【視点を広げ、新たな価値を創造】【22卒】オリックスの冬インターン体験記（文系/advanced）No.12472（慶應義塾大学/男性）（2021/1/25公開）

オリックス株式会社のサマーインターンに参加して、リース業に興味を持ったことやオリックスが様々なソリューションを持っていることを魅力に感じたことに加え、早期選考に参加するにはインターンの参加が必須とのことだったので参加を決めた。

動画選考であったので限られた時間で最大限の情報を伝えるため、スライドを用意して視覚的に訴えるようにした。

オリックスの新規事業の投資についてのワークを行った

1日目にやったこと

エネルギー事業部の海外での新事業立ち上げと新会社設立に関して、審査部としてその事業投資の採算が取れるのか、オリックスにとって意義があるのかを検討するワークである。

人事

あったが優勝チームのみ伝えられる

審査部として、審査するにあたっては数字などの目の前のことを追うことも大切だが、事業を行う意義などより原点に立ち返って考えること、国際情勢などよりマクロな視点を持つことなど複数の視点を持つことが大切だと学んだ。

プライドが高い学生が複数人いて、こちらがその人と異なる意見を述べても受け入れようとせず議論の幅がとても狭く高い評価を受けることが出来なかったことが厳しかった。本選考直結と言われているだけあって、選考されている意識が強すぎる学生が多いこともグループワークをやりづらくしていた。

ある意味で癖の強い学生が多かったことがいい経験となった。今まで班のメンバーに恵まれることが多く、とてもワークを進めやすかった。今回は、本選考直結ということで選考を意識して頑なになりとてもワークがやりづらかった。そのような中でいかに自分が立ち回るかを考える機会となったことがよかった。

事業計画書の中に数字が多く出てくるため、財務諸表の知識をつけておくことで班の中で活躍出来るのではないかと思う。

新卒から審査部に行くとこはまずないため、ワークをしても具体的に働くイメージがつかなかったのが正直な感想である。また、社員の方とお話しする機会もなく自分が抱えている疑問点等の解決が出来なかったという点もある。ワークも学生のみで行うため、社員さんとの交流がとても少ない印象である。

インターンの回数が多数あり参加者の数がとても多い点と早期選考か本選考のどちらかしか選べないため、インターン参加したからといって、内定に近づくとはとても思えないため。早期選考は学生のレベルも高いと思われ、選考は厳しいものになるのではないかと思う。

下がりもしなかったが、上がりもしなかった。ワークの内容自体はとても面白いと感じたが、社員さんとの交流の機会がインターン参加者全員と人事の社員さん2人との座談会のみであり、あまり社風や社員さんについて理解を深めることが出来なかったためである。

特にならないと思う。そもそもこのインターン自体が早期選考において必須条件であるため、特に有利になることはないと思う。ワーク中も特に社員さんが観察している様子もない。

総合ディベロッパーが第一志望で、鉄道やインフラが第二志望であった。その次に金融業界を見ていた。メガバンクや損害保険、カード会社を特に見ていた。リース業自体はそこまで見ていなかったが、インターンを大学の就活支援団体に勧められて受けてみることにした。夏に参加した際、事業領域の広さや不動産業も扱っている点には魅力を感じた。

インターン参加前と志望業界、志望順は変わらない。総合ディベロッパーが第一志望で、鉄道やインフラが第二志望であった。その次に金融業界を見ていた。メガバンクや損害保険、カード会社を特に見ていた。リース業自体はそこまで見ていなかったが、夏に参加した際、事業領域の広さや不動産業も扱っている点には魅力を感じて、今回さらに理解を深め改めて魅力に感じた。