- Q. 志望動機
- A.
日本山村硝子株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒日本山村硝子株式会社のレポート
公開日:2022年7月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
二次選考まではオンライン、最終選考のみ対面。
企業研究
ガラス瓶が主事業であるため、主にガラス瓶事情についての理解は重要性が高い。ガラス瓶事業やその他事業についての情報は、採用HPに掲載されている内容を理解しておけば問題ない。プラスアルファで中長期事業計画や有価証券報告書などにも目を通すと理解が深まる。
一般的な質問として業界全体についての理解が問われる場合もあるため、業界の動向・傾向は最低限把握しておくほうが良い。また循環型社会への取り組みに力を入れており、循環型社会自体の理解が問われる。それに対して企業としてどのような役割を果たせるのかの考察があると良い。自社製品が今後どのような成長を描いていくかなどの未来についての質問もあるため、自信のキャリアプランを練ることと、業界・企業の展望もある程度事前に考えておくべき。
志望動機
私が御社を志望する理由は、私の就活の軸と強くマッチしていると感じたからです。就活の軸は2つあり、「自分が顧客として魅力を感じた製品やサービスを提供している企業に巡り合うこと」、「グローバルであること」です。1つ目に関しては私自身好きなものを深堀する力に自負があるため、顧客として既に好きである製品・サービスを扱う方が自身のモチベーションややりがいにつながると考えるからです。御社の製品は大学時代に実際に使用させていただいており、その魅力を感じておりました。は2つ目に関しては高校・大学と海外志向を強く持っていたため、世界を相手にビジネスを展開している企業で世界基準の視座を持って仕事に取り組みたいと考えるからです。御社はこの2つの軸に非常に強くマッチしており、強く志望しております。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生20 社員3
- 実施場所
- オンライン
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
座談会・懇親会の内容
人事・営業・製造からそれぞれ1名ずつ社員が出席し、簡単な企業説明の後にフランクな座談会・質問会があった。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
独自の設問であったためテーマなし
ESの提出方法
マイナビのOpenESから提出
ESの形式
OpenESと指定wordファイルに企業独自の設問
ESを書くときに注意したこと
細かく設問が分けられているため、何を聞きたいのかが比較的はっきりとしていた。そのため設問に応じて素直に感じることを書くのみ。
ES対策で行ったこと
過去の参考ESが少ないため、この企業にピッタリ合う対策はできなかった。その分他社の過去ESを参考にした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
OneCareer
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事2名
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
開始時間に合わせてzoomに入室し、終了後は退出
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分がしてきたこと、アピールしたいことをきちんと整理して話すこと。
また、やってきた内容もさることながら、1次面接から企業の雰囲気とマッチするかという視点でも見られているように感じたため、そこは伝え方に対応が必要。
面接の雰囲気
かなり柔らかい雰囲気で面接は進んだ。また最初から個人面接のため、自分と向き合ってくれていると強く感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたこと
○○○での起業家育成プログラムでのエピソードが、私が全力でやり切ったことの一つです。
私は国際協力に関心がありながらも現場を知らないことに違和感を覚え、○○○における社会課題をソーシャルビジネスで解決することを目的とした起業家育成プログラムに参加しました。フルーツの大量廃棄に目をつけ、ドライフルーツにすることで長期保存と付加価値をつけることを目指して、現地の市場で実際に廃棄されるフルーツを引き取りドライフルーツにして試食してもらうなどしました。
歴史、文化、経済も全く異なる○○○で、英語のみを使い現地の方々と交渉や打ち合わせをしてビジネスプランを練り上げていくことは簡単ではありませんでしたが、物怖じしない性格とスピード感をもって行動することで信頼を勝ち取り、現地の方々と共に課題解決に向けて協働することができました。
自身の強みについて自己PR
