- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. とにかく営業職がどんなものかを体験してみたかったから。また、自分が車を購入する際にどのようにしてセールスをしてくるのかを知ることで買うときにコスパよく購入できると感じたから。スカウトメールも来たからである。続きを読む(全103文字)
【社会課題を挑む新提案】【21卒】東愛知日産自動車の冬インターン体験記(理系/新規事業立案インターン 〜プロジェクトリーダーは君だ!〜)No.7968(京都大学大学院/男性)(2020/1/27公開)
東愛知日産自動車株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 東愛知日産自動車のレポート
公開日:2020年1月27日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年11月
- コース
-
- 新規事業立案インターン 〜プロジェクトリーダーは君だ!〜
- 期間
-
- 30日以上
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
逆求人型就活サイト経由でこちらの代表の方に声をかけて頂き、Web面談をする中で当インターンを紹介されて興味を持った。過去にも同様の内容を学生に課した際は、肝心の収益化の部分でつまづいてしまったようで、社としてもそれ以来のリベンジとなる1人目に私を指名して下さったことを意気に感じた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考はなく、私が代表からの当インターンのお誘いを受諾した時点で参加が決定した。したがって参加決定後に新規事業のヒントとするための調査を進めたことが主だった。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社
- 参加人数
- 1人
- 参加学生の大学
- 全てのワークにおいて私だけが参加した。社員の方によると同じ内容で1週間後に他の学生がスタートしたようであった。
- 参加学生の特徴
- 当インターン唯一の参加学生は他社のインターン経験を数多く積んでおり、業界・業種も幅広く見聞きしている「就活の猛者」ともいうべき学生だった。
- 報酬
- 50000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
地域課題を解決する新規事業を立案せよ
1週目にやったこと
1日目は本社で本インターンの概要説明から事前講義、テーマ図書の輪読会をして今後の新規事業のアイデアの礎となるような知識と情報をインプットした。2日目は営業体験と称し、店頭でお客様と話しながら事業のヒントとなる情報を得ようと質問をした。3日目以降はリモートワークとなり、課題図書に指定された2冊を読み要点をまとめるなどアウトプットに励んだ。
2週目にやったこと
2週目は初日に前週の読書の感想をWeb面談で社員の方と共有し、ITの浸透と人口減少という現代日本の主要な2つの課題を再確認することから始まった。そして2日目以降はリモートワークとして事業立案に先立つ地域の課題やペルソナの洗い出し、設定を行った。7日目には会社代表とWeb面談でこれまでの感想共有と事業コンセプトのすり合わせを行い、次週からの本格的な事業アイデア出しに備えた。
3週目にやったこと
3週目は「リーンキャンバス」をフレームワークに用いて、その全9項目をひたすら頭をひねりながら検討し埋めていった。初めて行ったので収益の流れやコスト構造など難しいものもあったが、初版を完成させることができた。
4週目にやったこと
1日目に完成したリーンキャンバスの内容を社員の方とWeb面談で共有した。2日目からはその場で頂いたフィードバックを参考に修正を加えていると、4日目に代表から「もっと新規性にこだわれ」という旨の指摘を頂いたので、最終発表の直前だったが事業案そのものを大きく変更しリーンキャンバスも書き直した。残りの時間で最終発表に向けたスライド作成も急ピッチで進めた。
それ以降の週にやったこと
本インターンの集大成として新規事業案のプレゼンテーションを行った。20分の発表時間と15分の質疑応答、休憩を挟んで20分のディスカッションと進んだ。発表中の代表の様子から、発表内容には手応えが感じられた。最後に評価の説明があり、基本給以外のインセンティブの金額は後日連絡されることになっている。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
代表取締役、採用担当者
優勝特典
インセンティブとして現金2万円
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
新規事業のテーマである「社会的課題を解決するビジネス」について考える上で代表からの「CSRからCSVへの転換」という言葉が起爆剤となり全く新しいビジネスの提案につながった。闇雲に利益を追うことなく、挑戦する姿勢を忘れず既成概念にとらわれない事業展開を進めてきた代表ならではの言葉であり、知ることができて本当に良かった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
