【未来を拓く、日本郵便】【22卒】日本郵便の夏インターン体験記（文系/総合職summer Day1~Day2）No.11530（慶應義塾大学/男性）（2020/11/24公開）

社会に貢献できる仕事がしたいという思いからインフラ業界に興味があった。その中でも、日本郵便は全国にネットワークを持っている点で魅力的であったことと、不動産や国際郵便事業など新規事業に取り組まれている点に興味があり参加を決意した。

ESは過去のESは就活のサイトから見つけてきて参考にした。webテストはSPIの問題集に取り組み問題の形式に慣れた。面接は特に対策はしていないが、日本郵便に関するニュースはネットで調べた。

ワークや会社説明を通して、日本郵便を理解する。今後の日本郵便のインターンに備えたインプット

1日目にやったこと

会社紹介、アイスブレイク、社会人マナー講座、各部署紹介と10月と2月に開催されるインターンに備えた内容のものが多い印象を受けた。各グループに1人の社員がついてくださり丁寧な指導を受けることが出来た。

2日目にやったこと

グループワーク、パネルディスカッション、各部署紹介と、1日目に比べると多少アウトプットが増えた。グループワークは資料などは渡されるため事前の準備は不要だった。時間も比較的余裕があった。

広島の地方の郵便局長

なし

常に社会に貢献しているかということを考えていること。2日目のワークの際にもどの班の案も褒められていたポイントが郵便局だけではなく、郵便局の周辺地域の活性化に繋がる点を褒めていらっしゃった点から感じた。

各部署紹介で2日間で20部署ぐらいの説明を聞くのでその内容をメモをして、頭の中に入れることが何よりも難しかった。また、自分自身の意見を積極的に発信するメンバーに対して、全く発言しないメンバーもいるので、議論が白熱している中でその人の意見をいかに組み上げるかということに苦労した。

日本郵便というと元国営の企業で、ものすごく堅いイメージがあった。この２日間で多くの社員さんと交流する機会があり、そのイメージがいい意味で払拭されたことがよかった。穏やかながらも新規事業のきっかけとなるようなアイデアがないか常にアンテナを貼っている好奇心旺盛な社員が多く話をしていて楽しかった。

地方創生がテーマのワークだったので、自治体でも企業でもどこかしらの事例を頭に入れておくと取り組みやすいと思う。

部署紹介の時間がとても長く取られており、どれもわかりやすく説明していただけるので、自分のやりたいことがどの部署のどのような事業でできるかが想像しやすかったため。また、今回のインターンを踏まえて、続きのインターンが10月に開催されるため、そこでの部署配属でより明確にイメージできるようになると思う。

かなり詳しく会社の説明をしていただきたい、一般の就活生が知り得ないような特殊な事業まで理解することが出来たことはプラスにつながると思う。また、今後の部署配属を通して、具体的に自分自身が日本郵便で働くイメージを掴むことができるため、面接での志望動機に深みが出ると考えるため。

郵便というと、昔からある決まった業務というイメージがありそこまで魅力に感じていなかった。しかし、実際には国際郵便事業や不動産事業など幅広く事業展開しており、業務の幅も広いことに気づくことが出来たため。社員の方のガツガツしすぎない雰囲気も自分自身にあっていると感じることの出来た良い機会となった。

まだ優遇に関する話が出ていないため分からない。セッション2とセッション3に参加するにあたって何かしらの優遇措置はあるかもしれない。参加人数はそこまで多くないので期待はできると思う。

第一志望業界は総合ディベロッパーを志望しているが、採用人数が少なく狭き門なので他の業界も広く見ている。その中で、自分自身の社会貢献性の高い事業をしている会社という軸で、インフラ業界も注目している。その中で、郵便から不動産業務まで幅広く展開しているという点で魅力に思い、日本郵便も受けようと考えていた。

日本郵便の事業領域の広さ、伝統はあるもののチャレンジングな姿勢を持っている点に気づくことが出来たため、インフラ業界の中でも日本郵便の志望度が上がった。しかし、自分自身が将来一番やりたいことは街づくりを通して人の暮らしを豊かにすることなので、総合ディベロッパーが第一志望であることはインターンに参加する前と同様に変わらなかった。