16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。250字
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A.
労働法ゼミで、判例を通して労働法の解釈を学んでいます。例えば、ある会社の事件を通して、使用者の採用の自由と、労働者の所属や信条によって差別されない権利の関係性について学びました。労働法には、使用者よりも弱い立場にある労働者を保護する目的があります。そのため、条文に明記されていない内容でも、労働者が被った不利益を個別に検討することで、労働者を救済する解釈に導くことができます。このゼミを通して、一般的な規定に縛られず、個別具体的に検討することの重要性を学び、それを論理的に表現する力を身に着けました。 続きを読む
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Q.
JICA以外の就職希望先がある場合は記述してください。100字
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A.
総合商社(三井物産、伊藤忠商事)、教育関係(ベネッセ) 続きを読む
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Q.
JICAへの志望動機を記述してください。400字
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A.
私は、全ての人が夢を叶えるチャンスを平等にもつ世界をつくりたいです。 私は大学時代に3度フィリピンへ行き、幼い頃から働かなければならない子供たちと、大学で伸び伸びと勉強している子供たちに出会い、格差を目の当たりにしました。また、スラム街の児童養護施設で一人の少年が、「本当は英語を勉強して海外で働きたい」という密かな夢を私に語ってくれたことがあり、生まれた環境により教育を受けられず、自分の夢を叶えることができない現実に疑問をもちました。これらの経験から、途上国で暮らす全ての子供たちが、平等に教育を受けられる社会をつくりたいと考えるようになりました。そのためには、生きるために必要なインフラの整備や貧困の削減など、途上国政府が行うべきことが多くあります。私は貴機構の一員として、相手国と対等な立場に立ち、それらの政策を協働して作り上げ、全ての子供たちに夢を実現するチャンスを届けたいです。 続きを読む
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Q.
これまでに、あなたが一番力を入れて取り組んだことを記述してください。400字
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A.
フィリピンで日本語授業の実習を行いました。塾講師として生徒と共に成長することにやりがいを感じ、それを海外でも実践したいと考え、アジアの大学で教育実習を行う授業に応募しました。いざ派遣先がフィリピンに決まりメンバーで集まってみると、教育を専門に勉強している人ばかりで、私は知識や経験の面で圧倒され、自分の無力さを思い知りました。そこで、現地の学生と対等な立場で誠実に向き合うことが、私にとってチームに貢献できる方法だと考え、「学生と一番距離の近い先生」を目指し、誰よりも多くの時間を現地の学生と過ごしました。その結果、学生との間に信頼関係が生まれ、普段の会話から日本語を勉強する上での不安や疑問を聞き出し、それを授業に反映することができました。この経験から、自分が未熟であっても相手と誠実に真っ直ぐ向き合う気持ちをもつことで、相手の信頼を得ることができると学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRを書いてください。400字
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A.
私の強みは、誰に対しても誠実に向き合うことができる点です。相手と対等な立場で接することで、信頼関係を構築してきました。 それは小学生の時にイギリスに行き、言葉が通じなくてもお互いに理解しようと向き合ったことで、クラスの子と親友になることができた経験から養われたものだと思っています。 大学時代には、塾講師のアルバイトで初めて受け持ったクラスで、毎回の小テストを手作りするなど根気強く生徒と向き合った結果、次第に生徒と信頼関係を築くことができました。また、テニスサークルの運営委員として、後輩と共に練習メニューを試行錯誤し、二人三脚で練習に励んだことで、初心者でありながら運営委員としての信頼を得ることができました。 私は常に相手と対等な立場に立ち、真摯に向き合うことができます。仕事においても、相手国政府に上からアドバイスをするのではなく、共に試行錯誤を重ね、協働して目標に向かう姿勢を大切にしたいです。 続きを読む