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株式会社日経映像 報酬UP

【映像で心を動かす未来】【16卒】日経映像の本選考体験記 No.807(獨協大学/)(2017/6/13公開)

株式会社日経映像の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社日経映像のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 獨協大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(6月)→ 筆記試験(7月)+GD(7月) → 1次面接(7月) → 最終面接

企業研究

この会社はテレビ東京と日経新聞の共同出資会社であるがために、テレビ東京に多くの番組を持っている。仮に映像制作にだけ興味があるにしても、この会社が制作している番組は見ておくべきである。映像業界の現状をしっかりと新聞やニュースで逐一確認して、自分自身が制作したい番組を常に構想しておくことが必要であろう。

志望動機

貴社が作り出す番組は映像を通して、私たちを取り巻く経済やそれを大きく支える黒子の存在を教えてくれる。その映像には現実をリアルに伝えてくれる力がある。 この強みから貴社の番組は教育の場で大きく取り入れられている。新しい明日を築く学生に大きく刺激を与え、また私も与えられた1人である。このことが私に貴社を志望する大きな要因となった。所属していた大学祭実行委員会の新入生歓迎会で、私は動画を制作することを任された。初体験であったため、試行錯誤を繰り返して制作した。その動画を見て入部を決めた120人の新入生は「動画が最後の決め手であった」と私に言ってくれた。この経験は動画が人の心を動かすことを教えてくれた。このことより映像を制作したいと思うようになった。私は貴社で人の心を動かすことで、何かの出発点を映像を通して制作したい。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

GDの内容はなく質問の場のような形で設けられました。しかしその中で企業理解、コミュニケーション能力を図られていた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

上記のことから質問の場として設けられたので、当たり前ではあるが中身のある質問を多くぶつけること。また自分が勉強して得た知識をタイミングを見つけて披露した。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

企画論文

選考の具体的な内容

筆記試験の中に含まれていたのだが、この会社に入社してどのような番組を制作したいのかを原稿用紙7枚でおさめること。(但しその原稿用紙を7枚と見て書くのか、また他人にプレゼンテーションすることを踏まえて書くこと)

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官12
面接時間
20分
面接官の肩書
ディレクター/役員複数
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

12人全員が私が提出した企画論文に目を通しているため、制作したい番組などのことを把握されている。企画論文の質問は私はなかったのだが、後から同期に聞いてみると聞かれている人もいる。企画論文はその場で思いついたことを書いてはいけない。選考前にしっかりと紙に書き出し、これに対してどのような質問がされるかもあらかじめ予測はしておきましょう。

面接の雰囲気

面接官の人数は多かったものの、圧迫される感じはなく自分の思いのたけを述べることが出来た。業界が業界だけあって変化球がある質問に対して、ユーモアに応えると笑ってくれたりもするので恐れる必要はない。

1次面接で聞かれた質問と回答

プロデューサーとディレクターの違いを教えてください

プロデューサーは総監督、ディレクターは現場の監督として考えています。番組を制作していくに当たって、どのように進行していくかは大切な道しるべです。その中でただ映像を撮っているだけでは、つまらないものになってしまいます。この二役がそれぞれの役割を担うことで、1つの作品が出来上がります。私は御社に入社し現場の監督であるディレクターになるために、現場での小さな発見を大きなきっかけに変えることができるように日進月歩したいです。当たり前のことではあるが、映像系の学科ではない私にこその質問であった。要するに基礎知識はしっかり持って選考に臨んでください。

経済学部出身だけどどうしてこの会社で働きたいと思ったのか教えてください。

私は大学祭実行委員会で、新入生向けに動画を作る仕事を担当しました。今まで動画を制作したことがなかったため、試行錯誤を繰り返しました。その結果新入生110人が入部し、最後の決め手は動画であると言ってもらえました。この経験から映像で人の心を動かしたいと思うようになり、この業界を目指すようになりました。また私の受けている講義の中で、貴社が制作するカンブリア宮殿とガイアの夜明けを資料として見ていました。このようにして貴社が制作する経済番組が、未来を作っていく学生の講義の中で利用されていることに興味を持ち今回選考に参加させていただきました。会社の志望動機だけでななく、会社を含む業界の志望理由を肉付けして話すべきだと思います。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官6
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

