2018卒の京都工芸繊維大学大学院の先輩が日本毛織研究開発職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒日本毛織株式会社のレポート
公開日:2017年12月7日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究開発職
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術面接は自分の研究に対してされそうな質問に対する返しをある程度考えておくことが大切である。はきはきとアピールするとよい。
面接の雰囲気
技術面接であり、プレゼンテーション資料を持参のうえで5分程度の研究紹介の後面接であった。雰囲気は和やかであり、圧迫感もなかった。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究で工夫していること、気を付けていること。
私は研究の際に様々な装置を使用しているのですが、既存の装置では作成、測定できないサンプルが多数あります。その際にあきらめるのではなく、研究室内の様々な装置を自ら改良したり組み合わせたりすることでサンプルの作成や測定を可能にして参りました。当初はできないと思っても、研究室の様々な装置を考えてみて使えそうなものをリストアップして、実際に試してみるというトライ&エラーを繰り返して最終的に作成、測定できる条件にたどり着くということを繰り返してきました。その際にただ作成、測定するだけでなく、再現性はあるかということを考えて何回も同じ条件でやってみたりすることで実験として使えるデータであるかも確認することを忘れないようにしております。このように、できないと思ったことでも様々な方法を試して見ることが今後社会に出た後も大切であると私は考えております。
大学院では研究以外にどのようなことをしてきたか。
私は大学院では研究のほかに、他大学との連携プログラムに参加いたしました。このプログラムでは他大学の研究室にインターンシップで研究をさせてもらったり、他大学のコース生と企業OBの方が集まって泊まり込みでグループワークをしたり海外の講師の方を招いた英語を用いた講義や英語での研究紹介やディスカッションなど、普通の大学院生活を送っていては得られない経験をしました。これにより研究との両立が少し大変になってしまいましたが、スケジュール管理をしっかりとするようになり、効率よく時間を使えるようになりました。今後も臆せずに多種多様の環境に飛び込んでいき様々な知識を取り入れ、幅広い知識を取り入れていける社会人になりたいです。
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日本毛織の 会社情報
会社名 | 日本毛織株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンケオリ |
設立日 | 1896年12月 |
資本金 | 64億6500万円 |
従業員数 | 4,157人 |
売上高 | 1134億9700万円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 長岡豊 |
本社所在地 | 〒650-0037 兵庫県神戸市中央区明石町47番地 |
平均年齢 | 45.5歳 |
平均給与 | 561万円 |
電話番号 | 06-6205-6600 |
URL | https://www.nikke.co.jp/ |
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