内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】第1志望の企業であったため、その熱意を面接で伝えました。「もしうちから内定が出たら就活はどうされますか」と面接で聞かれたので、「御社から内定をいただけましたら終了しようと考えています」とお伝えしました。志望度の高さを理解してくださったと思います。【内定に必要なことは何だと思うか】今年は冬のインターンシップがコロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、インターンシップには参加をお勧めします。業務内容の理解はもちろんですが、会社の雰囲気は自分の目で見て感じなければ分からないものだと思います。私は選考を通して社員の方の雰囲気や働いている環境を知ることができましたが、前もって知っておくに越したことはありません。電子機器の導入やサポートなど理系向きの企業という印象を持たれるかもしれませんが、技術職にも文系出身の社員の方がいらっしゃるそうですし、文系理系という線引きは社内でもしていないとのことでした。入社してから自分がどのように活躍したいか、どう成長していきたいかをできるだけ具体的に考え、自分の言葉で伝えることが大切だと思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】相手の質問の意図を理解し、自分の考えを自分の言葉で伝えられる人が内定者に多いと思います。行動する時に何を軸として動くのか、行動した後に次につなげるために何をするのか、この2点を考えられる人が働く上で求められていると思います。面接では自分が作った文章を丸暗記するのではなく、伝えたい要点を絞ってそれを相手に理解してもらうことが大切です。【内定したからこそ分かる選考の注意点】書類提出から最終面接までかなり短期間でした。選考が始まる前に想定質問の整理や企業研究を行っておく必要があると思います。会社概要や業務内容だけでなく社長挨拶や社員紹介などにも目を通し、会社の方向性や共通意識を理解しておくことが大切です。【内定後、社員や人事からのフォロー】これから面談や研修会、懇親会が行われる予定です。
続きを読む