【21卒】日本山村硝子の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8560（神戸市外国語大学/女性）（2020/6/24公開）

学生時代に力を入れたこと／自己PR／志望動機

大学指定の履歴書の提出だったので、特に対策したことはなかった。企業研究をしっかり行い、志望動機と絡めて書くことが大切だと感じた。

適性検査だったので特に準備はしていない。一貫性をもって答えることが大切。

性格診断

説明会兼座談会

人事の社員2名と学生1人で最初に15分ほど会社説明がされ、そのあと人事面談という形で選考にかかわる面談が行われた。

一次面接だったので、自分言葉で話すことと目を見て笑顔で話すことを心掛けた。また結論ファーストで話すことを心掛けた。

説明会でお話しいただいていた方が面接官だったので、あまり緊張せずに話をすることができた。親身にお話を聞いてくださった印象。

英語が堪能だが、英語に興味を持ったきっかけはなんですか。また英語力どう生かしますか。

まず、私が英語に興味を持ったきっかけは、高校2年生の時に高校の姉妹校プログラムでオーストラリアに2週間滞在した時です。参加した動機は、外国へのあこがれだったのですが、現地で英語をツールとして、文化背景の異なる人々とコミュニケーションが取れることが魅力的に感じ、英語を本格的に勉強し始めました。大学生活で得た英語力を土台に将来はグローバルに活躍できるようになりたいと思います。そのために入社後数年は国内での営業や事務などに携わり、ビジネスのノウハウや御社の製品についての基礎知識を学びたいと考えております。また、ビジネスで使われる英語は、今まで私が勉強してきた英語と比べ、異なるものだと思うので、また一からビジネス英語を勉強していきたいと思います。

学生時代に入力して取り組んだことはなんですか。

私は学生時代に模擬国連世界大会への参加に力を入れて取り組みました。模擬国連世界大会で多様な人材が集う中、互いを尊重し、1つの議決案を導き出しました。公用語が英語である大会で、多くの学生が英語を母語とし、日本語が母語の私に対して高圧的な態度をとられることもありました。しかし、十分な事前準備によって、発言時に自信を持ち、言語力で敵わない部分を知識量でカバーすることができました。目標達成における日々の積み重ねの重要性を大学受験を通じ経験し、毎日2時間の調査を4ヶ月続けたおかげです。最終日には約30カ国で1つの決議案を出しましたが、オーストラリア大使が決議草案に反対していました。しかし、自分が率先して声をかけ対話をする機会を設けることに成功し、自分の意見を主張しつつも相手の意見に対して前向き且つ対等な姿勢を示すよう心がけました。結果としてお互いの要望の一致点を見つけ、全員合意の議決案となりました。私はこの経験を通して「自分の意見を主張しながら他人とうまく調和」する対話力、交渉力を得ました。