ヨネックスの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全11件）

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】4人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事／開発部／生産部【面接の雰囲気】集団面接で緊張感のある面接でした。面接官はハキハキとしていて、焦ってしまうことが何度かありましたが、ちゃんと話は聞いてもらえました。【短所をなおすためにどのような努力をしていますか。】私は、一つのことに没頭しすぎてしまい、周りの声が聞こえなくなることがあるという短所があります。この対処法として、長期集中型から短期集中型になれるように25分ごとに5分休憩をするなど短時間で作業に集中し、休憩することを意識しています。これをすることによって、周りの状況を自ら把握しようと努力しています。長期集中型の際は、周囲の方が話しかけにくい印象と言われたので、短期集中型にすることで対人関係についても良好になっています。コミュニケーションを取ることは仕事をする上で最も重要だと考えているので、今後も自分だけの世界に入るだけではなく、周囲の状況を把握できるようにし、コミュニケーションを取ることで、より良い製品開発ができるようにしたいと考えております。【どんな開発に関わりたいか。】私はテニスラケットの中でも、初心者が使いやすくテニスが好きになる第一歩のラケットの開発をしてみたいです。私は小学生の頃に、初めてヨネックスのラケットを使用しました。全くの初心者だった私は、ラケットを振り抜いた時の快感がたまらず、テニスを好きになりました。そこで、私のような体験を沢山の方々にしてもらいたく、製品開発に携わりたいと考えています。また、ヨネックスの製品は世界で使用されており、世界の方々にテニスを好きになる、あるいは始めるきっかけになるようなラケットを提供したいです。テニスの中でも、ソフトテニス は世界の競技人口が少ないので、ソフトテニスの始めるきっかけになるラケットも開発してみたいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】集団面接では、他の志願者もいるので、端的に分かりやすく説明することを心がけました。また、他の志願者の話もしっかり聞くことを意識しました。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】新潟工場【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着→待機室→面接→帰宅【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事／生産部／開発部【面接の雰囲気】初めは広い部屋で面接官との距離もあり、緊張感がありました。面接中は雑談的な話も多く、緊張が解けました。一次面接同様に、しっかり話を聞いてもらえました。【海外出張と転勤についてどう思うか】私は英語が苦手ですが、海外出張や転勤はしてみたいと考えております。日本のみならず、海外出張や転勤をすることで、より多くの人にヨネックス製品の魅力を伝えることや現地での生産に関わることで、メイドインジャパンならではのムラのない製品を提供できるようにできるのではないかと考えています。また、実際に海外へ行くことによって、ソフトテニスの魅力についても伝えることで、ソフトテニスの競技人口を増やすきっかけを作れるのでないかと考えています。これらの理由から海外出張や転勤について、抵抗はありません。現在は、全くと言っていい程、英語を話せませんが、入社までに日常会話レベルの英語が話せるように勉強していきたいと思っています。【どのような仕事をしてみたいか。】私は大学で、ハードウェアからソフトウェアまで幅広く学んできました。その中でも、ハードウェアに興味があり、テニスラケットの製造、開発に携わりたいと考えています。私は貴社で、初心者から上級者まで様々な人が自身のレベルに合わせて、使いこなせるテニスラケットを開発、提供をすることで、世界中の方々にソフトテニスの楽しさを伝えることやソフトテニスを始めるきっかけを作りたいと考えています。私の研究室は、画像処理系でしたが、開発において選手の動きなどから適切なラケットが開発できるのではないかと考えております。また、世界中の方々にソフトテニスの楽しさについて広めるためにも、海外で営業もしてみたいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】対面でしたが、コロナ対策でマスクをしていたので、オンラインより表情を表現できないと思い、身振り手振りを使うことを意識しました。また、緊張している中でも面接官の質問をしっかり聞き、相手の求めている答えを瞬時に応えられたことが評価されたのかなと感じます。

