【挑戦し続ける社風】【20卒】明治安田生命保険相互会社のキャリアV総合職の本選考体験記 No.6907（慶應義塾大学/男性）（2019/6/24公開）

学生時代注力したこと/明治安田生命への志望理由/キャリアvへの志望理由

社員座談会で聞いたことをESに落とし込むことを意識した。あとは就活会議などのサイトも参考にしながら書いた。

特に対策はしていない。他の企業と同様のテストなので気負いなく受けることができれば難なく通過できると思う。

言語、非言語、性格診断

冷静に質問を受け答え出来たことが評価されたのかなと考えている。聞かれた質問に答える、これに尽きると思う。

和やかな雰囲気の中で行われた。こちらが話しやすいような空間を作ってくれていることがこちらにも伝わってきた。

なぜ弊社なのですか？

大きく二つあります。一つ目は、常にチャレンジすることができると考えたからです。2020年には日本の女性人口の過半数が50歳以上になり、2024年には団塊世代と呼ばれている方々が全員75歳以上になり、より一層生命保険の需要は高騰していくと思います。そして形を変えていかなければなりません。その中で挑戦を続けていきたいと考えています。
二つ目は、人に一番やさしい生命保険会社というように、お客さまを第一に考えることはもちろんですが、社員に対してもそれが言えると感じたからです。平成17年の保険金未払いというネガティブなイメージもしっかりと説明会で学生に伝えてくれる部分からも、誰に対してもやさしい御社の中で働きたいと思いました。

学生時代頑張ったことは？

指導している生徒たちのモチベーション管理です。上達度を可視化することが難しく、ブレイクスルーに至る前に熱が冷めてしまうような子に対する、アプローチ方法を考えました。先行研究や自身の知見から自作のワークブックを作成し、モチベーションを維持・向上させるためのコーチングや、上達度を数値として算出し見える化を行うことで、解決に至りました。この経験から若年層に対してのコーチングというものは、耳からの情報よりも目に訴えかける情報の方が効果的であることを学びました。私の考えを中学生にも理解できるように変換し、一緒になって体を動かすことで刺激を与える。時には、彼らの動きをビデオ映像などを通じて客観視させることも行なっています。技術力が一朝一夕で向上することはありませんが、メンタルの浮き沈みをなくし、高いレベルで維持することはできます。それらを生徒を通じて学ぶことができ、私自身も成長することができました。

第一志望だということをしっかりと伝えることが重要なように感じた。熱意が伝われば自ずと結果も付いてくる。

とても腰が低い方だった。こちらの話をあそこまで真摯に聞いてくださった方は、最初で最後のように感じた。

挫折経験を教えてください。

高校時代のバスケットボール部での活動で挫折を経験しました。全国優勝を目指している高校では、全国から選りすぐりの選手が集められていて、入部初日から鼻っ柱をへし折られたことを今でも鮮明に記憶しています。そのような中で、正しい努力をすることに注力しました。チームを俯瞰的に見ることで、どの部分に何がどのレベルで足りていないのかを考える。そしてそれらを埋めるためにはどのようなアクションを起こさなければならないかを考えるとともに行動に移し、その後に反省と修復を繰り返すことに全力を尽くしました。当時から書いているバスケットボールノートは現在も続いていて、５０冊以上になっています。挫折経験があったからこそ、成長できたと考えています。

諦めずにやり抜いたことを教えてください。

諦めずにやり抜いたことは、「現状維持ではなく変化を求め続けること」です。私は高校時代、バスケットボールにて９回全国大会に出場し、最高成績全国３位という結果を残すことができました。バスケットボールはチームスポーツなので、対人でのコミュニケーション能力は必要不可欠です。お互いが高いレベルで意思の疎通が取れないとチームが乱れる原因にもなりますし、結果を出すことはできません。そのような環境に身を置くことができるだけでも有意義なものですが、さらに上に行くために以下のことを行いました。毎日の練習に明確な目標を持って取り組み、達成段階に応じて反省と修正を繰り返す。常にチームを客観視することも忘れず、どの部分に何がどのレベルで足りていないのかを考え補強する。お互いの考えを尊重しフィードバックを行うことで、何が求められていて、どのようなアクションを起こすべきかということを再確認する。これらを取り組み始めた頃は、仲間と衝突してしまったり考え込むこともありました。しかしながら、取り組むことで問題発見解決型の思考を養うことができるようになり、お互いの考えを段々と理解できるようになりました。常に上を見続けるということは、今の自分を否定することと同義であり、それを受け入れることができない仲間も存在しました。しかし見捨てるのではなく巻き込むことに成功したからこそ、このような結果を残すに至ったと考えています。