- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 自動車業界や精密部品の製造技術に強い興味があり、その中でも日本発条が持つ「ばね」技術の独自性と、それが自動車の安全性や快適性に大きく寄与している点に魅力を感じました。また、日本発条の製品が世界中で高い評価を受けていることから、グローバルな視点でのものづくりを学びた...続きを読む(全150文字)
【未知の技術に挑戦】【21卒】東邦チタニウムの冬インターン体験記(理系/技術系インターンシップ)No.8246(京都大学大学院/男性)(2020/1/27公開)
東邦チタニウム株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 東邦チタニウムのレポート
公開日:2020年1月27日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年10月
- コース
-
- 技術系インターンシップ
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ナビサイトでメーカーの現場を見ることができるインターンシップを探していたところ、本インターンシップを見つけたことがきっかけである。当時はまだ非鉄金属製品のメーカーをほとんど見ておらず、また当企業についても全く知らなかったため良い機会と思い応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
本インターンシップは応募を持って参加が決定したので、選考通過のための対策は行っていない。参加決定後は当企業についてウェブサイト等から基本的な情報を頭に入れておいた。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 茅ヶ崎本社
- 参加人数
- 3人
- 参加学生の大学
- 全員が東京や東海、関西の国立大学の理系院生だった。応募した人は定員内で全員受け入れていたと思われる。
- 参加学生の特徴
- 8・9月に他社のインターンシップに参加して経験を積んでいる人が多かった。非鉄金属業界関連はあまり見ていなかった人がほとんどでもあった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ニッケル粉開発グループにおける実習を通して主力製品について理解を深めよ
1日目にやったこと
まず初めに当インターンシップ全体の説明と当企業についての説明があり、その後は配属部署の社員の方々と顔合わせをした。昼食後は本社に併設された工場の見学と、2日目以降の実習に関するオリエンテーションを受けた。
2日目にやったこと
部署での実習が始まり、手始めに部署内のいくつかの業務・作業の工程を見学して回った。午後からは学生一人ひとりにテーマが与えられ、担当社員のもとで実験や計測、分析などの実習を行った。夜は社員の方との懇親会が催された。
3日目にやったこと
前日に引き続き、各自のテーマに沿って実習が進められた。午後からは本インターンシップの締めくくりとなるプレゼンテーションの準備としてスライドを作成し、最後に部長や担当社員の前で実習のまとめを発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
グループ技術部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「専業にはこだわらず、社会の変容に応じて事業は拡大し続ける」という技術部長の言葉はとても意外なものだった。当企業は社名の通りチタン製品に強みがあり、この分野では国内はおろか世界有数のメーカーである。しかしながら今回私達が実習させていただいたニッケル粉開発グループのように他分野にも進出しており、これからも変わらないというその方針は印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
せっかく配属部署内のいろいろな業務を見せてもらうことができても、そのほとんどが自分の専攻分野から遠いものであり、理解すること自体が難しくあまり深められずにもったいなかった。やはり事前の準備にできるだけ時間をかけて、数多くの情報を得て入念にインプットしておかないと貴重な実習時間を無駄にしてしまうと痛感した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際のオフィスで働いている社員の方々に混ざって実習し生活することで、入社後に体感するはずの雰囲気や空気感を先取りできることは重要だった。このことはやはりインターンシップに参加した学生のみの特権ともいうべきであり、字面だけの企業理解よりもはるかに具体的なものを理解できることになりとてもよかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
配属されたニッケル粉開発グループについての知識を深めておくべきだったと感じた。当企業の第一印象のみでチタン製品についての事前学習しかしておらず、おかげで実習で触れるものはほとんど初見となってしまい理解に苦労したので、これはやっておくべきだった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実習を通して模擬体験ではあるものの実際の当企業の社員としての生活を体感して、事前にイメージしていたものとのズレがほとんどなくさらにイメージを深められたから。技術系職種の中でも研究開発に従事すれば、現在の研究生活の延長線上でやっていけると感じたのでそこはイメージ通りだった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考の過程において面接を受けたとき、本インターンシップの経験を通して得たことが回答の裏付けとして非常に有効であることが考えられるから。特に志望動機においては決して外部にいるだけでは得られない情報を用いることで、より実感が込められた採用側にとっても納得感の高い回答を導き出せると信じている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
当企業についてほとんど何も知らない状態で本インターンシップに参加したので、インターンを通して数多くの魅力や働きがいについて気づくことができたから。企業説明を聞くまで当企業が東証一部に上場していることも知らず、思った以上に安定した基盤を持つ歴史ある企業であることがわかったので、新卒という強みを生かして入社する意味のある企業だと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
当企業のインターンシップに参加できる学生数は少なく、自分が参加できたことで多くのアドバンテージが得られたと考えられるから。インターン参加者を選考時に目立って優遇することはなさそうだが、先にも述べた通り実習で得たリアルな経験を話すことができる学生は限られるので、そこは明らかに有利に働くと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
本インターンシップに参加後3ヶ月ほど経過したが、その後は特別連絡は届いていない。おそらく3月の会社説明会が近づけばその案内が来るだろう。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は職種として技術・研究開発・生産管理等の理系分野で志望は固まっていたものの、業種としてはあまり絞っておらずメーカーを中心に幅広く見ていくつもりだった。まだ就活の前半戦といった時期であり、志望業界まで絞ってしまうと見ることになる企業が減ってしまい得策ではないと考えていたため、これまでに知っていたかどうかによらず様々な企業に触れるよう心がけていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加後はよりメーカーの中でも非鉄金属業界のメーカーへの興味が上がったので、今後は同業他社も見ていきたいと感じた。さらに今後のインターン参加時に確かめるべきポイントをつかむこともできたので、他社のインターンも自分次第で一層充実したものにできると感じた。結果としてさらに興味対象の企業は増え、意欲的にインターンに参加するだろう。
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東邦チタニウムの 会社情報
会社名 | 東邦チタニウム株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウホウチタニウム |
設立日 | 1953年8月 |
資本金 | 119億6300万円 |
従業員数 | 1,179人 |
売上高 | 784億400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山尾康二 |
本社所在地 | 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 690万円 |
電話番号 | 045-394-5522 |
URL | https://www.toho-titanium.co.jp/ |
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