【22卒】レンゴーの冬インターン体験記（文系/売れるパッケージを考える１Day）No.15130（早稲田大学/男性）（2021/6/1公開）

５名ほどでグループワークを行なった。主体性のない学生が多く、みんなイエスマンだった。ファシリテーターの重要性を学んだ。

前半の会社説明で女性が働きやすい環境を整えていることや、福利厚生面など会社のホワイトさをアピールされた。そのためホワイトな会社を志望する女性には人気がある企業だと思った。実際に参加していた学生も女子学生が多かった。あとは多様な事業を持っていて特に食品はシェアが高かった。

ファシリテーターとしての能力やグループワークの経験は必要だと思う。あとはパワーポイントのスキルなどを持っているといいと思う。

実際にこのパッケージ作成はどの部署や職種でやるのかという説明がなく、営業が何をやるのかなどの個々の職種の仕事イメージが掴めなかったため。また、実際の事例を用いた内容であり自分おグループはその事例とほぼ同じパッケージを提案してしまったためにフィードバックも薄く、志望度が下がったため。

とにかく雰囲気が合わないと感じた。ゆったりとした会社で効率を考えて仕事をしたいタイプには向かないと感じた。また、ESが手書きであることや事務連絡が遅い点など合理的な考え方をするタイプには向かない会社であると感じたため、自分のようなタイプには合わないと感じた。

フィードバックが雑であったため。というのも自分のグループは実際にあったものと酷似したものを提案してしまったため、模範解答とほぼ同じということで話せることがなかったのだとは思う。しかしながら、発表に対しての質問や発表方法などについても特に言及はなく、また褒められることもあまりなかったため、興味がないのだなと感じたため。

やはり早期選考に参加できる点はでかいと感じた。この会社は基本的にESを通るため、早期に受けた方が枠の観点から有利に働くと思う。また、インターン参加者は座談会などにも参加できるため働くイメージを付けやすいと感じた。自分には合わないと感じたが、雰囲気や事業へ興味があると感じたなら選考に参加すべきであると思う。就活は早いうちに動くことで取捨選択の時間も多く得ることが出来るため、選考に参加するかは置いといてインターンは積極的に参加した方が良いと思う。

インターンシップ参加者には座談会の案内と会社説明会の案内があった。説明会の参加は本選考において必須であるため、事実上の早期選考に参加できる。

この頃からメーカーを中心に就活を始めていたため特に変化はなかった。製紙業界については元々興味は薄く、このインターンシップを通じて他社も見るようになった。その他ではB to Bのメーカーを中心に見るようになったのはこの頃からだと思う。事業の安定性も高く、海外展開もB to CよりもB to Bの方が積極的な会社が多いと感じた。

良くも悪くも安定している会社であると感じた。ホワイトさや女性活躍などのアピールが強く、働く空間としてはいいとは思った。しかし事業戦略のようなものが曖昧で、市場を先読みしてというより、後手に回っている感が強かったため面白みに欠けると思った。ドローン向けのダンボール開発など未来を見据えた開発であったり、商品企画などをするなど市場を先読みする会社であるアピールが欲しかった。