- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
「社会に大きな影響を与えられえる」ということと、「自身の成長につながる」という点を主に重視してインターンを探していた中、Offer Boxのスカウトを通じてプレミアグループを知った。
本インターンでは参加学生の「自己成長」を押し出しており、参加しようと思った。続きを読む(全131文字)
【未知の金融世界へ】【21卒】みずほフィナンシャルグループの冬インターン体験記(理系/グローバルコーポレートファイナンス)No.8131(京都大学大学院/男性)(2020/1/24公開)
株式会社みずほフィナンシャルグループのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 みずほフィナンシャルグループのレポート
公開日:2020年1月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- グローバルコーポレートファイナンス
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
以前理系向け他コースのインターンシップに参加しており当企業に興味を持っていて、別の視点からさらに深く知りたいと思ったから。本インターンシップは事前学習も含めて密度の濃いものになるだろうと予想されたため、これ以上ない企業研究の機会になると考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートは分量も少なくおーそどっkクスな質問のみだったため、最終選考であるWeb面接の対策を行った。志望動機やガクチカのような定番の質問以外にも、興味のあるM&Aについてなど金融業界ならではの質問について自分なりの回答を用意しておいた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部・新卒採用担当(インターンシップ担当)
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
あらかじめ回答を準備しておいた質問ばかりだったので、慌てることなく的確な返しができていたことが重要だったと感じる。面接官が最後の質問に対する私の回答をを聴き終えた流れでその場で合格を伝えられたので、やりとりの途中ですでに私の合格は決めていたようだった。
面接で聞かれた質問と回答
本インターンシップの志望動機は何か。
以前当企業の理系学生向けインターンシップに参加して業務内容の面白さや事業領域の幅広さに興味が湧き、さらに知るために他のコースに参加したいと考えたから。今回のインターンではある部署のより実際に近い業務の疑似体験ができるということで、自分の能力や適性を知ることができる貴重な機会であると考えた。複数のコースに参加することで、本選考時に面接の回答において他の志願者との差別化ができると考えたことも大きなポイントだった。
現在の研究内容をわかりやすく説明してください。
現在は次世代のプラスチックである、植物由来のバイオプラスチックの原料となる物質を取り出す研究をしている。例えばお米を脱穀した後の稲わらはこれまで捨てられるばかりだったが、そこに含まれるリグニンという物質は強度が高く単独で取り出してバイオプラスチックの材料に応用が期待できる、そのために必要なのはリグニンだけを取り出す手法の開発であり、現在は酵素を用いて処理を施すことで環境に負荷をかけないことを目標としている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪中央支店近くのビル
- 参加人数
- 10人
- 参加学生の大学
- 京大・阪大が3分の1程度おり、他は関関同立でほぼ固められていたと思われる。ほとんどが経済学部など文系だったが、2、3人ほど理系学生もいた。
- 参加学生の特徴
- 就職活動も企業研究や業界研究が深まってきた時期であり、特に金融業界に絞って企業を見ている人は多かった。全ての参加者が少なからず金融業界を就職先に見据えている印象を受けた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
某ビールメーカーのM&Aを含めた将来の経営計画を提案せよ
1日目にやったこと
初めに1日の概要説明とワークに必要な基礎知識の説明があった後は、最後のプレゼンに向けてひたすら議論とスライド作成を行った。昼休憩の時間帯も厳密には定められず、各グループの裁量でワーク再開するなどとにかく各自の自主性に委ねられた部分は多かった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
大企業・グローバル部門の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
銀行はあくまで「弱い者を助ける」存在であることを説いていたベテラン行員の方が印象的だった。ドラマのイメージに引きずられていたのかもしれないが、どうしても借主である個人や企業と銀行との間には埋めようもないギャップがあると思っていた。しかし当企業は信用に基づいた上でできる限りのサポートをしていく、という基本姿勢を取っていることがわかりガラッと印象が変わった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分が経済や金融に関する知識に乏しい中で、最も有効と考えられる施策をひねり出すことは時間の面でとても厳しいものだった。グループには経済学部で金融を学んでいる学生がおり要所では的確な指示を与えてくれたのだが、具体的な金額の計算においては皆の知識を合わせても足りず、プレゼンの場では結果的に致命的な失敗をしてしまった。やはり幅広く知識を有する人が勝てるのが社会なのかもしれないと感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
本ワークでは当企業の産業調査部が実際に調べて保有している生きたデータを基にしたものを用いたので、本当にジュニアバンカーとなって業務にあたっているような感覚を持ちながら取り組むことができた。とにかくワークの内容の具体性の高さにおいては、これまでに参加したどの企業のインターンシップよりもズバ抜けていると言える。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前課題として与えられた資料の読み込みからさらに進んで、新聞の経済面を読むなどして実際の案件と絡めて経済・金融用語を習得しておく必要があった。時間内に効率よく成果を出すためにも、自学しておくことが最低限必要だったと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
当企業の場合は銀行、信託銀行、証券等の業務を横断する形で顧客セグメント毎に部署が分けられているため、当インターンシップで体験した大企業向けの部門に配属された場合の疑似体験はワークで経験できたと感じたから。他部門であったとしてもベースとなる考え方や業務の内容には共通点も多いため、入行後のイメージはかなり具体化できたと感じる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
実際の業務を模擬体験してから面接で語る内容は、他の就活生に圧倒的な差をつけられることを予感させてくれたから。当インターンは選考も少々困難な道のりではあったため、それらの選考フローを突破できたという事実は大きな自信を与えてくれている。行員の方々と話す機会を持てたこともありがたかった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
以前より金融業界に興味は持っていたが具体的にどのような業務がしたいのか不明瞭だった中で、当インターンシップを通じて実際にやりたい業務が見つかったから。今回体験した大企業のM&Aの提案にあった自分たちが動かす金額のスケール感や提案する相手からの指摘の鋭さは、実際の業務で再び実感しながら自分を高めたいという考えにつながった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考上の優遇がなされるかどうかは不明だが、選考を受ける立場の自分としては今後の方針決定や面接の回答のネタ作りには大いに役立つ経験になったと考えている。やはり実際の業務に限りなく近づけられたワークを経験でき、社員の方の生の声を聞ける機会は何者にも代え難い。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加者限定ではないが、各種セミナーやワークショップの案内は採用マイページを通じて数多く届いている。今後も当企業を知る機会は数多く提供されるだろう。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は職種として技術・研究開発・生産管理等の理系分野を志望しており自ずとメーカーを見る機会が多かったものの企業規模や業種としてはあまり絞っておらず、興味のある他業界も含めて幅広く見ていた。インターン参加時期はすでに多くの企業を見てきた中ではあったがまだ志望業界を絞ってしまうには早いと感じており、社会人になってから得意先として接する可能性を考えても得策ではないと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自分が以前から興味を持っていた業界の中でもひときわ注目している企業であり、さらに当インターンを通して国際的に活躍できる機会があることや、自分が持っていたイメージよりも働きやすいと感じさせる社風があることがわかり魅力が高まることにつながったから。過去の経験に照らしても会社説明会だけでこれほど魅力的に映る企業は珍しいので、今後も注意してみていきたいと思う。
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みずほフィナンシャルグループの 会社情報
会社名 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
---|---|
フリガナ | ミズホフィナンシャルグループ |
設立日 | 2003年1月 |
資本金 | 2兆2567億7000万円 |
従業員数 | 52,307人 |
売上高 | 8兆7444億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木原正裕 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 811万円 |
電話番号 | 03-5224-1111 |
URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/index.html |
採用URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/saiyou/index.html |