【発想自由、コンセプトブレなし】【19卒】三協フロンテアの夏インターン体験記（文系/総合職）No.3900（中央大学/男性）（2018/10/17公開）

ユニットハウスという面白そうな商材を扱っていることに興味を持ちました。就職活動を始めたばかりで、いろんな会社を見てみたいと思っていた時に、たまたまナビサイトで見つけたので、割と軽い気持ちで参加を決意しました。

ナビサイトからの自由応募で、特に選考はありませんでした。インターンシップに参加する前に、三協フロンテアのホームページを一通り見ておきました。

ユニットハウスを用いて、どのようなイベントを企画・提案するのか。

1日目にやったこと

はじめに、採用担当の方から三協フロンテアについての説明があり、その後グループ4名でそれぞれのインターンシップに参加するにあたっての個人目標を発表しました。そして、「ユニットハウスを用いて、どのようなイベントを企画・提案するのか。」という課題にグループで取り組み、発表し、最後に社員との座談会を行いました。

人事部の採用担当、営業社員、技術職社員

特にありませんでした。

企画をするときは、採用担当の方からの、コンセプトをブレないようにするべきということ、もっと自由な発想で考えると面白くなるということ、この2点が最も印象に残っています。

1日という短期間でグループワークの課題に取り組むため、案を深く考える時間がなくて大変でした。なかなか具体的な設計図を書くことを求められるので、このようなことに慣れていない文系の人にとっては難しいと思います。ユニットハウスというイメージの湧きにくいものがテーマになっている点も大変でした。

インターンシップを通して、①折りたためる、②一日で建物が完成する、③豊富なパネルオプションで様々なニーズに対応できる、④簡単に増減築ができる、⑤用途を変えて再利用が可能、⑥均一で工期通りに施工が可能などのユニットハウスの特徴を理解することができたからです。

採用担当の方から三協フロンテアのこと、グループワークの課題のことを懇切丁寧に説明してくださるので、特に準備は必要ないと思います。最低限、ホームページは一通り見ておくと良いでしょう。

多くの社員の方々とお話することによって、現場の雰囲気がわかりました。しかし、ほとんどの時間がグループワークだったので、実際にどのような仕事をやっていくのか、どのようなジョブローテーションが考えられるのかがわからないまま終わってしまったため、具体的にどういう風に働くのかあまりイメージができなかったです。

インターンシップへの参加がゆくゆくの早期選考に繋がるからです。本選考では「なぜ三協フロンテアで働きたいのか」「三協フロンテアで何がしたいのか」を問われるため、今回のインターンシップで学んだことをしっかりと活かすことができれば、本選考でも有利になるでしょう。

志望度が上がった理由として、①ユニットハウスという商材に将来性を感じたからと②一般的なハウスメーカーの営業は、提案から契約までというフローにしか携わることができないのに対して、三協フロンテアの営業は、お客様に引き渡す最後のところまで携わることができるため、お客様の声をダイレクトに聞くことができるという点に魅力を感じたからです。

インターンシップ参加者を対象に、セミナーや工場見学の案内があったからです。積極的に参加して志望度の高さをアピールすると良いでしょう。そうすると早期選考のフローに乗ることができます。

就職活動を始めたばかりだったので、特に行きたい業界や企業は決まっていませんでした。そのため、いろんな企業を実際に見ることによって、最終的に行きたい業界・企業を決定しようと思いました。ちなみに、検討した業界としては、不動産、住宅、人材、化粧品、生命保険、損害保険、商社、銀行、製薬、小売、メーカーなど多岐に渡りました。

三協フロンテアへの志望度が高くなったため、インターンシップ後も、積極的に三協フロンテアのイベントに参加して本選考に備えました。社員の方々にも魅力を感じていたということもあり、競合他社は受けませんでした。自分が知らないだけで魅力的に感じる企業は沢山あると感じ、今後もいろんな企業のインターンシップやセミナー、説明会に参加しようと改めて思いました。