【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】常務、人事部長【面接の雰囲気】趣味の話から始まり、和やかな雰囲気だったが、最終面接だったため、時折緊迫した空気が流れることもあった。【子どもの成長にとって必要だと思うものを教えてください。】私は大きく3つあると考えています。1つ目は環境です。学ぶことができる環境、友人ができる環境、いろんな人と接することができる環境などがあることで、学びや経験に繋がると思います。ただ、必ずしもプラスの環境である必要はなく、理不尽な顧問がいる部活動など、マイナスの環境も必要である。自分が苦しんでいるときにどんな行動をとればいいかを知ったり、こんなしんどさを味わったからこれぐらいなら頑張れるという自信に繋がったりするからです。2つ目は能力や経験のある人です。学びの環境があっても、質の高い教育が受けられるとは限らない。多くの知識を持った人、教えることが上手な人、いろんな経験をしてきた人などによる教育の方がより質の高い教育だと思う。3つ目はメリハリです。遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強する、寝るときは寝るなどメリハリのある行動が大事。勉強は大事やけどずっと勉強し続けるのは不可能やししんどい。遊ぶことも大事やけどずっと遊び続けるのはよくない。それぞれに区切りをつける必要があると考えています。【教育業界で当社を志望する理由】御社であれば、より様々な角度から多くの生徒の成長に携われると考えているからです。私は、自分1人の体では、直接接することが出来る・影響を与えることが出来る生徒の数には限界があると考えております。そのため、講師として現場で直接指導するのではなく、教室運営や新規事業に携わることで、間接的ではありますが、より多くの生徒の成長を促進したいと考えております。御社は塾以外にもエンターテインメント事業や生活関連事業など幅広い事業を展開しており、他社にはない事業が多数あります。また、私はいろんなことに興味を持ち、チャレンジしたいと考えており、御社の様々な事業に携わりたいとも考えています。御社であれば、私の想いを実現することが出来ると思い、志望しております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】塾講師のアルバイトを通じて得た教育観を熱弁し、教育への想いを話すことが出来たので、そこを高く評価して頂いたと考えています。
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