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【21卒】北海道旅客鉄道の夏インターン体験記(理系/鉄道マルチコース)No.7687(京都大学大学院/男性)(2019/10/15公開)

北海道旅客鉄道株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2021卒 北海道旅客鉄道のレポート

公開日:2019年10月15日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年8月
コース
  • 鉄道マルチコース
期間
  • 1日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

地元企業であり、いつも利用していたことから働くことへの興味や、当企業が近年抱えている課題に対して社員の方がどのように捉えているのかに関心があった。したがって実際の業務を間接的に体験でき、社員の方との座談会が用意されているこのインターンは自分に最適だと感じたから。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

エントリーシートの提出が求められていたので、志望動機のための企業理解と自己PRのための自身の言動の振り返りをした。座談会の時に聞きたい質問も考えておいた。

選考フロー

応募 → エントリーシート

応募 通過

実施時期
2019年06月
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2019年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
研修センター
参加人数
16人
参加学生の大学
半分以上が北大生、残りは北海道内の私大生だった。すなわち北海道に何かしら縁がある人が集まっていた。
参加学生の特徴
理系では土木・機械系の専攻が多く、文系でも地元企業に興味がある人が目立った。インターン参加はこれが初めてという人も多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

鉄道・運輸事業に関わる業務をまるごと体験しよう

1日目にやったこと

冒頭のオリエンテーションと会社説明の後は、発券業務・運転シュミレーター・保線業務をそれぞれ体験し、最後に社員の方との座談会があった。体験は実際に社員研修で使われる施設や機器を利用し、一人一人が全てに触れることができるものだった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

フィードバックではないが、プログラムを通して「時間のスケジュール通りに行動する」という意識が随所に見られたのは業務においてその部分に価値が生まれることになる鉄道業界らしいと感じた。プレゼンなどはなかったので参加者への指摘はなかったものの、前述のような形で企業の特性を伝えてくれたのは良かった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

社員の方との座談会において、予想以上に深い内容を聞き出すことができた質問があった一方で企業の理念や方針に関わる質問に対する回答は期待した方向性も質量も異なり、何となくはぐらかされたように感じる結果となった。追加の質問で引き出そうとしても相手の社員が答えられる範囲を越えてしまい、不完全燃焼に終わった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

コースではあらゆる業務の一端を見ることができ、座談会で生の声を聞くことができたので鉄道業界の理解を深めることにつながり、他業種との比較材料が増やせたことは良かった。それと同時に同業他社を知る必要性を強く感じた。やはりこれまでの客としての視点でしか知らなかった企業としての姿と異なる部分が多かったので、業界内での立ち位置を知るためにも重要だと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

自分がよく知る企業の一つであったために話を聞いてイメージ通りの部分は多かったが、前述の通りある質問に関連した追加の質問を用意しておくと自分の疑問は解消できたのではないかと感じる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

想像できなかった一番の理由は、当企業では成長性を感じさせる将来のビジョンや同業他社と比べた強みが見えなかったことだ。会社を見る上で事業展開や企業理念に長期的な視点と成長性が加味されているかを気にしているのだが、当企業ではインターンで現状を知った上では現状維持あるいは衰退していくイメージしか描けないので自分は就職先には選ばないと考えられる。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

当企業で働いている自分が想像できなかったように、自分が期待するものがこの企業にはないのだろうと感じたので志望動機を深められないと感じたから。現時点でも自分はこの業界に強いこだわりがないので、他社と比較しての当企業へのこだわりを述べられるかどうかも不透明であることも影響しそうである。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が下がったのはインターンを通して新たな視点で見たときに、当企業の将来に不安を感じたことである。そして当企業の志望度が下がった結果、同業他社の志望度やインターンへの期待が高まったという具合である。鉄道業界の業務は以前より関心が強いので、他社への志向を高められた分必ずしもネガティヴな結果ではないとも思った。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

当企業のインターンは他にも専門性の高い内容のものもあるが、それらの採用イベントの優先的な参加には、参加後に社員とのコンタクトが取れていないことからも当インターンの参加有無は関係しないと思われる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

参加後1月以上が経過したが、イベントの勧誘や選考に関する連絡はまだ何も来ていない、周囲の話でも、過去の参加者に対してもそれほど積極的ではなかったようだ。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

参加前は職種として技術・研究開発・生産管理等の理系分野で志望は固まっていたものの、業種としてはあまり絞っておらずメーカーを中心に幅広く見ていくつもりだった。早い段階で志望業界まで絞ってしまうと見ることになる企業が減ってしまい後々得策ではないと考えていたため、これまでに知っていたかどうかによらず様々な企業に触れるよう心がけていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

参加後は鉄道・運輸業界への理解が深まったので、これまで通り幅広い企業と業界を見ていきながらもこの業界は注視していきたいと感じた。さらに次回以降のインターン参加時に確かめるべきポイントをつかむこともできたので、今後同業他社のインターンも自分次第で充実度を高めることができると感じた。結果的にはさらに興味対象の企業は増え、意欲的にインターンに参加していくだろう。

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北海道旅客鉄道の 会社情報

基本データ
会社名 北海道旅客鉄道株式会社
フリガナ ホッカイドウリョカクテツドウ
設立日 1987年4月
資本金 90億円
従業員数 6,084人
売上高 1337億円
決算月 3月
代表者 綿貫泰之
本社所在地 〒060-0011 北海道札幌市中央区北十一条西15丁目1番1号
電話番号 011-700-5710
URL https://www.jrhokkaido.co.jp/
NOKIZAL ID: 1569643

北海道旅客鉄道の 選考対策

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