【百貨店業界の秘訣を知る】【23卒】ジェイアール東海高島屋の冬インターン体験記（文系/総合職）No.28188（非公開/男性）（2022/7/22公開）

エンカレッジ主催のイベントにジェイアール東海タカシマヤが来ていたためその流れで参加することにした。もともと鉄道業界に興味があったこと、また百貨店に関心があったことから合弁会社であるこの会社に興味を持った。

選考はなかったので特に対策はしていない。あまり百貨店の知識が無くても特に問題なく参加することができた。

選考がなかったので特になし。ただエンカレッジのイベントに参加していない場合のフローは不明

コロナ禍におけるリアル店舗の課題解決グループワーク

会社説明の後にグループワークを行い、その後事前課題にあった自分のお気に入りの物のプレゼンを行った。

実際に接客業を行うだけでなく、商品企画やリモショピといったECとの共存政策を行っているなど百貨店業の中で売り上げを出せている秘訣を知ることができた。

リアル店舗でのショッピングでお客様に提供する価値は何か

1日目にやったこと

最初に会社について説明があった後、1時間強、「リアル店舗のショッピングでお客様に提供する価値とは何か。その価値を実現するための具体的な政策」についてのグループディスカッションを行い発表とフィードバックがあった。その後お気に入りの一品のプレゼンがあった

覚えてないです。

特になし

グループディスカッションは班ごとに商品プレゼンは独り言にフィードバックを行ってくれた。またグルディスの目的は入社してすぐにやる機会があるということでその経験をさせたかったようだ。

グルディスの時間が70分ありそれに加え発表を行ったり、また商品プレゼンを行うなど長い時間にわたり積極的に発言をする必要があった。そのため非常にいい経験になった。受動的な参加意欲であった場合は苦しいかもしれない。またグルディスが長い分意見が対立することもありまとめ上げるのが難しかった。

他の学生と比較的積極的にコミュニケーションは取れていた。比較的長いグルディスであったため練習になった。

グルディスのフィードバックでどのような評価ポイントを用意していたかの話があったため、今後グルディスを受ける際にも参考にすることができた。また百貨店業を少しは知っていたものの実際に説明会やインターンシップに参加するのは初めてあったため新たな業種を知ることができたように思う。

他の百貨店についてももう少し勉強しておけばジェイアール東海タカシマヤの良い点悪い点がわかったのではないかと思った。

小売りの中でも少し難しいイメージのあった百貨店で実際に働くとなった際にどの様な仕事をするのかいまいちわかっていなかったが、インターンシップやグループディスカッションを通じてどのような仕事をしているのか想像することが出来働いた際を想像することができた。

インターンシップでも愛知県出身で日頃からジェイアール名古屋タカシマヤを利用している方が多く、関東在住の私は無縁であるために他者を他社をしのぐ志望動機など作るのは難しいのではないかと考えたから。また高島屋自体が百貨店業の中で人気であり、ジェイアール名古屋タカシマヤも難易度が高いと考えるから。

百貨店業は気になっていたものの斜陽産業であるために敬遠していたが、そのような時代でもコロナ禍以前はかなり売り上げていたということで斜陽産業でも事業形態が良ければうまく行くことがわかりあえてこの時代に百貨店を盛り上げていくことも面白いとおもったから。

インターンシップに参加したことによる優遇は特別なかった。もしかしたらインターンシップでの態度を見られていたかもしれないが、先着で申し込めたインターンシップなのであまり期待はできない。

鉄道企業を中心に見ているがそれに限らずBtoCの観点で小売など様々な業界を見ていた。小売りという観点からまた鉄道会社という観点からJR東海と高島屋の合弁会社であるジェイアール東海タカシマヤに興味を持ち参加をしてみることにした。また、当時就活に行き詰っていたためとりあえず何かインターンシップに参加しようと思っていたのもあった。

ジェイアール名古屋タカシマヤに行ったことが無かったため比較はできないが、百貨店業の名にふさわしい明るく楽しいインターンであった。しかしやはり百貨店が斜陽産業であること、関東出身でなじみが無かったこと、そしてもし入社した際に名古屋に引っ越しが確定になるという観点から受けることはなかった。また百貨店を受けることも将来性を考え結局しなかった。