
23卒 インターンES
CRA職
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Q.
インターンで聞きたい情報
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A.
・日本でトップレベルである貴社の強み。他CROとの違い。(組織レベルと、個人レベルの取り組み。) ・CRAのやりがいや困難な場面。困難な場面のではどのように対応されたのか。 ・シーズが第三フェーズを完了して、実際に新薬として販売される割合。治験の途中段階で断念した場合、その理由。 ・学ぶ意思を持ち続けるために取り組んでいることなどを教えてください。(CRAは専門性が高く、担当する案件ごとに新たなことを学ぶ必要があると伺いました。) ・業務に大切なことを教えてください。 ・実際に社員さん達が感じる社内の雰囲気。(個人の意思を尊重してくれるという御社の社風を、社員さんたちはどう体感されていますか。) ・語学研修制度やその他スキルアップになるような制度について。活用された方の実例を教えてください。) ・グローバルな案件には入社何年目の方が携わっておられますか。また、携わるために審査等あれば、その条件はどのようなものですか。 ・御社が取り組んでおられるオーファンドラッグ事業に興味があります。お話し頂けたら幸いです。 ・年代の違う社員さんたちのキャリアパスについてお伺いしたいです。 続きを読む
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Q.
深く知ってもらうために、人物像が描けるような自己紹介
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A.
私は二人姉妹の末っ子で、家族が大好きです。両親はいつも私のことを応援してくれます。姉は趣味や専攻が違うものの、良きお手本です。大学進学の際は、県外で活躍している姉に影響を受け、県外へ進学を決めました。 私の人生の半分はアリアナ・グランデで出来ています。彼女は世界で活躍する女性歌手です。中学生二年生のとき観ていたアメリカドラマに彼女が出演していました。彼女は常に新しいものを発信しています。中学生二年生から現在まで、アリアナと友達になるためにアメリカ英語に励んでいます。 一つのことを長く続けていることは私の自信につながり、何事にもチャレンジする原動力になっています。海外旅行の数々もその一つです。英語を使う機会を求めて行きました。が、各地の雰囲気や文化、人の温かさに触れることも出来ました。人それぞれの違いを受け入れて理解する経験ができたことは、人生の糧になっています。その中でも、特に印象に残っていることをご紹介します。 なんと人生で初めて八メートルの崖から飛び降りました。大学二年生でフィリピンに三週間短期留学したときのことです。はじめに八メートルの崖に立ったときは、死の恐怖すら感じました。しかし先に飛び降りていった仲間達に励まされて、見事ビッグジャンプを達成しました。 貴重な経験を共有した彼らには、感謝と尊敬をしています。うまく入水ができず、次の日体が痛かったのもいい経験です。 この経験から、新たなことに挑戦する楽しさと、自分の可能性が広がったと実感しています。 現在は大学院に進み、大学での学びを深めています。さらに自分の思考力を高め、視野を広げることに努めています。来年にはフィリピンでの研究に挑戦する予定です。 そして、私が憧れているのは常に新しいことに挑戦している人です。そのような尊敬できる社員さんが多いのではないかと、御社の個々の意思を尊重するような風潮から感じております。 インターンでは、実際に社員さんと交流できることを楽しみにしています。交流する中で多くの学びを得て、自分のキャリアを考える上で参考にしたいです。 原動力を得ることができると考えています。 続きを読む
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Q.
CMIC’S CREEDの概念を発揮した自分の経験の中でのエピソード
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A.
私の大学時代のエピソードを一つご紹介します。一年半、Ⅱ型糖尿病のシーズに関する基礎研究を行いました。 Ⅱ型糖尿病は非伝染性疾患(NCD)の主要四疾患に数えられます。近年、中所得国を中心とした世界規模で急増しています。この研究を通してヘルスケア分野の進歩や、世界規模での人々のWELLBEING向上に貢献することができると考えています。 研究するに当たって、次の四つを重視しました。 1) これまでの常識を整理すること。 2) 知識と情報の収集。 3) 失敗をおそれないこと。 4) 新たな視点を持つこと。 ここから、研究の流れに沿って順にご説明します。 1) これまでの常識を整理すること 研究の始めに関連文献を収集し、現状を把握しました。得られた情報を整理することで、課題を明確にしました。従来使用されていた試薬は有害で、高価です。その為大量合成には向かず、改善する必要がありました。 2) 知識と情報の収集。 そこで類似する作用を示し、より安全かつ安価な試薬を試すことにしました。そして文献検索の後、該当する試薬を使用した文献を参考にして実際の化学反応をミリグラムスケールで行いました。 3) 失敗をおそれないこと。 最終的に六数種類の条件を試しました。再現性を確認するために同じ条件の実験を三回ずつ行いました。結果、一種類の試薬で成功を納めることができました。複数の作業を平行して行い、徐々に何もしない時間を無くすことができました。このように失敗からも大きなことが得られました。 4) 新たな視点を持つこと。 当初の目的である、より安価で安全性の高い試薬を見つけることができました。しかしさらに新しいことに挑戦したいと思い、今度は全く新しい作用機序を試すことにしました。新しい目標は、反応機構を減らすことです。十通りの条件を試しました。結果、ある条件で新規の反応機構を確立することができました。 ここまで多くの方にご協力頂き、達成することができました。私を導いて意見を尊重してくださった先生や、うまくいかないときに一緒に悩んでくれた研究室のメンバー達に心から感謝しています。 研究に対して向上心を持って向き合ったことで周囲に影響を与えることができたと自負しています。研究室全体の出席率の向上や、主体的に研究をする姿勢を広げることができました。主体的に研究をする姿勢とは、自分で考える姿勢です。分からなかったら、周りに意見を求めます。 以上がCMIC’S CREEDの概念を発揮した私の研究経験です。 続きを読む