私の強みは課題を分析して主体的に解決に取り組めることです。インターンをしていた国際協力系NPOでのことです。コロナ禍において海外 事業地での支援を拡大、それに応じて新規支援者様の獲得が必要となりました。新規支援者様の獲得には認知拡大とNPOを身近に感じてもら う必要があると考え、イベントやブログのお知らせだけになっていたTwitter運用の活発化を提案。私がTwitter運用担当となり、親和性のあ るインフルエンサーを研究し、プレゼント企画やフォロワー・インフルエンサーとのメッセージ交流など能動的な運用を実施しました。その 結果として、Twitterで繋がったインフルエンサーからの100万円の寄付を始め、新たに活動を知った方々から新規寄付を頂くことができまし た。新社会人としてこれから多くの壁にぶつかることになると思いますが、この強みを生かして主体的に困難を乗り越え、貴社の成長に貢献します。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長、他人事2名
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
開始時間に合わせてzoomに入室し、終了後は退出
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
素直さという点は評価いただけたと感じている。一部誤解を招く表現をしてしまい、それが過大評価につながってしまっていたので、そこは素直に正直に訂正をした。自分にとって都合の良い方向の誤解であったにもかかわらず訂正をした点は直接お褒めの言葉をいただいた。
面接の雰囲気
1次面接に引きつづき、柔らかな雰囲気でした。同じく私の人となりをしっかりと見ていただけていると感じた。またそういった雰囲気もあり、逆質問ではかなり踏み込んだ質問でもお答えいただけた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
志望する職種とその理由
営業職及び事務・管理系職を希望します。
営業については、ビンに詰める内容物を生産している企業さまに貴社の製品の魅力を伝えガラスビンを使用していただくことで、内容物を生産する企業とその製品を手に取る消費者をつなぐ架け橋となりたいからです。飲料は特にそうですが、容器がなければ飲料を消費者のもとまで届けることはできません。
事務・管理系職については、特に人事に関心があり希望します。私は人の成長の手助けや、人が伸び伸びと行動できる環境を作ることに喜びを感じます。貴社において、人事として研修制度を通じて社員の成長を手助けしたり、評価制度や福利厚生などの社内システム整備を通じて社員が120%の力を出せる環境を作っていくことにも魅力を感じています。
就職活動の軸について
私の就職活動の軸は「私にとって身近なものを扱っている企業」と「グローバルな企業」に巡り合うことです。「私にとって身近なものを扱っていること」を重視する理由は、製品を実際に使用している人の喜びを私自身も理解することができ、社会への貢献を直に感じることができるからです。実体験として魅力を知っているものを扱うことは自身のモチベーションにもつながり、生涯の仕事としてやりがいをもって取り組めると考えています。次に「グローバル」を重視する理由は、国内外問わずに活躍できる人材でありたいと考えるからです。○○○での起業家育成プログラムに参加した経験を通して、異文化の厳しい環境において自分の限界まで挑戦することのやりがいを感じました。この経験から、世界を相手に事業を展開している企業において、常に世界を意識して自己研鑽を積みたいと考えています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年06月 下旬
- 実施場所
- 自宅(選考ではなく参考資料としての受検であると明記)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を一通り解き、対策を行った。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
一般的なものと同じだった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
これが本当のSPI3だ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年07月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 関西本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長、常務、人事部長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
面接開始30分前を集合時間として指定され、入り口で受付を済ませて精算や必要書類を提出。その後面接開始時間までは待機部屋で人事の方と二人待機。その間、フランクに質問や雑談をさせてもらえる。面接時刻になると面接部屋へ行き面接を行い、終了次第帰宅。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問内容は基本的なことが多かったため、受け答え等の印象を見られていたように感じる。また一部製品や仕事についての自分の考えを求められる質問もあったため、どのような考え方をする人間であるのかという点も見られているのではないかと思う。
面接官の方々のリアクションが大きくはなかったことから、具体的にどこを評価されたのかは把握しかねた。
