- Q. 志望動機
- A.
株式会社ナフコの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社ナフコのレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社はホームセンターと家具専門店という二つの部門による展開を繰り広げています。そのため、どちらの部門でに興味がありナフコを志望するに至ったかを明確にする必要を感じました。ナフコの面接では、入社後どのような店を作りたいのかということを多く聞かれます。そこで、家具をメインとしてどのような手法で売るのか、あるいはホームセンターとしてどのように展開するのかというようなビジョンを持つのかをはっきりさせる必要があります。私個人として、面接の前に実際に店舗を訪れたことで、具体的な店舗づくりをイメージすることが出来ました。また、ナフコはプライベートブランドとナショナルブランドの比率が半々の割合で存在するのが特徴であり7、その点も店舗を訪れたことで把握することができたため、一度は最寄りの店に足を運ぶべきだと思います。
志望動機
私がナフコを志望する理由は、私自身が家具が好きでお客様により豊かなライフスタイルの提案をしたいと思ったからです。その中でナフコを志望した理由は二つあります。まず一つ目は、プライベートブランドとナショナルブランドの比率が非常にバランスが取れている点です。価格帯とデザイン性や機能性等、老若男女問わず様々なターゲット層に対応することが出来ます。家具好きの私にとってもより様々な家具に触れることができ、モチベーションを高めることが出来ます。そして二つ目に、一店舗で生活のすべてが完結する点にあります。お客様の生活をより豊かにすることができるのは、ホームセンターと家具専門店の機能を兼ね備えたナフコだけ出ると思い、志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年02月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年02月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 8年目の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接終了後に人事の方に「入室時の挨拶で決めた」と言われました。そのため、元気のよい挨拶や受け答えは必ず必要です。また、家具とホームセンターどちらに興味があるかは必ず押さえる必要があり、その理由についても自身の経緯と絡めることができれば評価に繋がると思います。
面接の雰囲気
面接官の方が、面接開始前に「緊張しなくていいよ、普段通りで」と声をかけてくれ終始温和なムードでした。途中で雑談も混ざるので非常にリラックスすることができた。内容より、学生の態度を見ているようでした。
1次面接で聞かれた質問と回答
ホームセンターと家具部門両方あるが、どちらの配属をされても大丈夫か。
私は、人々のライフスタイルを住空間を通してより豊かで鮮やかにする仕事をしたいと思っており、元々家具業界を志望しています。しかし今日においては、ライフスタイルというものは非常に多様化しており、商品そのものにより生活を豊かにする「モノ」消費からそのものを使って何をするかという「コト」消費に移行しています。それは日曜大工やDIYの流行を見ても顕著な傾向です。そのような経緯もあり、結果的に家具とホームセンターというような壁は取り払われつつあると思っています。そのため、家具部門でもホームセンター部門でもいずれにせよ人々のライフスタイルを豊かにすることには変わりはないので、どちらの部門も経験したいと思っております。
学生時代に頑張ったことはなにか。
私はゼミで広告学のゼミに所属しておりその中でコンペティションに参加することが多くありました。その中でも特に、化粧品会社の販促コンペに注力しました。まずマーケット調査をした上で、案を考えるという段取りでしたが、ターゲット層のニーズ調査のアンケートが思うように集まりませんでした。そこで私は、企業から事前に配布されたサンプルを配る代わりに、アンケートに答えてもらい、SNSで拡散してもらうという手法を提案しました。これにより非常にスムーズに結果を得ることが出来ました。またこの調査により、ターゲット層のニーズにマッチせず、より若い年齢層向けのイメージがあるという結果が得られました。そこでこの溝を埋めるためにターゲット層が好むファッションブランドがデザインしたコラボパッケージを用いることを提案しました。以上により、ターゲット層のニーズとのマッチングを評価され準優勝することが出来ました。この経験は貴社においては、お客様のニーズというものはどこにあるのかというのを踏まえた上で、家具をはじめとしたライフスタイルを提案するということに繋がると思います。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
適性テスト、一般常識に関しては念のためSPIの対策本を何周かしていました。webテストとSPIは他の企業でも受験するためここの筆記試験のために特別対策をしたわけではありません。
筆記試験の内容・科目
適正テストが15分×3回行われました。基本的には隣同士の数字を足したり、掛け合わせたりするだけのものなので、それをやり続ける忍耐力や集中力が問われます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
店舗訪問をきちんとしていたことで、具体的に優れている点や改善点を指摘することが出来た。また改善点を踏まえた上で、どのような店舗にすればよいかという点にまで踏み入って答えることができれば評価されると思います。
面接の雰囲気
面接を始める前に雑談から入り終始和やかでした。また、面接終了後に合格をほのめかされ、次回へのアドバイスまでいただいたので、次の最終面接に臨みやすかった。
2次面接で聞かれた質問と回答
店舗を訪問したことがあるか。また訪問した際の感想は。
実際に三店舗に訪問しました。それぞれの店舗で特色が分かれていましたが共通する点を特に家具部門において二点感じました。まず、一つ目に家具がまるで部屋のように展示されている点です。ソファやテレビ、ベッドを組み合わることにより、具体的なライフシーンをより想像しやすい展示であり、お客様が家具を選び易いという点で非常に魅力的であると思いました。そして、二点目はプライベートブランドとナショナルブランドの比率が非常にバランスが取れている点です。その均衡のとれたバランスによってお客様が家具を選ぶ選択肢が多く、あらゆるライフスタイルを網羅的に提案できます。以上の二点により、お客様のあらゆる生活のニーズを満たすことが出来る店舗づくりになっていると感じました。
