【身の回りを商品に】【23卒】島忠の冬インターン体験記（文系/総合職）No.30012（非公開/非公開）（2022/8/17公開）

住関連の業界を中心に業種問わず就職活動を進めており、その中で小売り系からいくつか見ていたうちの一つだった。小売りにも関わらず商品企画のインターンをメインでやっていると知り、なかなかできない経験だと思い興味を持った。

ES選考のみで、文字数も少なかったため、自分の信条の変化を伝えられるかを意識した。エピソードの説明のみにならないよう表現を工夫した。

ESのみの選考のため、少ない文字数の中でいかに自分という人間を表現できるかだと思う。

新商品企画のグループワーク

事前に身の回りの不便について考える～チームに分かれて不便を一つ選ぶ～商品企画グループワーク～発表～表彰～解散

商品企画に必要な情報、考え方

身の回りの不便を挙げ、そこから新商品の企画をする

1日目にやったこと

チームに分かれて商品企画のグループワークを行う。午前と午後の少しをグループワークで使い、その後は発表に移る。ワーク中は当日配られるExcel資料を基に行い、発表時も資料を投影する。発表後は1位の発表をされ、そのままインターンシップが終了となる。

人事部の社員

なし

グループワーク中、チームに1人メンターの人事がつくため、社員と関わる時間は比較的長かったように感じる。話の方向性に迷った時など、手助けをしてくれる役割をしていた。

ほぼ半日で商品を企画し発表資料もまとめなければならなかったため、時間に追われたことに一番苦労した。何かに悩む暇もなく、悩むならやってしまおうという気持ちがないと完成しないようなスケジュールだと感じた。しかし、悩んだ時にも人事社員の方がアドバイスをくれるため、比較的スムーズに進んだと思う。

4人チームで作業したため、チーム内での関わりは非常に多かった。

正直販売職にも関わらず商品企画の体験をできると思っていなかったため、非常に学びが多かった。さらに、ただ商品の構造を考えるだけでなく、どのような素材を使うのか、値段はいくらにするかなども考え、本格的な体験をすることができた。ここまでリアルに近いものを企画職以外で体験できる場はないと思うため、参加してよかったと思う。

事前に身の回りの不便について考えておくようにと指示はあったが、そこからある程度の商品像を考えておけばもっとスムーズに話し合いが進み、且つ細かい部分まで詰められると感じた。

新入社員の配属は全員まず販売員のため、このインターンシップでは入社後すぐのリアルな体験はできなかった。しかし、いずれ担当するかもしれないリアルな商品企画を体験できたため、この企業に限らず企画やマーケティングの部署に配属された際の働くイメージはつかめた。

インターンシップ中に何度か「笑顔が素敵だ」と言われ、内容としては商品企画という裏方部分ではあるもののそこから見える無意識での動作・仕草を見られたと思ったため。初めは販売員である以上、一人ひとりの第一印象は重要視されていると感じた。その点で、名前を挙げて褒められたため可能性があると感じた。

商品企画ではあったものの販売員の説明があり、その際に「販売員は商品の素材まで知識を深く持っている」という話を聞き、ただ家具とホームセンター用品を販売するだけでなく知識面からの差別化も図っているという点に非常に魅力を感じた。また、ニトリと統合し革命中である点も楽しそうだと感じた。

このインターンの次のインターン選考に通過し参加できれば、ES,Webテ免除で一次面接に進める。インターン中で人事に印象付ければ名前を覚えてもらえryため、非常に有利になると思った。

特に業界を絞らず、IT～小売りまで幅広く見ていた。その中でも、住関連に関わる業界を特に多く見ていた。食品業界なども初めは見ていたが、少子高齢化による胃袋数の減少が今後続くことを考え、食品などよりも住環境の方が今後も持続的に需要があると考えた。職種も絞らず、自分は何に向いてるのかをインターンを受けながら考えるようにした。

ホームセンター用品を扱っているということもあり知的でまじめな印象が強かったが、インターンシップに参加してみて明るく会話の絶えない賑やかな印象に変わった。販売系ながらも商品系のインターンシップを体験したということもあり、商品の企画やマーケティングへの興味が湧き、そこからは住関連の業界の商品企画などもみていた。