- Q. 志望動機
- A.
【20卒】大阪ガスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7023 (2019/6/25公開)
大阪ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2020卒大阪ガス株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
大阪ガスに関しては、夏のインターンシップに参加しました。その後、定期的にセミナーが開催されていたので、積極的に参加し、企業研究を進めました。エネルギーを扱うということから、半官半民のような雰囲気があり、政府のエネルギーに対する方策なども調べるようにしていました。さらに、リクルーターとの面談が3回ほどあり、毎回異なる部署の社員と会わせてくれるため、その度に具体的な仕事への理解を深めることに心がけました。面接でも、自分が具体的にどの部署でどんな仕事をしたいのかを聞かれることが多く、実際に大阪ガスで働くイメージをつけておくことが必要だと感じました。長期経営計画もリリースされているので、今後の展望を踏まえて、大阪ガスの企業研究を進めるべきだと思います。
志望動機
私が大阪ガスを志望する理由は、大阪ガスの社員の人としての魅力に惹かれたからです。長く働き続けるためには、人、制度という点で自分を取り巻く環境も大切にしたいと思っており、「サービス第一」の社是に基づいた「人を大切にする姿勢」を、夏からのセミナー、座談会、懇親会、リク面を通して感じ取ることが出来ました。「制度」という点では「カラフルかなえる!セミナー」に参加し、実際に結婚や出産というライフイベントを経て、管理職に就いておられる女性の社員さんのお話を伺い、ワークライフバランスを保ちながら、キャリアを積む姿が具体的にイメージできました。また、制度が存在するだけでなく、それをきちんと活用出来る雰囲気があると分かり、安心に繋がりました。さらに、生まれ育った関西に軸足を置き、まずは関西の暮らしを支えるようなキャリアを積み、その後は経験を活かして海外に関わる仕事もしたいと考えているからです。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
あくまでも人事部社員との懇談のような雰囲気だったので、人柄が見られているように感じた。しかし、学生時代に頑張ったことなど、定番の質問はされた。
面接の雰囲気
一対一ということもあり、和やかな雰囲気で行われた。エントリーシートを深掘りされるような形の面接だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
留学について、きっかけや、感じたことは何か。
私が留学で印象に残ったことは、学生の雰囲気の違いです。日本と比べて、留学先の学生には発信力がありました。ディスカッションや授業中の発言も、まずは学生自ら発信するという雰囲気に驚きました。また、留学しようと思ったきっかけについて高校での留学経験があり、大学では長期で留学したいと思っていました。さらに、大学での専門分野が英語学に関するものなので、知識を深めたいという思いもありました。そして、留学を終えて、改めて日本の素晴らしさを感じるとともに、グローバルな視点を培うことも出来、大変良い経験をさせて頂けたと思っています。精神面に関しても、少しのことではへこたれない、雑草魂を手に入れることが出来たと感じます。
最近気になったニュースはあるか。
最近気になっているニュースは、外国人労働者受け入れについてです。また、家族を連れてこれない、劣悪な労働環境、言語の壁、地域との共生などが問題だと感じています。一番問題だと思うのは、日本語を学べる環境の少なさです。最低限の語学力があっても、職場の人とのコミュニケーション、日常生活には支障をきたしてしまいます。母国に帰りたくなったり、辞めたくなったりするかもしれず、生活に困窮した結果、犯罪に手を染めてしまう可能性もあるかもしれません。それを解決するためには、日本語教師の充実が挙げられます。ただ数を増やすのではなく、都市部から離れた地方部にも学校を設置したり、インターネットでの語学教育を普及させていくべきだと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
一次面接に比べると、自分の応答に対して、さらに深掘りされたりしたので、自分の言葉で、自分の体験をどこまで分かりやすく人に伝えることができるのかを評価されていたように思う。
面接の雰囲気
1次面談に比べて、年次が上の社員だったので、少し緊張感があった。しかし、あくまでも一対一の懇談というスタンスなので、和やかな雰囲気ではある。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分の専門分野について説明をしてください。
私が学んでいるのは、英語学という学問です。英語学とは、英語を言語学的側面から研究する学問で、英語の相手への伝わり方、語順、音声、歴史的変遷などを学びます。我々が普段話していることばの裏には、様々な合理性や規則が隠されており、ことばという卑近な存在を見つめ直し、追求することで日々英語と向き合っています。元から英語を学ぶことが好きで、漠然と英語について深く研究したいと考えていました。小学校から英会話教室に通い、中学で英語の恩師と出会い、高校3年間のクラス担任は英語教師で、予備校時代にも英語の恩師に出会いました。そして、現在卒論のテーマとして掲げている問題を自分の手で解明してみたいと思い、英語学を学べる専修にしました。
学生時代に頑張ったことを具体的に説明してください。
私が学生時代に頑張ったことは、講演会を主催したことです。その際の集客目標は400人でしたが、開催日時が平日の朝ということもあり、開催2週間前にも関わらず参加予定者は200人を切っていました。私はこの原因を、周知不足と講演内容が興味を持ちにくいものであるからだと考え、解決のために団体に入ったばかりの私でも出来ることを試行錯誤しました。まずは周知不足の解消のため、団体メンバー1人あたりの集客目標を設定したり、大学内外でビラを配ったり、講演会参加を大学の授業の出席としてもらうよう教授に掛け合ったり、あらゆる手を尽くしました。その結果、当日の参加者は目標の400人を大きく超え、立ち聞きの方が出るほどの反響でした。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
基本的に、他の選考が終わるまで内定受諾を待ってくれるが、人事部からはそれとなく就活を終わるように指示される。
内定に必要なことは何だと思いますか?
