22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 横浜市立大学 | 男性
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Q.
ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。 250字以内
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A.
私はゼミにて南アジア地域の都市問題をテーマとして研究をしています。 具体的には、都市スラムに住む人々への自立を促す活動事例から貧困問題への解決策を考察しています。 貧困問題に対しては、援助だけでなく、経済活動を通して持続可能な形で発展することを目的とした方法に興味を持ちました。 実際にフィールドワークや休学して現地に滞在したことで、現地の考えを尊重したうえで自 分や組織が持つリソースを活用してできることを考える柔軟性を身に着けることができました。 続きを読む
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Q.
JICAへの志望動機を記述してください。 400字以内
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A.
政府機関として民間の力を利用することで、新興国、途上国の発展に貢献し、将来的に日本とwin-winとなる関係を築きたいからです。 私は大学を2年間休学してバングラデシュにてインターンシップに取り組みました。 そこで多くのJICAプロジェクトが、インフラから人材育成、そして民間企業の競争力の底上げにまで携わっていること、そして現地の人からその活動が大きく支持されている様子を目にしました。 また、JICA職員の方々は常に民間との連携を意識して、現地のためになることを第一に活動されていたことが印象に残っています。 こうした活動は、新興国や途上国を援助するのではなく、将来の日本の発展のためにも欠かせないパートナーとして、位置づけて、お互いの発展に貢献できると考えます。 民間企業や公共事業といった枠組みにとらわれることなく、現地にとって一番必要なことを提供する仕事ができると考えて、JICAを志望します。 続きを読む
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Q.
これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。 400字以内
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A.
大学を休学してバングラデシュで取り組んだオフショア開発会社設立のインターンシップです。 現地の就業機会の少なさに課題を感じており、事業を通してメンバーが成長できる機会を与えることを目標とし、私は現地メンバーと日本のお客様がスムーズに働けるような環境を作ることをミッションとしました。 そこでは商習慣の違いから、メンバーの遅刻が目立ち、日本のお客様からクレームをうける問題がありました。 なぜ注意しても改善されないのか、メンバーに聞いたところ、私がメンバーが大切にする優先順位や、バングラデシュならではの事情を考慮せず日本の常識を押し付けていたことに気づきました。 そこで日本のお客様にも背景や事業を説明し、15分の遅刻は許容する、ただし事前連絡は絶対に行うというルールを定めて納得してもらいました。 これにより従業員の遅刻回数は改善し、お客様とメンバーが互いに信頼関係を持って働くことにつながりました。 続きを読む
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Q.
自己PRを記述してください。 400字以内
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A.
私は異なる環境への適応能力が高く、多様な価値観を受け入れることができる人間です。 大学を2年間休学してバングラデシュでインターンシップに取り組んだ際、商習慣の異なる現地のメンバーの中でどうやって自分の価値を発揮できるかを考え、まずは相手を知ることを意識しました。 そのために業務に必須ではない現地語を学び、食生活を共にするなど現地に溶け込むことを意識しました。 そうすることでお互いに信頼関係を築くことができ、メンバーから自分たちの文化を理解している日本人として、仕事において頼られることにつながりました。 また、異なる商習慣から生じる考え方の違いについても、自らの常識にとらわれず、まずは相手を受け入れることを意識しました。その結果として、お互いに譲れない点を明確に主張できる関係を築くことにつながりました。 このように、価値観の異なる他者と働く際に、相手を知ることで信頼関係を築くことを得意としています。 続きを読む