【22卒】ＫＢＣグループホールディングスの冬インターン体験記（理系/おとなの社会科見学vol.2）No.21383（非公開/男性）（2022/3/25公開）

企画書を作成する時のグループ5人とは話す機会があった。テレビとネットの融合を考えている人ばかりだった。新しいことを考えようとしすぎな感じ。

朝の生放送の裏側を見学することはめったにないこと。オンラインでなければ、早朝ということもあり、セキュリティ的に難しかったと思う。社員が何時に集まって、どんな準備をするのか、CM中の動きなど、オンラインではあったが細かく知ることができて為になった。

テレビ局志望であるならば、最低限3つぐらいは具体的な企画書を持っていた方が良いと思う。面接だけでなく、グループワークに役立つから。

生放送の裏側見学ということで、実際に入社したら、放送のためにどんな準備が必要なのか、どんな動きをするのか学べたことで働くイメージがついた。また、前日に緊急事態宣言が発動されたことで、放送ギリギリまでテープの編集を行なっており、生放送ならではのピリピリした空気を感じれたから。

採用人数が極端に少ないため、インターンに参加したからと言って内定がもらえるという自信はつかなかった。本気でテレビ局を目指している人とそうではない人もいるので、応募者ほど戦う敵はいないとも感じた。しかし、本気でテレビ局を志望している人は、様々なアイデアやテレビの未来を考えており、自分ももっと対策が必要だと思った。

この会社に入ってやりたいことの一つが、朝の生放送に携わることだった。実際にその生放送の裏側を見れたことで、より働きたいという気持ちが強くなった。社員の雰囲気も色々なテレビ局のインターンシップや説明会に参加した中でもトップクラスで良かったと感じたから。

インターンシップ期間に既に本選考のES提出が始まっていたこともあり、選考とは全く関係ない。採用人数も少ないため、インターンシップから採用されることは100%ない。

インターンシップ参加後は特に何もなかった。あくまでKBCのこと、テレビのことを知ってもらうための場。

全国のテレビ局を志望していた。既にキー局、準キー局の選考は終わっていたので、地方局を志望していた。特に、地元である福岡のテレビ局は第一志望だった。せっかくなら、地元で情報発信をして働きたいと思っていたから。ただし、一番はテレビ局で人の心を動かす仕事をすることなので、地元だけでなく全国各地の地方局を受験予定だった。

テレビ局は激務だと聞いていたが、想像していたほどではなかった。ただし、他の業界と比べると確かに激務だと思う。特に生放送はハプニングも起こるため、忙しいと感じた。それでも、たくさんの人に発信でき、人の心に直接訴えかけることのできるテレビはやりがいが大きいと感じた。何もよりも他の業界では味わえない仕事なので、やりたいことがはっきりしている人にとっては、激務とは思わないはず。