新規事業立案というのはインターンシップの内容としては珍しいものであり、私も初めて取り組む内容であったため、特にリモートワーク期間中は苦しい時間が長かった。社会課題の解決を事業化するということは前例も少なく、自ら挑戦する中で先人たちが挫折していった理由がよくわかった。そして研究活動や他社のインターンシップ参加と並行して進めるのは時間もタイトであり、体力面のきつさも覚えるものだった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
参加前の自分には欠けていた「ビジネスマンとしての考え方」がワークを通して身についた、大変貴重な機会だったと思う。これまでのインターンは「職業体験」とはいってもワークの内容からは当事者意識を持ちづらいものだった。しかし当インターンは事業開発部の新入社員になったような気持ちで取り組むことができたため、多くの学びを意識せずとも得られたと感じている。
参加前に準備しておくべきだったこと
企業経営に関する基本事項として、経済や金融の知識を少なからず持っておいたほうが楽に進められる部分はあったと思う。とはいえワークに取り組みながら学ぶことで定着も良く、インターンを終えてみると事前の準備は大きく影響しないと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
当企業は大卒の新入社員に関して「二刀流就職」を掲げた採用活動を行っており、入社後も当インターンシップで行った流れを引き継いで働いていくことができるから。通常の一部署配属ではなく営業職と採用担当など2つの部署を掛け持ちすることになるので、忙しい中でも充実感は大きいのだろうと想像できる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
私が提案した新規事業案は、代表や採用担当社員が想定したものよりも高いクオリティーであったと考えられ、自分の能力の一端を示し高評価を得たと感じたから。本インターンは本選考直結ではないものの、今回得た評価は採用担当の心象レベルでも私に有利な方向へ働くと確信している。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
実際に店舗で働く社員の方々の様子を見たり社員の方から話を聞いたりする中で、当企業は待遇面で自分の希望とは開きが大きいことがわかったため。営業職はお客様の都合に合わせた対応が求められることもあり休日が不規則かつ少ないので、ワークライフバランスが取りづらいと感じられた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
当インターンシップでは良くも悪くも当企業のリアルな一面をたくさん見せていただいたので、本選考の面接では他の志願者と比べて深く掘り下げた志望理由は将来設計について話すことができると考えられるから。リアルを知った上で話すことは説得力が増すだろう。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後は代表とメール上で雑談をしており、採用担当の方は今後の選考の案内をしてくださっている。インターン参加者の特別選考ルートは存在しないが、強烈に残した自分の印象は得難い武器となるだろう。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は職種として技術・研究開発・生産管理等の理系職種で志望はおおかた固まっていたものの、業種としてはあまり絞っておらずメーカーを中心に幅広く見ていくつもりだった。志望業界まで絞ってしまうと見ることになる企業が減ってしまい得策ではないと考えていたため、当企業のようにこれまで馴染みはなかったが、同業他社との比較から興味を持った企業も見ていくよう心がけていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加後は当企業のような親企業を持つ中小企業への興味が強くなったので、今後は同様な形態の他社も見ていきたいと感じた。同時にこのような中小企業は労働環境や働き方が自分の求めるところにマッチしないであろう想定が立ったので、今後はその点を注意してみていく必要性も感じた。今後も今まで通りあらゆる分野の企業に触れ、視野を広げて最終的な企業選びに役立てていきたい。
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東愛知日産自動車の 会社情報
会社名 | 東愛知日産自動車株式会社 |
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フリガナ | ヒガシアイチニッサンジドウシャ |
設立日 | 1960年2月 |
資本金 | 9600万円 |
従業員数 | 242人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 青木公貞 |
本社所在地 | 〒440-0083 愛知県豊橋市下地町字操穴43番地 |
電話番号 | 0532-53-1171 |
URL | https://ni-higashiaichi.nissan-dealer.jp/ |
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