一員」であると認識することが今目指すべき姿であると考えます。貴社は様々な業種・業態の人々との取り組みで得たノウハウを活かし、様々な領域で革新的なデジタル化を加速させています。その取り組みの先に高齢になっても負担なく働ける環境は存在し、デジタル化の推進は高齢化社会に必須である医療サービスの高度化・快適な暮らしのサポートも可能にします。できることに制限のないDXに無限の可能性を感じ、高い信頼とテクノロジーを武器に広範囲で影響力を持つ貴社だからこそ、この挑戦を実現できると考えます。 続きを読む