【22卒】ワールドの総合職の最終面接詳細 体験記No.14521（立命館大学/女性）（2021/6/13公開）

面接開始時間の20分前に集合し、待合室で雑談をしたり選考状況について聞かれたりしました。その後、面接の部屋に案内され終了後速やかに帰宅しました。

「企業についてもう少し知ってほしい部分もあったが、アルバイトで人材育成を行っていたので弊社でも活躍できると思った」と内定の連絡いただいたときにおっしゃっていただいました。自分のどのような強みや考えが企業で活かせるかを伝えられることが大切だと思います。

終始厳かな雰囲気だった。私がガクチカにしていたアルバイトでの行い、行動のきっかけなど深掘りされました。そして、入社後何をしたいかについてかなり深く聞かれました。

なし

ワンキャリ

入社してやりたいこと・職種

私は洋服一つ一つに物語をつけた商品を提供したいです。職種でいうと、マーチャンダイザーだと思います。私の最終的な目標は、「ファッションを通して生産者、そして消費者の豊かな暮らしを実現する」ということです。きっかけは、大学でファッションについて勉強した際に、生産者の過酷な労働や膨大な廃棄の量がファッション業界の問題として存在すると知ったことでした。しかし、環境問題や人権問題の部分は、日本であまり身近にありません。そこで、私は洋服一つ一つに物語をつけた商品を提供したいと考えました。私の働く○○では、コーヒー豆が店舗に届くまでの生産・加工過程を理解した上で販売している。そのストーリーをお客様に説明すると、一つのコーヒー豆でも興味を持って購入してくださる方がいらっしゃいました。洋服にも、そのような生産者の背景や生産までの物語をつけることで、環境問題・人権問題などへのワールドの取り組みを知った上で購入してもらえます。それが、顧客のサステイナブルへの関心にもつながる上、いずれ御社のプラットフォーム事業を通じてファッション業界全体に課題解決の糸口を提供できると考えました。

MDはどのような職種でどのようなスキルがいるか。

マーチャンダイザーは、市場の動向を調査した上で計画や管理を行い、販促まで行う仕事だと考えています。そのために、データから情報を得るスキルと実際に顧客の声から分析するマクロな視点とミクロな視点から見るスキルが必要だと認識しています。
※質問「必要なスキルさらに3つ教えて」
一つ目は、協調性です。ブランドを作るのはチーム戦なので、人と信頼関係を気づいたり他人の意見を受け入れる力が必要だと考えています。二つ目は、自分の意見を発信する力です。やはり一つのブランドを作り上げていくために、受け身ではなく意見を述べる必要があると思います。三つ目は、常にアンテナを張っておくことです。マーチャンダイザーは市場の動向やニーズを察してブランドに活かす仕事なので、アンテナを張り世の中をよく見ておく必要があると考えています。