【報道の舞台へ、NHK体験】【22卒】日本放送協会の冬インターン体験記(理系/ジャーナリストコース)No.20806(非公開/男性)(2022/3/25公開)
日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本放送協会のレポート
公開日:2022年3月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- ジャーナリストコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- 参加先
-
- 西部ガスホールディングス
- KBCグループホールディングス
- 西日本鉄道
- MBSメディアホールディングス
- 中京テレビ放送
- 日本放送協会
- 広島ホームテレビ
- 名古屋テレビ放送
- CBCテレビ
- RKB毎日放送
- 内定先
-
- テレビ山口
- RSKホールディングス
- 広島テレビ放送
- ウエスタンデジタル合同会社
- 熊本放送
- 入社予定
-
- 広島テレビ放送
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
テレビ業界で働きたかったから。特に、記者として報道に携わりたいと思っていた。NHKの取材力はメディアの中でトップクラスであるので参加を決めた。NHKの記者、民放の記者の違いを学ぶことも目的としていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESを友達に見せて、読みやすい文章・具体性のある文章になっているのか確認してもらった。大学の就職サポートの方には、面接の練習を手伝ってもらった。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESだけでなく、面接での選考もあるので本当にNHKに興味があるのか、インターンに参加する目的がはっきりしているのか見られた気がする。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
働く場所として考えている地域を選んだ理由を述べてください。/よく見る番組・ニュース・動画等 ※NHKに限定しません/NHKオンラインインターンシップを志望した理由を具体的に述べてください。/最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。/今打ち込んでいることや、これまで熱心に取り組んできたことを述べてください。/自由記述欄
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
読みやすい文章・具体性のある文章になることを注意して書いた。
ES対策で行ったこと
友人にESを見てもらって、読みやすい文章になっているか・具体性のある文章になっているのか確認してもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインで入室して始まり、終わったら消す
面接の雰囲気
終始和やかに面接が進んだ。こちらが緊張しているのに気づいてくれて、楽に話して下さいと気を遣ってくれた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
NHKのインターンシップに参加する目的があるのか見られたと思う。嘘を付かずに話したことも良かったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
NHKのインターンシップになぜ参加したいのか教えてください。
NHKの報道の仕事を実際に体験し、私が本当にやりたい仕事について考えてみたいと思い志望しています。
私はNHKの記者またはディレクターに興味があります。記者としてニュースの取材を行う仕事やドキュメンタリーの番組の制作を行いたいです。その場合、記者で働くべきか、ディレクターとして働くべきか悩んでいるので、参加して判断したいと考えています。
NHK以外に興味がある企業はありますか?
キー局・準キー局・地方局の全てのテレビ業界です。
「深堀り(NHKを含め、現段階で一番志望度が高いのはどこですか?)」
地元の地方局です。キー局と違って、制作も報道も営業も様々な職種を経験しやすいからです。制作だけ、報道だけしたいのではなく、視野を広げて活躍したいです。
NHKでは、そのように働くことができるのかを判断するためにも今回のインターンシップに参加したいです。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 60人
- 参加学生の大学
- 有名私立3割、その他私立3割、旧帝大2割、その他国立2割程度
- 参加学生の特徴
- ジャーナリストコースでは、報道志望だけでなく、アナウンサー志望も参加している。喋りが得意な人が多い印象。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 20人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
原稿作りの個人ワーク及びグループワーク/リポートの練習/模擬取材の個人ワーク及びグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
1日目は、ざっくり言えば説明会。2,3日目に実習を行う。
このインターンで学べた業務内容
取材のコツ、発声方法、原稿の作り方
テーマ・課題
ニュースや番組はどう作る?/ニュースの基礎“原稿” を知ろう/模擬取材・原稿作成実習/原稿添削・講評/リポート実習
1日目にやったこと
ドキュメンタリー番組の制作の裏側を説明。社員との座談会。2,3日目に向けて、原稿の作り方やリポートのコツを説明。夕方に終了し、希望者は19時ぐらいまで座談会がある。
2日目にやったこと
オンライン上で模擬取材を行う。取材した内容を実際に放送された映像に載せて、個人で原稿を作成する。6人1組に分かれて発表を行い、フィードバックをもらう。記者志望の人は実践的な内容であり、参加し甲斐がある内容。
3日目にやったこと
