【22卒】ルートの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16657（立命館大学/男性）（2021/7/21公開）

学生は本当に少数であったこともあり、ほとんど交流はなかった。

はやうまランチについては全く新しいものの魅力を引き出し、それを上手く説明するという営業の中でもプレゼンという部分についての理解を深めることが出来たと思う。営業同行については実際にその様子を見学させてもらうという機会はなかなかないことから、その内容の理解の為にも非常に貴重な経験であったと思う。

特に準備をしておくべきことはなかったが、あえて言うならば、はやうまランチの為に会社周辺にどのような店があるのかある程度調べておくとよいと思う。

何よりも実際の社員とより近い距離で交流する時間が長かったことから働いていくイメージが強く実感出来た。インターンの時間についてもワンデイではあったものの、勤務開始時間から17時ごろまで参加させていただいたことから、当社の社員の一日の流れをしっかりと把握することができたと思う。

ひとつの理由としては学生数と社員数の双方が少なく、その場にいた社員全員からは顔と名前をしっかりと覚えてもらった。もう一つの理由ははやうまランチのプレゼンの際に非常に高い評価をいただいたことから、会社の理解は勿論であるが、社内全体からの良い意味での認知をいただけたから。

まずは社内の雰囲気が非常によく、社長であっても社員とより近い距離で関わっている姿を見て、その社風の良さから志望度が大きく上がった。事業内容についても幅広い業務に携わっているということをインターン中の説明やワーク等から強く感じることができ、こちらからも強く志望度が上がった。

社員数が少ない為社長を始め、多くの社員から認知されていたことから、面接の際には知り合いと会話するような感じで気軽に望むことが出来た。
また参加者全員かわからないが私の場合は、予定されていた面接がひとつ免除されたことから有利に働くと思う。

インターン後に実際に何かに招待されるようなことはなかったが、LINE等で文字を通してコミュニケーションをとってくださることがあった。

インターンシップ参加前はとにかく様々な業界を見ていたが、その中でもエンタメ系の企業を重点的に見ており、職種としては企画といった部分を希望していた。インターン終了後には様々な媒体から魅力を伝えることが広告業界に対しても興味を抱き、職種についても実際の営業同行などから、自身の力でお客様に直接売り込むことができる営業に対する興味を抱くことが出来た。

参加前よりインターンシップの内容からベンチャーらしい和気あいあいとした雰囲気かなというイメージを持っていたが、インターン終了後もその印象は変わらなかった。しかし実際の営業の場では一企業の人間として、しっかりとした雰囲気のもとで取り組んでいたため、オンオフの切り替えというものが重要なのであると感じた。