【22卒】グローセルの冬インターン体験記（理系/営業技術職向け1dayインターン）No.15661（法政大学/男性）（2021/7/6公開）

業務体験のロールプレイの中で他の学生と交流する機会があった。真面目な理系学生が多い印象だった。

インターンシップへの参加を通して、実際の部品や製品の提案をする上でどのようなヒアリングが最も効果的か、という事について実際に取り組む中で感じ、またフィードバックを踏まえて学ぶことができた。具体的なアドバイスがもらえたことも大きく、仕事へのイメージが湧いた。

営業技術職向けのインターンだったため、文系や工学系以外の理系はある程度の部品などに対する知識があった方が遅れを取らないと思った。

インターンの中で行われた業務体験は、社員の方々が取引先の社員の方々に扮し、コミュニケーションを取りながらヒアリングを行い、それらを踏まえた上で提案を行うロールプレイ形式で、 非常に実践的な形で職業体験をすることができたと感じたため、自分がこの企業で働いている姿が想像しやすかった。

インターンの参加学生を見る限り、理系(中でも工学部系)出身の学生が多いと言う印象で、自分の持つ学歴が個性としてアピールすることができれば内定に近づくと感じた。プレゼンテーション技術などの専門的な知識を学んできた経歴が、営業職や営業技術職においては強みとして生きると感じた。

インターンシップを通して具体的な業務内容を体感することができたというのが一番の大きな理由ではあるのだが、それ以外にも会社の事や業界全体についての知識が増え、また非常に会社全体がホワイトな体質である事をインターンシップの中の説明会を通じて知ることができたので、志望度は大いに上がった。

インターンシップ参加者あるいは説明会参加者は、株式会社グレーセルの早期選考の案内が届く仕組みになっているので、 早期選考に応募したい学生にとっては大きな優位だと思われる。

インターンシップ参加後は、早期選考の案内がある程度で個人的に社員の方々や人事の方々と交流する機会などは特に設けられていない。

インターンシップに参加する以前は、印刷業界やエンターテイメント業界がメインで、商社それに準ずる企業についての研究、業界そのものの研究はしてこなかった。 インターンシップ参加後も、特に商社の業界全体に対する興味が生まれる事はなかったが、グローセルは比較的興味のある部品の製造を行っていたので、本選考を検討するようになった。

インターンシップの参加を通して、実際の業務体験をデモンストレーションの中で体感することができたので、自身の業界に対する適性と言うものを学ぶことができたと感じる。コミュニケーション能力やプレゼン能力など、 自分の考えや意見を順序立てて論理的に説明する能力がある人にとっては非常に相性の良い業界であると感じたので少し興味がわいた。