【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】代表取締役、専務、人事部長【面接の雰囲気】最終面接ということもあり、少々緊迫した雰囲気もあったが、面接官の方は皆気さくな印象で、しっかり話を聞いてくれた。【不動産会社でのアルバイト経験があるが、バイト先に就職しようとは思わなかったのか。】アルバイト先は就職先として検討していません。確かにアルバイト先の会社は私に不動産業界に興味を持つきっかけを与えてくれましたし、仕事を通して基本的な社会マナーを身につけることができました。ですが、私は、学生マンション以外の、より多様な間取りの、地域の物件に関わってみたい、そして管理を通してオーナーと長く関わり信頼関係を結んでみたいと考えています。こうした私の希望を実現するにあたっては、アルバイト先である、学生マンションの仲介会社よりも、御社のような様々なタイプの物件を扱う管理会社の方がより適していると考えて降ります。賃貸管理を通して、アルバイトでは経験できなかったことを経験し、自身のキャリアアップにつなげていきたいと考えています。【今通っている大学・学部をどのようにして選んだのか】私はこの学部の内容に魅力を感じ入学しました。私は、高校時代、自分が興味関心のある学問領域があまり定まっていませんでした。ですが大半の大学の学部はある程度扱っている学問領域が限定されています。例えば法学部に入ると法律や政治に関わる内容に特化したカリキュラムを履修することになりますし、経済学部に入れば、経済学とその周辺領域の分野を中心に学習することになります。自分の興味関心が明確でない私がこのような学部にはいって良いのか、それは自分の可能性を狭めることにならないのか疑問に感じていました。私が所属する学部は「持続可能な社会の在り方」というテーマの下、幅広い学問を横断的かつ専門的に学べる環境が整っており、自分の興味関心を狭めないという点でも魅力的に感じたためです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人間性・人柄を吟味していたように思える。面接終了後、代表取締役から「あなたの話している様子を見て誠実な印象を受けた。もしご縁があったらよろしく」と言われた。言葉の通り、まじめな姿勢を伝えることが重要だったのだと思います。
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