18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容
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A.
大学3年次を休学して海外に滞在していた期間に募集があり、ゼミには所属していません。学科では主に法律や経済を勉強し、国際法に関する科目を多く履修しました。特に力を入れて勉強した分野は国際経済法です。授業ではWTOとGATTの紛争解決手続を中心に扱い、中でも国内環境法の域外適用をめぐる紛争について深く学びました。国内環境法をGATT第20条の一般的例外を根拠に他国に適用することが、第11条等で定められている数量制限等の禁止に反するかという法律上の争いについて、いくつかの事例に基づいて勉強しました。 続きを読む
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Q.
JICAへの志望動機
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A.
私の目標である「世界の貧困層が抱える問題の解決」を達成できる環境があると考えるためです。学生時代に経験したタンザニアでのボランティアや貴機構でのインターンシップを通じて、国の発展には支援国と被支援国の「主体性」が大切であると感じました。政府系機関として国益の実現を目指し、技術協力等を通じて被支援国の自律的発展を促す貴機構の活動には、互いの主体性を生む強い要素があります。また、包括的な開発援助機関としての貴機構に強みを感じます。タンザニアを訪れた際、教育やインフラなど多くの分野で先進国との差があることを実感しました。様々な分野の専門家・組織との連携をもつ貴機構は、国創りを幅広い視野をもって実行できます。これらに加え、ビジネスでは踏み込めない領域においても活躍できることは、貴機構の大きな強みの1つであると考えます。上記の強みを持つ貴機構であれば私の目標を達成できると考え、貴機構を志望します。 続きを読む
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Q.
これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだこと
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A.
大学を休学して経験したカナダでのワーキングホリデーです。カフェでの仕事と英語学習に尽力しました。キッチンマネジャーとして調理場管理を担当し、スタッフの業務範囲の拡大が課題でした。課題に対して私は、各スタッフの仕事を固定せず新しい業務に挑戦させ、互いに教え合う仕組みを取り入れました。また、語学力が原因で担当業務が限られていたインド人女性の指導に力を注ぎました。その結果、皆が協力して自発的に様々な業務を行い始め、会話の増加により職場の雰囲気が向上しました。チームワークにおいて人の主体性を引き出すことの大切さを感じました。英語学習では、会話が苦手であったため、仕事と語学学校に限らず運動等を通じて多くの人と話すことに努めました。1人の際も新聞を毎日読み、英語での独り言や現地番組を観ることで環境づくりを徹底しました。その結果、期待以上の会話力を身につけ、TOEICは以前と比べて320点向上しました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は常に相手の立場を考えるよう努めます。テニスコーチのアルバイトを経験し、幅広い年齢やレベルの方々を指導しました。皆が満足するレッスンを目指し、対話を通じて各生徒の要求理解に努め、人に合わせて柔軟に指導内容を変えました。多くの生徒から好評を頂き、個別指導契約にも繋がりました。この経験から、相手の立場・要求を理解する努力が良い対応に繋がると感じました。また、私は新しいことに積極的に取り組みます。学生時代、多くの課外活動に挑戦しました。中でも初の海外旅行であったベトナムでの1人旅は、その原動力となる体験でした。初日の滞在先と帰りの航空券のみを準備して、旅行本を使わずにベトナムを縦断しました。現地の人々に話しかけて旅行をつくりあげる作業が面白く、積極的に新しいことに取り組むことの楽しさを知りました。多種多様な人々と分野を対象とする貴機構の活動において、以上2つの強みは十分に発揮できると考えます。 続きを読む