1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】物腰柔らかな印象の方々で、時折雑談も交えて穏やかに面接が進んでいきました。聞かれた内容もテンプレートなものがほとんどだったように思います。【大学時代に学んだことを入社してどう生かしますか】私は学生時代にレジ打ちのアルバイトをしていました。人見知り克服を目的に始めましたが、当初は業務になれることに精一杯で声も小さく聞き返されることもよくありました。ミスなく完璧にやらなければという思いが強く、肝心の接客がうまくいかないことに危機感を覚え、かえってミスをしてしまったこともあります。しかし、たとえミスをしてしまっても迅速に処置し、同僚の助けを借りながら誠心誠意対応すればお客様も笑顔で許してくださりました。もちろん周りに迷惑をかけないことが最良ですが、ミスをしてしまった際にはすぐに謝罪をし、上司などに報告した後助けを借りた方が一人で対処するよりもスムーズに事が進みます。また、ほかの方がミスをしてしまった際にはすぐにフォローに入れるよう心がけていました。私がアルバイトで学んだことは、自分では抱えきれないと判断した際にはすぐに報告・相談し、落ち着いて業務を行うことの大切さや、お客様を含め人と接する際には目を見て会話し、誠意を持って対応することが重要であると感じました。【企業理念や三つの約束に共感することはありますか、またその理由は?】「電気エネルギー利用技術の向上を通して地域とともに社会の発展に貢献します」という企業理念の中の、地域とともに社会の発展に貢献しますという部分に共感しました。私は九州で生まれ育ち、地域に関わる仕事をしていきたいと考えているのですが、御社では人々の生活に欠かせない電気を保安する業務を行われていらっしゃるので、事務業務を通して私自身も地域に欠かせない存在となり社会の発展に貢献していきたいと思っています。どのような企業も社会に貢献している部分はありますが、御社のインフラ維持という社会での重要な役割を担っていらっしゃるという点から、地域にとってはなくてはならないだけでなく、企業としても地域の方々がいてくださるからこそ業務が成り立っています。私は企業理念の一文から、御社の地域と相互に協力・尊重して業務を行っていると感じ、私が仕事として行いたいことと共通する部分があると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業理念についての質問は準備不足だったため、質問の答えになっていない回答をしてしまったと思います。結果落選してしまったので、もっと企業について調べ、自分の経験などを深堀しておくべきだったと思います。
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