
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
ゼミ・卒論・修論のテーマ
-
A.
これまでの中で最も印象に残っているのは英語文体論の授業です。読んだ作品の中からFrancis Scott Keyの詩を例に挙げます。星条旗がたなびく様子やロケット弾が飛び交う描写など、彼自身が戦場で戦う中で実際に見た戦争が生々しく描かれており、軍人としての経験が大きく反映されている詩です。この詩は現在のアメリカ国歌ですが、使用されている文体や言語に着目して精読していくことにより作者の態度や時代背景を深く知ることの面白さを一番学びました。そのため、卒業研究でも文体論について深く調べていきたいです。 続きを読む
-
Q.
志望動機
-
A.
開発途上国の問題を解決していくことで人々が快適に生きやすい環境を作ることに貢献していきたいからです。世界の広い地域に拠点を持っていること、民間企業など他の組織との提携事業を行っている貴機構だからこそ、必要な場所に必要な解決策を提供することができると考えます。私はフィリピンを訪れた際、同じ国内であっても地域によって生活水準やインフラの整備率に大きな差があることに驚かされました。それと同時に自分が日本で当たり前に過ごしていることが世界の人々にとって決して普通ではないことを身をもって知り、発展途上国の人が豊かな生活を送ることに力を尽くしたいと考えるようになりました。日本のたしかな技術をその場所の人々の生活の当たり前にするために、プロジェクトを作り、動かし、支えていきたいです。ビジネスの考え方に囚われずに真の意味で社会問題の解決に携われる貴機構で、当事者として「国創り」に取り組んでいきたいです。 続きを読む
-
Q.
これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。
-
A.
読書会にてグループリーダーとして「全員が参加できるディスカッションづくり」に取り組んだことです。読書会は、所属する英米文学で開催される行事で、グループに分けられた二、三年生が共通の作品を読んで議論をしあうというものです。私が二年生として参加した時には、三年生ばかりが意見を言い、自分たちが積極的に参加できていなかったことや全員の意見が反映されていないという課題を感じていました。解決するための施策としては、自ら些細な疑問点でも提示して発言のハードルを下げたり、司会として交代でメンバーを指名したりすることで発言機会の増加を促しました。また進行においても正解を導き出すのではなく幅のある解釈をたくさん出してその矛盾点を拾っていくという方法を取りました。これによりメンバー全員による活発な議論が展開され、多様な意見が集められたので一人で予習した時より作品に対する理解を深めることができました。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
強みは目標に向かって粘り強く努力できる忍耐力です。この忍耐力は過去にバトントワーリングという競技に10年間真剣に向き合い続けた経験から得たものだと考えています。この忍耐力を活かせたのはTOEICの自分の目標スコアの800点を達成したということです。入学当初はビジネス英語の知識も乏しくスピードについていけなかったために420点と情けない点数でしたがまずは500点、次に600点、そして730点、800点と具体的な数値目標を立てたことでこのスコアに到達するまでにどこの分野を伸ばす必要があるかなどやるべきことを明確に把握できました。単語帳を毎晩必ず5ページ分頭に入れてから寝る、一週間に一回は模試を解いて全問完璧に見直すといったルーティンを課してそれを確立させて日々継続しました。このように目の前にある小さなステップを着実にクリアしていける強みを生かして困難な状況に置かれても確実な成果を出し続けます。 続きを読む