
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自ら高い目標を立て、努力したことを一つ挙げてください。(学業、部活動、アルバイト等) その目標を立てた理由と、目標のためにあなたがとった行動、およびその結果を具体的に記入してください。(300字以上500字以内)
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A.
「選手の全員出場」という目標を掲げ、サッカー少年団の学生スタッフとして戦力の底上げに貢献した経験です。当時は監督の意向もあり、特定の選手にしか出場機会がない状態でした。私は選手全員が試合に出場して、日頃の練習では感じる事ができない緊張感や勝利した時の喜びを感じてほしいと考えました。そのためには、出場機会に恵まれない選手に対してモチベーションや技術面の向上が必要と考えました。そこで個人レッスンを実施しようと、具体的に2点の取り組みを行いました。 1点目が、個別ヒアリングです。各選手と個別の対話の機会を設け、希望のポジションや特長を把握しました。 2点目が、レッスン動画の作製です。ヒアリング情報を基に、希望のポジションに合わせた個人練習動画を自ら撮影し、提案しました。また選手だけでは習慣化が難しいので、保護者も巻き込みながら確実に継続しました。 結果、監督に各選手の技術向上が認められ選手全員が出場機会を得ただけでなく、戦術の幅が広がったことで大会において前年度以上の成績を達成しました。この経験から、各個人の特徴に合わせて行動を変える事で、より多くの人の活躍に貢献できると学びました。 続きを読む
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Q.
過去に集団で取り組んだ経験で、現在のあなたに影響を与えた出来事を挙げてください。 その時のあなたの役割、あなたがとった行動、またどのような影響を受けたかを具体的に記入してください。(300字以上500字以内) ※
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A.
高校サッカー部の主将として部員100人と共に○○ベスト4という目標に向かって日々の活動に取り組んだ経験です。当初は、技術レベルに差がある事によって、チームとしてのまとまりがない上に、低水準の選手がモチベーションを保ちにくい状態でした。私は主将として各選手のモチベーションを上げてチーム内競争を促進する事が、目標達成に繋がると考え2つの取り組みを行いました。1つ目はサッカー以外のイベント企画です。サッカーにおいて自分のレベルが低いからとチームの輪から外れようとする選手をなくすために、選手同士がこれまで以上に関わる場を設けました。2つ目は、アピールする場所を増やすように監督に提言した事です。これまでは特定の選手にしか試合出場の機会が与えられていない状態でした。全ての選手が自分をアピールする場を設ける事で、各選手のモチベーションが上がり、チーム内に競争意識が生まれました。以上の取り組みによりチームとしてまとまりが生まれ、チーム内で競争を生み出すことで京都府3位という成績を残すことができました。この経験で、集団においても各個人の目線に立って行動する事で、チームとしてのレベルが上がると学びました。 続きを読む