社長から君を採用したいということを複数回言われたが、あくまでここはまだ選考の場であるということを考えて冷静に対処した。社長は案外強く当たってくるので、当たり負けはしないようにしてください。

面接の雰囲気

私が一番最初の面接であったため、少し進行の悪さに社長が怒っていました。最初は少し気持ち的に抑えれてしまいましたが、その後はスムーズに進行することが出来ました。ただ一次面接の際とは違い、社長がいらっしゃったために空気は少し重たかったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

今朝のテレビ東京のニュース観た?

はい拝見させていただきました。テリー伊藤をコメンテーターとして起用していることが私は正解だと思っています。コメンテーターは自分の意見を発言することはもちろんではありますが、テリー伊藤の場合は自分の意見だけでなく私たち視聴者の意見を代弁してくれていると思います。日本テレビの番組編成により、テリー伊藤を朝から起用することができたのは大きいことだと思います。以前日テレの番組編成前に何度もテリー伊藤を朝から見ていたので、このような答え方をすることが出来ました。

君を採用したら新規事業を開拓していってもらいたいと思っているんだけども、今の時点でどのようなことをやりたいか?

私は急速に普及してきたネットとの共存こそが大きな火種であると思っています。そこで私が考えているのは貴社の番組を生かして多くの学生に社会を知ってもらうシステムを構築していきたいと思っています。ここでの質問で意識したことは提出した企画論文から外れないようにすることでした。企画論文こそ今回の選考での自分自身の移り身となるので、そこに沿っていてかつより質問の内容に近づけられる答えを自分の中で作り出しました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

この業界を含めマスコミを受ける学生は理解していると思いますが、倍率はものすごく高いです。メーカーでもものすごく倍率が高いところはありますが、このマスコミという業界の倍率は質が高い倍率であります。新聞を読んでいることは日常にし、他の業界を受ける学生よりも一社に対しての気持ちを熱しやすく冷めやすくしてください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

私ともう一人を除いた同期は映像の学科に通っています。しかし現に私のように映像とは関係のない学科の生徒が内定をいただくことが出来ています。あえて言うならば本気を体現できているか出来ていないかの問題だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

私は最終選考には何度も進むことはできたものの、何度も落とされました。最終選考とばいっても、意思決定の場でなく選考の場なのです。気を抜くことなく取り組んでください。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社ローソン

迷った会社と比較して株式会社日経映像に入社を決めた理由

私が日経映像を決めた理由は映像を作る中でより多くの人に関わっているのではないかと思ったからだ。私はそもそもこの業界を選んだきっかけは、映像で人の心を動かしたいからである。映像とは言っても幅広く存在している。その中でもこの会社が生み出す映像は経済を中心にしている。まさに当たり前ではあるが、私たちが生活する世界をそのまま映像にしているのだ。この会社ではそれを番組制作と映像制作の二つの事業部で作り出すことができる。ガイアの夜明けやカンブリア宮殿といったテレビで見ることが出来たり、加えて私の受けている講義でも資料として毎度取り上げられている番組を制作している。また日経CNBCという24時間眠らない世界とビジネスをテーマに世界中の株有価指数やマーケットの動きを配信している。映像の中でも経済というテーマを軸にして制作していることに、私の業界志望理由と出身学部ということにとても共感をして選んだ。

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日経映像の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日経映像
フリガナ ニッケイエイゾウ
設立日 1958年7月
資本金 6000万円
従業員数 134人
売上高 42億4900万円
代表者 秋山光人
本社所在地 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2丁目6番1号
電話番号 03-3639-2901
URL https://www.nikkeivi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1458533

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