【17卒】太平洋工業の冬インターン体験記（総合職）No.604（2017/12/14公開）

仕事というものは大変で苦痛が伴うもの。生半可な気持ちではやり遂げる事ができないため、何があってもどれだけ苦しくてもやり遂げるといった覚悟が必要である。といった修飾だけでなく、社会人としての覚悟を教えていただきました。

会社の概要もそうですが、その会社が今何を推し進めているのかなど方針も知っておく必要があるかと思います。

先輩社員の方々との座談会の中で、働く姿勢や人間関係の大切さを知ることが出来ましたし、どういった製品があり、どう努力してそれを成し遂げたのかを知ることができ、人事の方の熱意からこの会社で働くイメージをすることができました。

インターンシップに参加することで、来ている学生の姿勢がまだまだ就職活動に本腰を入れている様子がなく、大学名もあまり有名でない大学の方が多く、大学生時代に何かに一生懸命にやってきたというアピールポイントがある人が少ないといった印象がありました。

参加する前は地元の会社だという認識しかありませんでしたが、その会社の製品は自動車に必要不可欠な製品であり、トヨタなどの自動車会社に非常に定評があるといった事を知り、会社として非常に安定性・将来性があると感じる事が出来、この会社に入りたいと思いました。

私以外はあまり聞きませんでしたが、人事の方と１対１で食事に誘われることがあり、そこで３時間以上様々な話をすることができましたし、その後、直接連絡を取ることで工場見学や先輩社員の紹介もしていただくことが出来ました。

インターンシップ後、参加者には選考フローの詳細を知ることができますし、ＥＳもこういったことを気を付けた方がいいといった内容も知ることが出来ました。

特にやりたいこともありませんでしたので、幅広く見て業界・職種を決めていこうと思っていました。工学部だからと安直に製造系にいくのではなく、自分の可能性がどこにあるか知るためにもそのような姿勢を取っていました。

製造系もそこまでやりたくないこともないと感じ、作っているものに少しは興味があるかや、今後の社会情勢などを考えると、将来性や安定性があり、今後50年以上活躍できる会社がいいなという風に方針が定まりました。