リポート実習。インターンシップ参加前に、リポートをするテーマが与えられる。そのテーマに沿った写真を撮影し、リポートする。写真は参加前に提出、リポート内容はこのワーク中に社員の方のアドバイスを聞きながら作成。また、リポートのための発声練習がある。実際の現役アナウンサーから教わるので、本当に為になる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
報道部の記者
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
3日間で多くの社員と接する機会がある。特に模擬取材で原稿を作成した際には、添削した原稿を社員の方がメールで送ってくれる。インターンシップ参加後もメールで質問を受け付けてくれる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
基本的にはグループワークというより、個人ワーク。個人ワークをグループ内で1人ずつ発表という形。オンラインでもあるので、困った時に軽く話しかけるのがしにくい。事前課題もあるので、その課題を取り組むために時間は必要。ただし、参加するメリットは十分にあった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
オンラインではあるが、話す機会は多かった。講義ごとにグループが分かれるので、参加者の1/3ぐらいとは話せた。大学でメディアを専門的に学んでいる人や全く関係ない内容を学んでいる人様々だった。
インターンシップで学んだこと
様々なテレビ局のインターンシップに参加したが、記者の仕事を模擬取材という形で実践的に行えたのはNHKだけ。実際に働くイメージがつきやすい。また、NHKだけでなくメディア業界に入社した場合、この経験は必ず役立てる。NHKに興味がなくても、メディア志望の人は絶対に参加するべき。
参加前に準備しておくべきだったこと
1日目は2時間ぐらい社員に質問できる時間が与えられる。1,2,3日目終了後も希望者には座談会があるので、社員と話す機会が多い。そのため、NHKのことや就活のことなど聞きたい質問をたくさん用意しておけば良かった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
他のインターンシップと比べて、実践的な内容が豊富だったから。実際に入社して行う作業ができたので働くイメージがとても付いた。取材の方法や、原稿を作成する時に気をつけること、リポートする時の声の出し方など本当に働いている感じでインターンシップに参加できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員と話す機会が多く、NHKのことは調べ尽くせた。就活の相談も受け付けてくれ、内定を得るために何が必要なのか分かった。インターンシップを受けたことで、記者の仕事がどんなものなのか体感として分かったので、今後の面接で具体性のある話ができると思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加前はNHKは堅苦しいイメージ、真面目なイメージがあった。しかし、インターンシップに参加してそのイメージは払拭された。全社員、自分の仕事に誇りを持って楽しくやっていた。そういう環境で自分も働きたいと思った。また、NHKの未来も社員が個人個人考えを持っており、将来性があると感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
NHKを志望する学生は多い。そのため、普通に選考を進むよりは、インターンシップからの早期選考の方が倍率は小さい。早期選考に進まなくても、インターンシップでの経験は面接で話しやすい。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後1ヶ月ぐらいに面談を行いたいとメールが来た。記者職はインターンシップから早期選考が行われるという噂は本当だった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
NHKに限らず、キー局や準キー局、地方局全てのテレビ局に興味があった。特に、地方局で報道や制作、営業など色々な職種を経験したいと思っていた。一つの職種で仕事をするよりもジョブローテーションで色々経験することが視野が広がり、番組制作につながると思っていたから。正しく、NHKのインターンシップを参加して、記者として専門的に働くのも良いと思えた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
NHKの社員は真面目で堅苦しい社員が多いのかなと思っていたが違った。受信料の問題があるように、NHKの未来に疑問もあった。しかし、受信料問題については実際に働いている社員も色々考えており、解決策や対応を全社員がもっていた。そして、その考えは社員ごとに違ったりもしており、NHKの未来に期待が持てた。参加後はNHKの志望度は大きく上がった。それくらい参加して良かった。
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日本放送協会の 会社情報
会社名 | 日本放送協会 |
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フリガナ | ニッポンホウソウキョウカイ |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 1億6337万5000円 |
従業員数 | 10,333人 |
売上高 | 7485億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田晃伸 |
本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 |
電話番号 | 0570-00-3434 |
URL | http://www.nhk.or.jp |
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