【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】生産技術、設計開発それぞれ1名【面接の雰囲気】狭い会議室のようなところで、机を挟んでの面接。圧迫なことはなく、話をしっかり聞いてくれる印象だった。【希望職種(生産技術)で、何をしたいのか。】より安全なガスコンロをより、低価格でお客様に提供したいと考えています。私は、より安全な機能が付いた製品は高価になってしまう点に問題点を感じていました。ハイグレードな製品にはより安全な使用ができる、先進機能がついていたりと、安全に関する機能は多くなっていきます。そこで、より低コストで製品を製造し、そこに安全技術を搭載することで、より多くのお客様に安全な機能を持ったガスコンロを使ってもらえるのではないかと考えています。そのために、製造に関するコスト削減や、量産状態での効率化に貢献できる生産技術職を志望しています。特に金型でのプレス工程に興味があり、現在行っている金属材料の研究で得た視点を用いて貢献したいと思っています。【他人に働きかけて、成し遂げたことは何か。】私は、高校の部活で主将をしていました。所属していた部活は、顧問が不在のことが多く、自分たちだけで練習しないといけない環境がでした。そのためか、先輩の代では基礎練習すら無視されるような、なにも力がつかないような練習体系でした。私が主将になった際、競技を安全に楽しめる環境づくりが必要と考えました。そこで、他校の練習に参加し、練習メニューを教えてもらい、それを自分たちの練習に取り入れるなど練習メニューの見直しを行いました。それと並行して、指導者探しを行い、結果として週一回、練習に来ていただけるコーチを見つけることができました。何か、成績を残すことができたなどはありませんが、大学になっても、競技を続けてくれた後輩が何人もおり、競技の楽しさというのは伝えられたのかなと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】設計開発、生産技術、社内SEと技術職には三種類職種があり、それぞれでなにを業務として、所属したら何をしたいのかを考えていた。実際に面接では各職種でやってみたいことを聞かれ、困らずに答えられることができ、志望職種以外でも貢献する意思を伝えられたのが評価されたと思う。
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