- Q. 志望動機
- A.
株式会社よんやくの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社よんやくのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
マーケティングスペシャリストという仕事について十分に理解しておく必要があると思います。他の会社の営業などの仕事とは実際にする仕事が異なります。販売する薬品の価格決定権を持っていることなどはその例です。また、四国にはよんやく以外にもアスティスやアルフレッサのような競合他社となる医療用医薬品の卸売業者が複数あります。他社との違いについても理解しておく必要があります。医療用医薬品とは何か、マーケティングスペシャリストとは何か、以外のよんやくに関するもの以外にも、その他にも基礎的な専門知識や一般常識については勉強しておいた方がいいです。私はしませんでしたが、OB訪問もできるならしておいた方がよいです。
志望動機
私は受験する企業を選ぶうえで、社会貢献性を重視しています。御社は製薬会社と病院などの医療機関の橋渡し役を担っており、御社の事業によって医療機関は医療用医薬品を常に切らすことがないということを知りました。また、マーケティングスペシャリストの仕事は単に医療用医薬品の営業をするだけでなく、複数の医療機関や製薬会社とのつながりがあることの強みを生かし、その時々にあわせた病気の流行などの医療に関する情報も提供していることも知りました。中でも御社は私が住んでいる愛媛県と徳島県を営業エリアとしているため、仕事を通して愛媛県の地域社会に貢献できると考えたため志望しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
よんやくは面接が4次面接まであります。愛媛県内ではかなり回数の多い分類です。それに加えて全て個人面接です。たくさんの応募者がいることも含めて考えると、よんやくは新卒採用に非常に力を入れているという印象を私は持ちました。1次面接はその第一段階として、質問に対する基礎的な受け答えができるか、マーケティングスペシャリストとして働く上で応答態度などに問題はないか、などの最も基礎的な部分を見られていたのだと思います。質問も会社や業界に関することはほとんどなく、自分自身に関するものが多かったです。
面接の雰囲気
面接官の方は非常に雰囲気の柔らかい方でしたので、圧迫感を感じることなく、むしろ話しのしやすい面接となりました。質問は基本的にESに沿ってされました。掘り下げられることはありますが、ほどほどに深掘りはされましたが困るほどのものではありませんでした。
1次面接で聞かれた質問と回答
今までの憤りを感じた経験について教えてください。
この質問はESにも記載されてあった質問でした。憤りというと単に怒っただけという印象ではなく、その怒った経験の中でも特別に強い怒りを抱いたものという印象を持ったので、私はそのような経験を書いて提出しました。その結果、面接の場では面接官の方も少し困った様子でした。私はあまり怒ったことがないのでその経験を書き、面接官の方にその旨を伝えると「そうだよね。大人しそうにみえるからね。」と言っていただけました。何が正しい回答だったのかわかりませんが、無難なことをESに書いた方がいいのかもしれません。ただし、特殊な内容を記載し、面接で話したとしてもそのことで不採用になることは私自身はありませんでした。
あなたがゼミで頑張ったことと、それについて失敗したことがあれば教えてください。
この質問もESからの質問です。私はゼミ活動で動物園の経営改善プロジェクトに携わっていたので、それについて話しました。単にゼミで頑張ったことを説明するだけでなく、なぜそのゼミに入ったのかや、なぜそれを頑張ろうと思ったのか、なぜその失敗が起こったのか、といった原因を自分ではっきりとさせておく必要があります。面接でも聞かれました。失敗についてはその失敗を防げなかった理由や、どうすればその状況は改善できただろうか、といった質問もされたので、自分の過去の失敗については改善策を考えておいた方がいいとおもいます。面接官の方は博識な方でしたので、そのゼミの内容や失敗に関する意見もいただけました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面接では会社や業界、仕事の内容について十分に理解しているか、また、自分にとって辛い局面が訪れた際にどのように対処するかを見られていたと思います。他社との違い、他の職種との違い、医療に関する基礎的な専門知識についても質問されたので、この会社に入るためにどれくらい勉強したかを試されているようにも感じました。また、面接の最後には何か言い残したことはありませんか、と聞かれました。おそらくですが、この時には1次面接の内容と被ってもいいので自己PRは何かしておいた方がいいと思います。私はありませんと言ってしまいました。
面接の雰囲気
圧迫かどうかは微妙なところです。人によっては圧迫感を感じることがあるかもしれません。質問は深掘りをされますので、会社や業界、自分自身のことについて改めて考えておいた方がよいと思います。面接官はお二方とも表情に変化がなかったので、非常に話しにくい雰囲気ではありました。ESに関する情報はあまり聞かれませんでした。
2次面接で聞かれた質問と回答
マーケティングスペシャリストとはどのような仕事ですか。また、どのようなイメージを持っていますか。
マーケティングスペシャリストは他の業界には存在しない特殊な職種です。その特徴としては、単に医療用医薬品を販売する医療用医薬品の価格決定権を持っていることや、薬品だけでなく季節や時期にあわせた医療に関する情報を提供する役割ももっているなど、その仕事は様々です。また、MSに似た職種としてMRと言われているものがあります。これは主に製薬会社の営業のことを指します。勘違いしやすいので、MRとの仕事の違いも知っておく必要があります。面接でもMSとMRの違いについては聞かれました。イメージについては、私は質問の意図がわからなかったので業務内容について答えましたが、おそらく、難しそう、簡単そうといったMSの仕事に対する印象を答えるとよかったのではないか後になってからと思いました。
仕事をしていると辛いと感じることも多いかもしれません。あなたはそれに耐えられますか。(耐えられると答えた場合)それはどのような理由からそう思いますか。
おそらく耐えられないと答える人はいないと思います。私も耐えられると答えました。この質問は辛い局面やストレスを感じた時に、どうやって気持ちを落ち着かせるか、という対応能力を見られているものだと思いました。今までに自分がどうやって辛い状況を乗り切ったのか、どうやってストレスを解消しているのか、を振り返っておくとよいと思います。私の場合は大学生活中に様々な団体に入り多種多様な経験をさせていただいており、その中で辛い経験もたくさんありましたが一つとして逃げ出したものはありませんので、忍耐力に自信があります、と答えました。
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よんやくの 会社情報
会社名 | 株式会社よんやく |
---|---|
フリガナ | ヨンヤク |
設立日 | 1949年6月 |
資本金 | 1億1900万円 |
従業員数 | 632人 |
売上高 | 804億2800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 加賀山誠 |
本社所在地 | 〒791-1112 愛媛県松山市南高井町1828番地 |
電話番号 | 089-990-4141 |
URL | https://www.yonyaku.com/ |