2021卒の日本工業大学大学院の先輩が十全化学品質管理職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒十全化学株式会社のレポート
公開日:2020年7月9日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 品質管理職
投稿者
選考フロー
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
教科書通りの答えではなく、なぜそう考えたのかなど自分でしっかんと考えて行動しているか否か等を気にしている印象です。
面接の雰囲気
1次面接ほど穏やかな雰囲気ではないが、あまり緊張しなくてよいと思う。質問の意図が理解できない際は聞き返すと、わかりやすく言い直してくれます。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの修士研究で得た経験や知識は、弊社の品質管理職でどのように活かせると思うか?
私は、貴社のインターンシップに参加させて頂いた際、低濃度の薬剤の分析等も行うと伺いました。普段の修士研究で、0.1 µg/mLよりも薄い低濃度の薬剤の希釈系列を作製し、実験を進めています。その際は薬剤の力価等も考慮し、希釈操作もバラツキが出ないよう操作を工夫し実験を進めています。また、試験回数を増やし、検定等の統計的処理を行うことで、データのバラツキを検討し、信頼性の高いデータを得ることが出来るよう工夫もしております。また、医薬品は実際に人体に直接取り込まれるため、不純物や有害性のある成分を検証し、安全性や効能等が基準に満たされることが求められます。私は、周囲の方から誠実で責任感の高い人であると評されているため、責任感をもって分析業務に従事できると自負しています。
品質管理職を志望した理由は?
私は、貴社で品質管理職を希望します。医薬品は、人体に直接取り込むため、安全性が最も重要となります。品質管理職は原料の品質管理はもちろんのこと、最終製品の安全性・有効性のあらゆる検査等も行い、患者様のもとへ貴社製品を届けるか否かの最終判断を行う、いわば「最後の砦」であると考えます。そのため、責任が非常に大きく、大変な仕事であると同時に、なくてはならない、やりがいの大きな仕事であると考えます。製薬会社での品質管理職は、1製品あたりの試験内容等が多く、取り扱う製品数も多いことから、報告書の作成量も多く大変であると伺っています。しかし、私は、計画的に物事を行うことができる長所を活かして、品質管理試験の立案・実施、試験結果の報告書作成に至る全ての業務を計画的に行い、1つ1つの業務に対して期日を厳守し、「ヒトの生命に関わる仕事を行っている」という責任をもって最後まで取り組んでいきたいと思います。
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十全化学の 会社情報
会社名 | 十全化学株式会社 |
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フリガナ | ジュウゼンカガク |
設立日 | 1950年11月 |
資本金 | 6500万円 |
従業員数 | 239人 ※2019年03月31日現在 |
売上高 | 65億円 ※2018年12月実績 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 廣田 大輔 |
本社所在地 | 〒930-0806 富山県富山市木場町1番10号 |
平均年齢 | 40.8歳 |
電話番号 | 076-433-1111 |
URL | https://www.juzen-chem.co.jp/ |
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