【22卒】守谷商会の冬インターン体験記（理系/総合職）No.15001（2021/5/21公開）

座談会や休憩時間などで話をする機会はありました。
大学院生の方が皆口をそろえて研究活動をやっていく中でそれを仕事にはできないと感じたと話しており、自分としてはかなり貴重な話を聞けました。

興味があったのみでこの業界が自分に合っているか同化の自身はまだなかったので、このインターンシップに参加して、かなりそこの自信がつきました。
またこの業界の中でも、守谷がかなり特殊なビジネススタイルであることやそれが自分のやりたいことに限りなく近いことが分かったのは大きな収穫でした。

業界や企業について参加前からもう少し情報を持っていたら理解もより深まったと思いますし、座談会などの質問をする機会ではより深い質問ができたかなと思います。

理由は主に二つ挙げられます。
一つ目は扱っているものが機械という自分が好きでまた大学で4年間学んできたモノであったことがまず挙げられます。
二つ目は、自分が向いていると思う、専門性を持ちながらの営業という技術営業に少し近いような働き方であったことが挙げられます。

商材が機械である点や自分が理系であり機械工学を学んできたという点、またエンジニアでなく専門商社を志望する理由がそのままこの企業の働き方につながると思ったので選考ではマッチングという面で内々定の出る確率は高いだろうと思いました。
しかし採用人数が少なめなので、しっかりと対策を行う必要はあると感じてました。

もともとは興味を持っていた段階で、志望するまでに至る志望度ではありませんでした。
しかしインターンシップに参加し、業界や企業に対してポジティブな印象しか持たなかった為、志望しようと思い、結果としてはインターンシップの参加によって志望度は上がりました。

インターンシップに参加した学生が特別優遇されるようなシステムはなかったように感じるが、インターンシップで聞いた情報すべてが選考でかなり生きてくる特徴的な会社であると思うので、そういった面で有利ではあると思いました。

インターンシップ参加後の特別なフォローや懇談会などは特にありませんでした。
選考の際には、インターンシップに参加していると、3月からの説明会に参加する必要がなく選考に参加することができました。

参加前の志望業界は、機械メーカーやプラントエンジニアリング、インフラ業界に目を向けていました。ただこうした業界の説明会やインターンシップに参加した際に、大きな魅力を感じることができなかったので、ほかの業界を見たい思いは強くありました。
当時はまだ機械専門商社に対しては、興味というレベルの志望度でした。

まず企業に対しては、社風として歴史ある商社でありお客様との付き合いをかなり大事にする印象を受けました。しかし時代に遅れている感は否めませんでした。主にIT化です。そう言った意味では古い体質であることも感じました。
業務に対しては、かなり魅力的でした。機械商社の中でも扱っている商材が受注生産のオーダーメイド品であり、そこに対する提案営業には大きな魅力を感じました。
社員の方に対しては、皆さん営業に必要な明るさやコミュニケーション能力と同時に、理系的なロジカルな思考も持ち合わせていると感じました。