店舗訪問した際に、ここは改善した方がいいと思ったところはあるか。
ホームセンター部門において、やや雑然とバラバラに商品が並べられているという印象を受けました。家具部門においてはライフシーンが想像し易いまとまった展開をしているにもかかわらず、その一方でホームセンター部門では、まとまった提案ができていないため、より何かと何かを組み合わせて提案するような総合的な訴求をするべきだと思います。例えば現在はDIYや日曜大工が非常に流行であるため、ドライバーやネジあるいは木材を組み合わせて展示することによって、よりお客様が何かを作ることを想像し易いような総合的な提案をすることによって、より具体的に家具やホームセンターの垣根を越えてライフシーンの想像を掻き立てるような訴求が可能になると思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生4 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長と部長級3人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるため、社長との面接ということで緊張で深堀された際にこたえることが出来ない学生がいたため、ある程度のプレッシャーに慣れていた方がいいです。また、学生の将来のビジョンについて多く聞かれるため、企業研究に合わせて自分がどうしたいのかということを明確に伝えることが重要だと思います。
面接の雰囲気
社長との面接ということで、非常に緊張した雰囲気でした。また社長が会社についての質問を掘り下げてくるため、企業研究をきちんと行っておく必要があります。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたならどんな店を作るか。
私は家具とホームセンターというような明確な垣根を越えて、混合させてお客様に提案することでよりライフシーンを想定しやすい店舗を作りたいと思っています。ソファやテレビ、ベッドのような家具を組み合わせた展示は従来からあると思いますが、例えばそこに日曜大工やDIYで作ることが可能な物置や椅子等を展示し、それらを作るために必要な道具を展示することによって、より広範にわたった豊かなライフシーンを想定することが可能になると思います。また、そこに合わせて貴社の強みであるプライベートブランドとナショナルブランドを両方展示することによって、お客様の好みに合わせたバリエーション豊かな選択肢をより多く提供することが出来ると思います。
この会社に入って何がしたいか。
私は家具のバイヤーになり、住空間を通してよりお客様に豊かなライフスタイルを提供したいと考えています。バイヤーになることで、より多くの方々に多様な提案を家具を通してすることができると信じています。またそれによって私自身が好きな家具ブランドの方々と関わることが出来るのも一つの魅力です。バイヤーは、お客様の需要を捉えた上で、提案することが欠かせません。そのためまず店舗でお客様と触れ合うことでニーズというものをきちんと把握することが必要であると思います。そこでカラーコーディネーター等の様々な資格を取ることは勿論のこと、「現場第一」を掲げている貴社で、まずはお客様の声に耳を傾けていくことから始めていきたいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後、納得するまで就活を続けさせてくれました。また、内定辞退までに四か月程待ってくれて非常にその学生の意思を尊重してくれる企業であると感じました。
内定に必要なことは何だと思うか
業界研究は前提として、家具をはじめ何かものを店舗で売っているような企業には、実際に必ず足を運ぶべきであると思います。実際に自分で感じた店舗の魅力を語れば、より志望動機に厚みがでるだけでなく、自分が描くキャリアのイメージも鮮明になると思います。ナフコは特に事前にアポイントメントを取れば、社員の方とお話しすることが出来るので、積極的に質問をして情報をより多く集めた方がいいです。また、店舗間の違いを見て、「自分だったらこうする」という意見を固めると、面接でスムーズに受け答えすることが出来ます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の描くビジョンが明確である点だと思います。自分がしたいことがきちんと定まっていなければ、当然ですが答えも流動的で曖昧なものになってしまいます。なので私が受けたような家具のような業界はやはり、ネットでけでなく実際に店に訪れより鮮明なイメージを固めるべきです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接中に入社の意思があるか多く聞かれました。そこで、曖昧に答えた友人は面接に落ちたので、入社する気概や意欲を見せることが大事です。また面接後に実際に評価されたことでありますが、「挨拶」がきちんとできる人はポイントが高いようです。
内定後、社員や人事からのフォロー
頻繁に食事を交えた座談会や懇談会を設けており、内定辞退したものの、入社した場合のイメージを固めることが出来ました。
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ナフコの 会社情報
会社名 | 株式会社ナフコ |
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フリガナ | ナフコ |
設立日 | 1970年8月 |
資本金 | 35億3800万円 |
従業員数 | 1,374人 |
売上高 | 1921億1600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 石田卓巳 |
本社所在地 | 〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町2丁目6番10号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 603万円 |
電話番号 | 093-521-5155 |
URL | https://www.nafco.tv/index.html |
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