【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】ウェブ面接ツールにログインし、終了すれば退出しました。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】第一次面接のときよりは緊張するような雰囲気がありましたが、きちんと学生の話を聞いてくださり落ち着いて面接を受けることができました。エントリーシートに沿って深掘りをするというよりも、事前に用意されていた質問に回答していくような形式でした。【国際社会学について学んでいるようですが、エントリーシートに書いてあるエスニシティとはどういう意味ですか?】エスニシティとは同じ文化や慣習を共有しているコミュニティに属する人々が感じるアイデンティティや帰属意識のことです。例えば日本は島国という地理的な背景もあり、比較的「自分は日本人である」というような帰属意識やアイデンティティを確立しやすい民族であると言われています。しかし例えばカナダのような多様な文化圏からやってきた人々が多く存在する多民族社会においては、家族としては中国にルーツを持っているけれど自身は中国を訪れたこともなく中国語を話すこともできず、カナダ育ちで英語しか話せないというような人も大勢います。そのような方々がいかにアイデンティティを獲得するのかについてをエスニシティを学ぶことで学習することができます。【ストレス耐性はありますか?】ストレス耐性が強いかどうかは他の人と比べたことがないのでお答えするのがなかなか難しい質問ですが、人並み程度にはストレスのかかる環境で過ごしてきたため、耐性がまったくないということはないと思います。例えばアルバイトでミスをしてしまった際に、自分への不甲斐なさからストレスを感じることがあります。しかしそこでストレスを溜め込みすぎないように気分転換をして気持ちを切り替えたり、リスクヘッジを取ることで同じ失敗を二度と繰り返さないように工夫することでストレスの原因を取り除く努力をしたりしています。そのため自分がストレスに強いとはっきり申し上げることはできませんが、ストレスを感じすぎない工夫をするよう心がけています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】尋ねられた質問に対して自分の言葉できちんと答えられるかどうかを見られていたように思います。自分の学校での学びやパーソナルな質問が多く出されていたので、きちんと自己分析をしていれば回答に困ることはないと感じました。
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