【粘着素材の魅力を探る】【23卒】リンテックの冬インターン体験記（理系/冬季インターンシップ）No.24109（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

接着剤に興味があり、面白そうだと思ったので応募した。また、この時は接着剤が使用されている場面や、粘着力の違いなどの知識は無かったので、とりあえずどんなものなのかを知りたいと思い、このインターンに参加した。

特に選考はなく、先着順だった。粘着剤を体験する時間が用意されているので、ホームページで少し知識を入れておくと有利かもしれない。

選考は無かったので、こまめにメールやマイページを確認しておけば参加できると思う。

粘着素材の体験ワーク

粘着素材が家に送られてくるので、それを触りながらワークをした。

粘着素材の使用用途、仕組みなど

リンテックの粘着素材を体感しよう

1日目にやったこと

最初にリンテックの会社説明が行われたあと、家に送られた粘着剤を触りながら、素材の仕組みなどを学んだ。最後に社員の方が登壇し、先輩社員とのパネルディスカッションがあった。

なし

社員との個人的な関わりはないが、パネルディスカッションでは数人が人事から指名されて問題に答える時間が用意されていた。一言自分が思ったことを答えるだけなので難しくはない。人事の方は、どのような返答に対しても意見を同意していた。

特に大変だったことはないが、粘着剤について少し専門的な説明があるので文系の方は難しく感じるかもしれない。だが、これは人事の方も分かっており、専門的な所の問題は理系の人を中心に当てるなど配慮をしていた。そのため、過剰に心配をする必要はないと思う。

説明会がメインだったので、他の学生と話す時間は用意されていなかった。

粘着剤と接着剤の違いから説明をしてくださり、自分の理解が深まった。また、なぜくっつくのか、どうやって剥がれるのかなどを化学的観点から説明してくださったので原理が分かり、面白かった。1日という短い時間では考えられないほど充実した内容であったので、参加して本当に良かったと思う。

このインターンに参加するにあたって特に勉強はいらないが、強いて言うならば、文系の方は高校の化学知識があると分かりやすいかもしれない。

まずどんな事業をやっているのか、製品の対象は消費者なのか企業なのかなどから詳しく説明してくださったので、リンテックの理解が深まった。またパネルディスカッションでは若手社員が入社してから1年単位で行った仕事内容を話してくださり、具体的なキャリアプランがイメージできた。

文理合同の説明会ということもあって参加人数は100人ほどいたこと、またリンテックの倍率は高いことを知っていたため、自分が内定が出るとは思わなかった。参加学生のレベルは様々であったが、説明会で専門的な話があるのでこれについていける学生でないと厳しいと感じた。

人事の方が優しく面白かったので、雰囲気がいいと思った。また中継で事業所を案内して下さり、建物がすごく綺麗だったことにも惹かれた。さらにリンテックの製品が幅広い場面で使用されていること、粘着剤は奥が深いことを知り、将来この仕事に携わってみたいと感じたため、志望度は上がった。

インターン参加者限定で早期選考に進むために必須な早期説明会に案内されたので、本選考で有利になると思った。特に選考はなく参加できるので、興味のある人は参加するといいと思う。

もともと就職活動を行うなかで粘着剤は見ていなかったが、リンテックがたまたま業界研究会をやっていたので参加してみた。粘着剤という業界もリンテックという会社も何も知らなかったが、参加にあたって選考が無かったことと1日で終わるというのが魅力に感じ、軽い気持ちで参加した。当時は自分の業界が広がればいいと思っていた。

結果的に自分の業界研究が深まった。参加するまでこの業界、会社のことを何も知らなかったが、参加することで粘着剤に魅力を感じた。このインターンでは化学的に粘着剤について説明してくださったのでより深く仕組みを理解できたことが大きかった。また人事の方は凄く優しく面白い方だったので、分け隔てなく話せる働きやすい環境なのだろうと感じた。