17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 新潟大学 | 男性
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Q.
大学生活で貴方が力を入れた点についてお書き下さい
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A.
硬式野球部予算の捻出に力を注ぎました。以前の部費を集める方法では、満足のいく練習環境が維持できませんでした。部員の負担を増やさずに、部費を増やす方法を考えました。そこで、自動車学校に学生を紹介し、入学させると、紹介料として紹介者が1万円もらえる制度に注目しました。この制度を活用し、野球部の新入部員はその自動車学校に通うルールを作りました。昨年、新入部員10人を紹介し、新たに10万円の予算を確保しました。しかし、私はそこで満足しませんでした。10人も紹介するということは、自動車学校側にも大きなメリットがあります。もう少し金額を上乗せできると考え、自動車学校の方に相談しました。結果、紹介料を1、5万円に上乗せ出来ました。10人の紹介で15万円です。新たに15万円の収入を生み出しました。入部する部員の数で収入は上下しますが、部費とは別の新たな収入モデルを作成しました。この体験から、様々な視点から問題を把握し解決する重要性を実感しました。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機をお書き下さい
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A.
子どもの頃にプロ野球チームを経営・運営するゲームに熱中していました。球団の施策で地域の人口増加や住民満足度が上がるゲーム内の体験から、球団が地域に与える影響に興味を持ちました。そして、それに携わりたいと考えました。地域密着型のファイターズで、収益改善・地域貢献・チーム強化の3つの達成に貢献したいと考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
貴方の強みを活かし当社(ファイターズ)で実現したいことは何ですか?
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A.
貴方の強みを活かし当社(ファイターズ)で実現したいことは何ですか? ファンを北海道人口の538万人に増やします。ファンを増やす方法として、スポーツイベントやファン交流イベントの企画・運営に力を入れます。ファンを作るには「体験」と「感情共有」が必要だと考えます。ファイターズに触れる、関わる体験と、参加者同士の感情共有の機会を、イベントを活用し提供していきます。そしてファンの増加に貢献します。しかし、球団の財政が厳しく、イベントにお金をかけることができない現状があると考えています。私の強み・経験を活かし、まずはイベントの資金集めを行い、質の高いイベントを開催します。そして、ファン538万人を目指します。 続きを読む
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Q.
上記を実現したときの当社(ファイターズ)のメリット(利点・利益)は何ですか?
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A.
イベント開催の資金を充実させることで、さらに価値のあるイベントを提供できるようになります。イベントの充実→ファンの増加→入場者数の増加→収益の増加→更イベントの充実というサイクルを繰り返すことで、ファイターズの経営の黒字転換と安定をもたらします。そして、得た利益を活用し社会課題を解決するような地域活性企画を行っていきます。地域の課題を解決し続けることによって、ファイターズは地域にとっての生活文化となり、地域に根付く存在になっていきます。地域生活に寄り添うことで、Sports Communityの実現に近づきます。 続きを読む
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Q.
今の日本スポーツ界の課題と解決策をどのように考えますか?
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A.
楽しさ・興奮・達成感など、スポーツが本来持っている価値を維持することが課題だと考えています。社会課題の解決や健康のためなど、「何かの手段」としてのスポーツ需要が増えています。スポーツの手段的な要素が強くなっていくと、もしスポーツよりも解決に優れたモノが出てきたときに、スポーツの衰退につながっていきます。スポーツが永遠に行われていくためには、スポーツ本来の価値を大切にする必要があります。プロスポーツや競技団体、指導者といったスポーツを提供する側が、スポーツを手段的に捉えるのではなく、スポーツ本来の価値を実感出来る環境を提供していくことが必要だと考えます。そして、スポーツ自体に楽しさを感じることが出来る社会にことが大切です。 続きを読む