インフラ業界に多いのかもしれませんが、夏のインターン枠から、随時内定者を出しているイメージがあります。インターン組から順次リクルーターが紹介され、早期選考ルートに乗れるので、大阪ガスに興味がある人は、ぜひインターンに参加することをお勧めします。また、定期的に開催されるセミナーには積極的に参加し、企業研究を進め、リクルーターや座談会の話をしっかりと聞いておいてください。また、エネルギー業界なので、普段から新聞やニュースで業界、企業の情報収拾をしておくべきだと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?
大阪ガスでは、能力ももちろんですが、人柄がよく見られていると思います。周囲と協力して仕事を進めることができるのか、自分は集団の中でどのような立ち振る舞いをするのか、といったようなポイントで内定者を選定しているように思いました。
内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?
早期選考ルートに乗っていたこともあり、正直他社と迷っていたが、それをあまりにも正直にリクルーターや人事部の社員に伝えてしまっていたため、少し渋い反応をされることもあった。リク面や面接では、しっかりと入社の意思を示すべきだと感じた。
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A.
志望動機についてはかなり深掘りされる印象。しっかり深いところまで練り込んでおいた方がよい。 ここでは自分がどのように深掘りされたかを順番に挙げる。 【志望動機】 ・地元である静岡に貢献したいことが第一前提にあるため、御社の地域密着の姿勢に魅力を感じた。 ・環境問題に関心があるため、水素ステーションやバイオマス発電、省エネ仕様の本社ビルなどの取り組みから環境問題に真摯に取り組んでいることを感じ、魅力を感じた。 Q. なぜ環境問題に関心を持ったか。 A. 卒業研究の研究背景を調べる中で、自分の予想以上に環境問題は喫緊の問題だと知り、危機感を感じた。自分たちや子供たちの未来の生活環境を守らなくてはならないと感じたから。 Q. 環境問題にどう立ち向かう?何か良い術はある? A. 自分は水素に注目している。理由は燃焼してエネルギーを取り出すときに二酸化炭素を排出しないから。ただ現在の水素製造では製造時に二酸化炭素を排出してしまうことが課題。しかし、二酸化炭素を排出しないで水素を製造する研究は現在なされている。~~という研究と○○という研究。~~のメリットは で、○○のメリットは だといわれている。これらの研究を発展し実用化させることでCO₂フリーでの水素製造が可能になると予想される。①燃焼時にCO₂を出さない点、②製造時にCO₂を排出しない方法が確立されつつある点、この2点を考慮すると、水素は問題解決の糸口になるのではないか。 Q. じゃあ現在の課題は技術力ってこと? A. 技術力だけではないと考える。普及していないことが課題。以前家に太陽光パネルを置かないかと親に提案したが「高い」の一言で一蹴された。やっぱり良いシステムが開発されても、使う側に明確なメリットがないとただ環境に優しいだけでは使ってもらえない。自分が技術営業のような仕事をするときがあったら、まずはお客様にどのようなメリットがあるかを明確に示せるようにする。 Q. ところで水素はどこでも作れるし使える気がするけど、静岡でやることに意義は? A. まず、静岡が静岡型水素タウン構造を掲げて水素に対して意欲的に取り組んでいること。また日本の中心に位置しており、清水港もあるという地理的優位性。今後水素の注目度が上がり、主力エネルギーになっていった時に静岡がそれをリードできるような立ち位置であれたらと思う。このような形で水素を通して静岡の発展にも寄与できると思う。 他にも深掘りの質問はあった。 自分は環境問題を志望動機としたのでこれらの質問に詰まらず答えられるようにはしてあった。ESを作製する際に、ESに書き切れなかったことは忘れないようにメモしておくと深掘りに対応しやすくなって良いと思う。 続きを読む
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A.
私が貴社を志望する理由は3つある。まず1つ目は貴社であれば生まれ育った四国地方に恩返しができると考えたからだ。産業・生活の基幹であるガスというインフラを通して四国を活性化させたいという想いがある。2つ目は四国4県に事業所を構えており、都市ガス・LPガスを供給している貴社は技術力・信頼度共に非常に高く、自分のしたい事が実現できる企業であると感じたからだ。そして3つ目は世間からガス会社に対して抱かれている堅いというイメージを払拭させるために、2017年のガス小売り自由化に合わせ新事業に参入することで貴社に貢献したいと考えたため貴社を志望した。 続きを読む
大阪ガスの 会社情報
会社名 | 大阪ガス株式会社 |
---|---|
フリガナ | オオサカガス |
設立日 | 1897年4月 |
資本金 | 1321億6700万円 |
従業員数 | 21,300人 |
売上高 | 2兆2751億1300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤原正隆 |
本社所在地 | 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 685万円 |
電話番号 | 06-6202-3928 |