【学生の人数】4人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最初に１分間で自己PRをしろと言われて１分経ったら強制終了という風に言われ緊張した。それがうまくいくとしっかりと波に乗れた。【ものづくりをどう考えているか。】私がものづくりにおいて大事だと考える心構えは、愛を持つことであると考えております。製品に対する愛や製品の使用者のことを思う愛、さらにはその製品が使われる競技などに対して愛を常に持っていることがよりよい製品の開発につながると私は考えます。製品に対する愛は開発や製造における妥協を無くし、少しでも良い性能、品質のものを作り出すという意欲を掻き立てると思います。また、製品の使用者のことを思う愛を持つことは消費者目線から見てどうすれば満足される製品になるかという思考をもたらし、より広い視野を持ったものづくりができるようになると私は考えます。さらにその製品が使われる競技などへの愛を持つことでその競技で現在求められている需要やスタイルの傾向を知ることができ、その傾向にマッチした製品の開発につながると考えます。このように様々な方向への愛を持ってものづくりを行うことで、より多くの人に自分が開発に関わった製品を使用し、競技に打ち込むことでスポーツを楽しんでもらうことが私の夢であります。【大学時代に自らやり遂げたといえる体験を教えてください。その際どうやって乗り越えられたかを教えてください。】私が大学時代に大学時代に自分の所属していた部を部長としてまとめていい部にしていくことです。私の所属していた部は部員が100人を超える大所帯でありました。私はその中で部長を務めておりました。私は部長になって最初のイベントが学園祭の準備と運営でした。当初私は部長としてだれよりも仕事をしなくてはいけないと思い、仕事を抱え込んでしまいました。その結果、周りの部員が何をしたらいいかわからず一人で仕事をする状況を作ってしまいました。このままでは部として組織が成り立たないと思い、ほかの部員と話し合い、仕事を割り振って分担することにしました。この結果私は組織を俯瞰で見ることができ、どこにどんな指示をだせばいいのかなどが分かるようになりました。この経験より私は組織の上に立った時のまとめ方の経験を得ました。この経験は貴社に入った後も役に立つと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ものづくりに対する気持ちをしっかりと伝えられたのがよかったと思う。集団面接の中で堂々とアピールする姿勢が大切だと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】面接官との距離が非常に遠かったので大きな声でアピールしなくてはいけなかった。最初に都合の悪いことを言われたあと動揺したまま面接が終わってしまった。【どのようなバドミントンのラケットが学生時代ほしかったですか。】私は高校からバドミントンを始めました。私はそれまでバドミントンは遊び程度でしかやったことがなく、競技としてバドミントンを始めてみるとこの競技の奥深さ、面白さにのめりこんでいきました。しかしやはり昔からやっているような人と比べるとプレーの粗さが目立ち、ミスから負けてしまうことの繰り返しでした。当時はとても悔しく、練習を繰り返しました。その時の経験から考えると、スイートスポットが広いラケットがあれば私みたいに歴が浅くミスが多いプレイヤーのミスを減らせるのではないかと考えました。私はバドミントンをやっていたのでこのような質問であったが、ほかの競技をやっている人はその競技の製品に関する質問が来ると思われる。それなりの対策をしておいたほうがいい。【ヨネックス株式会社の志望度を教えてください。】私は貴社のことを第一志望に考えております。スポーツは人々の心を豊かにするものであり、見る人やプレイする人全員がそのプレイに熱狂し、時に喜び、時に涙するもので、集団で感情の共有をできるものであると私は考えております。また、スポーツを通して人間形成も可能であり、幼少期からスポーツを経験することで体力向上、リーダーシップやチームワーク、努力の大切さや闘争心などを養うことができます。このように、スポーツを通して得られることは非常に多く、私はこれらの素晴らしさを多くの人にわかってもらいたい、そしてその素晴らしさに触れることの手助けをしたいと考えました。また、貴社は開発と生産が一体となっており、より様々な分野に関われるのではないかと思い、そのような会社で仕事したいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であり、非常に緊張した。予想外の質問もあり戸惑ってしまったので、広い範囲で質問を想定するか開き直って何も用意しないで行くくらいの考えで行くべきだと思う。