【17卒】東邦ガスの冬インターン体験記（総合職）No.606（名古屋大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

今後控えている電力・ガス自由化に向けて、各社のシェア競争が激化する中で、東邦ガスはこれまで蓄積してきた地元地域顧客の信頼などを糧に、それをさらに推し進めていくことで、シェアの拡大はあまり大きくならず限度はあるが、安定的に顧客獲得は出来ると考えておられること。

特別そこまで準備は必要なかったと思います。しいて言うなら、会社のＨＰを一通り調べて目を通しておくことで、インターンシップ中の内容を焦らずゆっくりと理解できるかと思います。

職種は、供給・製造・事務・営業など多岐にわたり、また、勤務地も多くあるため、パンフレットに載っているような働く姿しかイメージが出来なく、実際にどのうように毎日働いているのかはあまりわかりませんでした。

参加者には、明確にどこの部署を担当したいなどの気持ちがあり、ビジョンを明確にしている様子でした。一方私は、説明会で聞いてもあまり部署の具体的なイメージが持てなかったため、選考における熱意なども他の方に劣ると感じました。

ガスを扱うインフラという面があるため、愛知県でも沿岸部に多く勤務地があり、あまり勤務地が希望に合わなかったということがあります。また、会社で働くイメージがあまり持つことが出来なく、入る前後でギャップが発生しそうな感じがしました。

３月の就職活動解禁になった際、大学OBの方からメールにて接触があり、インターンシップ以外で知りたい事ややりたいことなどを話をする機会が得られました。

上記のOB訪問のみでした。ホテルの喫茶スペースで１時間ほど互いに質疑応答するような流れで話が進みました。

特にやりたいこともありませんでしたので、広く業界を知ろうと思い、様々な業種の企業にインターンシップや説明会に足を運びました。そうすることで、自分に合った企業を発見できるチャンスが増え、自分の可能性を狭めないかなと思いました。

大きすぎる会社もメリットもありますが、デメリットもあるかと思いました。自分のやっていることがわからなくなったり、目標が定まらず、会社の歯車として終わってしまう恐れもあり、また、今後発生しそうな著しい変化に対応できそうにありませんでしたので、インフラ業界の志望度は下がりました。