【16卒】中京テレビ放送の面接の質問がわかる本選考体験記 No.574（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

口頭質問において、中京テレビほどユニークな質問と回答を求められる会社はないのではないだろうか。想像力や面白さを面接の口頭質問で試そうとしているのかもしれない。そのような上辺の面白い人材を局員として確保したいのであれば、自分ではないと感じた。もっというと面白い人や美しい人はタレントの役割であり、それを上手くイカせる人材がテレビ局員であるはずである。しかし中京テレビは番組制作の中で局員が出演者になることがある。局員にタレント性を求めるのかもしれない。

集団面接であった。とくべつ圧迫ではなかったが、世間的に言ういわゆるテレビマンがテレビ局らしい面接をしている印象があった。いやらしい質問、意味の分からない質問が多く、選考基準も理解できなかった。

今まであった人で一番よい匂いをした経験

羽生結弦選手にあった時、羽生選手の香りはとてつもなく良い臭いがしました。羽生選手は目標に向かって努力した人格者です。世界王者には説得力があります。羽生結弦選手に取材した際、「目標は常にものさしの先にあって限界はない。自分も成長すれば目標も上がっていく」という話を聞きだしました。日頃の選手との交流を通じて私も何事も諦めず愚直に挑戦できました。このような視聴者の生活に良い影響を与えるエピソードは社会貢献になります。スポーツ番組でプレーのみならず、選手の考え方を付加したいです。それを引き出す記者になるために練習に通い、本や新聞で勉強をして選手との信頼関係を構築したいです。

魔法の水を飲んで、自分のことを何でも何か治せるとしたらなにを治したいか

私はこの脳みそを治したいです。私はこの大学4年間を、スポーツ新聞を制作するという青春にかけてきました。学業面でも自分なりに興味があった中国語や中国文化について見識を深めることが出来ました。しかしながらまだまだ知らないことや知らない知識が山程あります。いま慌てて勉強中ですが、もっと学力と言われる分野の知識を得られたらよかったと思っています。正直このしつもんをされたとき、この会社は自分には合わないなと思った。質問者にあまりにも誠意を感じられなかったためだ。想像力や面白さを面接の口頭質問で試そうとしているのかもしれない。そのような上辺の面白い人材を欲しいのであれば、自分ではないと思った。