2次面接まででポテンシャルの部分は評価いただいての最終面接だと思うので、どれだけ一緒に働きたいと思ってもらえるかに重きを置き、素直にハキハキと話すことに注意した。
面接の雰囲気
厳かな雰囲気で淡々と進む印象。自己紹介や自己PR、志望動機など、ESや当日持参の履歴書に記載している内容の確認。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
ガラス瓶の将来どのようになっていくと思うか
瓶で飲料を飲むこと自体に特別感や体験的価値がついており、特にコロナ禍を経て高級志向のアルコールを飲む層も増えたことから、特別感を演出する要素としてのガラス瓶の果たす役割は大きくなると考えられる。またリターナブル瓶などは再利用が可能であるということから循環型社会への移行が叫ばれる今、エコであるという付加価値を持つようになった。先日、大塚製薬がリターナブル瓶に詰めたポカリスエットを販売するというニュースがTwitter上で話題となり、そのツイートに14万いいねがつき、エコであることを評価するコメントが多かったことからも、リターナブル瓶に対しての社会の期待は大きくなってきていると感じる。以上、特別感を演出する体験的価値、環境に良いというエコ付加価値の2つの観点から、ガラス瓶の将来には大きな可能性が眠っていると考える。
「仕事をすること」についてどのように考えているか
人生=仕事というと古臭い価値観だと言われるような昨今ではありますが、それでもこれから60~70歳まで40~50年間働くということは不可避の事実であり、人生における仕事の割合や重要性というのは大きいと考えています。基本的には1日の3分の1は仕事仕事をしているわけで、それはつまりこの先の人生40~50年間のうち13~17年分もの時間は仕事です。人生の多くの時間を占める「仕事をすること」は人生の豊かさを大きく左右する要素であり、言葉を換えれば、人生を豊かにし得るものの一つが仕事であると考えています。
私個人のことではありますが、アルコール飲料が好きな人間ですので、そこに品質管理や外観等で更なる価値をつけられるガラス瓶に携わることができるのはものすごく楽しいことであり、人生を豊かにするうえでも御社で働くことは大きな意味があると感じています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年07月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
承諾:一貫して丁寧な対応をいただき、社員の方々の人柄に惹かれた。
内定後の課題・研修・交流会等
未定
内定者について
内定者の人数
1~5名
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
会社としてはなるべく入社してほしいとは伝えられたが、内定後の他社選考を受けること自体は認めていただけた。
内定に必要なことは何だと思うか
採用人数が少ないこともあり、強い入社意欲をアピールできなければ内定は出にくいのではないかと思う。また単に自分の強みをアピールするだけでなく、その強みを会社の中でどう生かすのか、果たしてその強みは会社の中で求められているのかは精査しないといけないと感じる。いくら強いエピソードを持っていても、企業とのマッチ度合いが弱いと判断されると選考を落とされることも十分あり得るように感じたため、そこの対策は必要だと思われる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
具体的な行動まで落とし込んだエピソードが多かったことは評価いただけたと感じている。また自分の強みやエピソードを話すだけだと、一部企業の雰囲気と合わないのではないかと思われてしまう可能性があるため、きちんと会社の雰囲気を理解したうえで志望していること、自分の強いをどう生かすかの具体例などを示した。
内定したからこそ分かる選考の注意点
学生のポテンシャルを見ているのは勿論のことだが、本当に企業の雰囲気とマッチするのかという点はかなり重要視されているように感じた。面接中にも、「うちはこういった雰囲気の会社だが、そこに合うと思うか?」という質問をされたため、会社の雰囲気を理解していることを示すことが大切。
内定後、社員や人事からのフォロー
現時点では特にありません。今後については不明です。
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日本山村硝子の 会社情報
| 会社名 | 日本山村硝子株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンヤマムラガラス |
| 設立日 | 1941年12月 |
| 資本金 | 140億7400万円 |
| 従業員数 | 1,866人 |
| 売上高 | 733億3700万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 山村 昇 |
| 本社所在地 | 〒660-0857 兵庫県尼崎市西向島町15番1 |
| 平均年齢 | 45.1歳 |
| 平均給与 | 723万円 |
| 電話番号 | 06-4300-6000 |
| URL | https://www.yamamura.co.jp/ |
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