
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
JICAへの志望動機を記述してください。
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A.
貴機構の利益に捕らわれることなく幅広い分野で大規模な国際協力ができることに魅力を感じ、志望致します。国際協力に興味を持ったきっかけは高校2年生のフィリピン研修で食中毒になり、途上国と日本の衛生面での格差を実感したことにあります。大学院で国際的な公衆衛生の議論をするなかで、途上国やマイノリティの人たちに寄り添った国際協力に携わりたいと考えるようになりました。国際協力の業界では、貴機構が案件形成・実施の一番の担い手であると考えています。真摯に協力国に向き合い、様々な関係者の想いを大切にし、協力国の伴走者として寄り添っていける部分に魅力を感じています。この急速な変化の時代に、前例にとらわれることなく多様なことに挑戦しプロジェクトを成し遂げてきた貴機構の強みがさらに発揮されると考えています。相手の視点に立って物事を考える私の強みを生かして人々をつなぎ、柔軟に案件形成・実施に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください
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A.
大学生のとき、研究室の運営体制を変えることに力を入れて取り組みました。研究室配属当初は、先生が研究室の運営と学生の指導全般を担っており、学生20人は先生に逐一相談する状況でした。それでは待ち時間が生じるし、学生の主体性が失われるのではないかと考えました。そのため、研究室の運営を学生が行う体制に変えました。その中で私が最も大事にしていたのが、後輩指導です。後輩一人ひとりに合わせて教え方を変えていました。後輩に分かりやすい説明をする上で、自分自身の知識のアウトプットの困難さや知識不足に直面しました。そこで指導内容計画の作成や指導の反省、疑問が生じたらすぐに調べて解決することを繰り返しました。そうすることで、学生同士で解決するという習慣ができました。研究室の運営を学生が始めてからひと月で、先生から「学生達が主体的に実験に取り組むようになって研究の生産性が上がった」と評価を頂きました。 続きを読む
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Q.
自己PRを記述してください
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A.
私は相手の視点に立って、物事を考えることができます。将来国際協力の分野で活躍したいと思い、多様な価値観を理解するべく努力してきました。高校生のときは重要なコミュニケーションツールである英語を勉強し、英検2級を取得しました。大学生のときは派遣アルバイト先で技能実習生の方々と働いたり、5か国へ1人旅に行ったり、10人規模の国際的なシェアハウスに住みながら管理人のようなことをしていました。文化や価値観の違う人が集まるコミュニティではすれ違いや衝突もありましたが、解決のためには、直接話して相手を理解するということが大切だと学びました。この経験から、共感性をもって相手の話を聞くように意識しています。そうすることで、相手の話の背景を想像し、多様な考え方を理解できるようになりました。この強みを生かして、関係者と協力し合いながら、途上国やマイノリティの人に寄り添う国際協力に貢献していきたいです。 続きを読む