【アイデア満載！家電新提案】【22卒】ノジマの夏インターン体験記（理系/総合職）No.15986（法政大学/男性）（2021/7/6公開）

某大手就活サイトの中では比較的インターンが有名な企業であり、オススメとしてサイト内紹介されたので興味を持って参加した。インターン内容として商品企画デモンストレーションがグループワークとして行われる予定だったのでそれに参加したいと思っていた。

インターンは先着順であったため、特に対策は行っていないが、当日までに家電に関する知識を増やす事は意識した。

選考が行われていないため特に重視された点はわからないが、人当たりの良さなども選考スッテップでは重要視されると感じる。

カメラ・冷蔵庫・エアコン・テレビの中から一つ選び、新製品の企画

最初にアイスブレイクが行われ、次に新製品企画のグループワーク、その次に接客のシミュレーションが行われた。

店頭販売における接客業務。

家電領域における新製品の提案/接客業務体験

1日目にやったこと

現在の家電量販店の種類別の家電の売り上げについての座学と、それを踏まえた新商品を企画するグループワークが行われた。またその後は店頭での接客業務の疑似体験を行った。その後座談会形式での質疑応答が実施され解散。

人事

なし

インターンシップの中では、新商品の企画プレゼンテーションのフィードバックを人事の方々からいただくことができた。座談会形式の質問会では、パンフレットに掲載されていないような詳細な会社の説明を聞くことができた。

インターンシップで最も大変だった事は、グループワークディスカッションやアイデア出しにあまり慣れていないメンバーで話し合いを行わなければいけなかったことである。グループワーク経験豊富な学生がチームに1人いるかいないかでだいぶ難易度が変わると言う印象を受けた。

グループワークを通して他の学生との交流はあったが、皆あまりグループワークに慣れていない印象を受けた。

インターンシップに参加したからこそ学べたこととしては、実際に企業で働く際の店頭業務としての接客がどのような知識が背景にあって行われているものは何かを知ることができたことである。デモンストレーションを行う上でもそこそこ自信があったんだが、実際に取り組んでみると思った以上に勇気とコミニケーション力が必要なものであると知った。

インターンシップ自体は、非常に丁寧な業界や企業に関する説明もセットで行われていたため、事前に必要な勉強等は特にないと感じるが、ある程度マーケティングの知識があると有利に働くと思う。

インターンに参加しようと思った主な理由は、商品企画のグループワークディスカッションに参加できることであったが、そのような抽象的な業務体験に加えて、実際の店頭での接客業務等のデモンストレーションも体験でき、非常に実務的な業務体験をすることができたと感じたため。

採用人数の母数が多いことと、コミニケーション能力や熱意が1つの採用の基準になっていると感じたため。インターンを通して接客における会話能力や商品知識の説明能力が重要だと感じたので、そういった面ではプレゼンテーションなどが苦手では無いタイプは有利だと感じた。

商品企画のグループワークディスカッションを体験できると言うことでインターンシップには参加したが、実際に就職するとなると店舗業務からのスタートとなり、実際に自社製品の商品企画などに携われる確率は極めて低いと感じたため。また福利厚生や職場の環境等は非常に良いとは感じたが、どの業務を担当するかがあまり自分の意思で決められない印象を受けたため。

インターンシップに参加することによって、インターンシップ内での評価によってはそのまま本選考に直結するため。またインターンシップでステップを進めることができなくとも、優先的な先行案内は届く。

インターンシップに参加する前は、自社製品を取り扱う小売企業なども商品企画などを行えると思い、志望業界の1つとして考えていたが、小売業は基本的に店頭での接客業務等からスタートすることが大半で、自社製品を取り扱っていてもその商品企画部に入る事はかなり難しいということを実際にインターンシップに参加してみて感じた。

インターンシップへの参加前は、「電車や駅などで広告を見かける企業」 というだけの印象であったが、インターンに参加してみることで具体的に他の家電量販店と差別化を図ろうと言う姿勢や、それゆえに全体的に社員の平均年齢が若く、風通しの良い社風であるということに気づいた。小売業自体は志望業界からは外れたが、その後の就職活動の1つの基準となった。