22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 茨城大学 | 女性
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Q.
自己PRをしてください。(設問に志望動機などはなく、ガクチカと自己紹介PRのみでした。)
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A.
私は物事に責任をもって最後まで取り組むことができます。大学1年生から始めた個別指導塾のアルバイトで担当する中で、国語だけが赤点の生徒がいました。志望校合格のためには苦手を克服する必要があると考えましたが、国語の授業は受けていませんでした。そのため、できることが限られる中で、他教科の授業前後に学校のテキストなどの問題を解説しました。また、難易度の低い類題を準備し、躓いている分野や設問を見つけて対策しました。これは、苦手な箇所を見つけるだけでなく、解きやすい問題が多いため生徒のやる気を出すことにも効果がありました。その結果、国語の勉強に意欲的になり授業を申し込んでくれました。それからも、その生徒に合った授業をすることを意識し、4か月後には赤点から86点まで上がり、無事志望校にも合格させることができました。この経験から、最後まで責任を持ち自分のするべきことを考えて取り組むことの大切さを学びました 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことについて教えてください。
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A.
学習支援のボランティアに力を入れました。授業で子どもの貧困が深刻化していて、それが教育格差につながっている現状を知りました。私がこの問題に対してできることは子どもの教育機会に貢献することだと考えたため、学習支援ボランティアに参加しました。ボランティアの中では、初めて会う子どもたちと話しやすい雰囲気を作るために、その子の言っていることをよく聞き、持ち物を見て、興味を持ってもらえる話をすることを意識しました。また、初めから勉強の話をするのではなく、学校やその子の好きなものの話をすることを心掛けました。その結果、気軽にわからない問題を教えてくれるようになり、多くの子どもたちの学習に貢献できました。誰かの悩みや不安を解決するためには、円滑なコミュニケーションが必要であり、そのためには相手をよく観察し、知ることが大切だということを学びました。 続きを読む